SMBCのアクセシビリティ
ともに、前へ
当行は「サステナビリティ」の実現にむけて、
「誰もが経済的繁栄と幸福を享受できる社会」
を目指しています。
障がいがあってもなくても
ひとりひとりが置かれた状況や環境に関わらず、
すべての人々が、その人らしく
いつだって安心して、快適に利用できる。
そんな銀行を目指して、三井住友銀行は、
アクセシビリティの向上に全行をあげて取り組みます。
そして、我々は
世代を超えた、社会の発展と繁栄の実現に向けて
全てのお客さまと、ともに、前へ
SMBCアクセシビリティ方針
すべてのWebサービスを、お客さまの障がいの有無によって、分け隔てることなく、安心・快適に利用できるよう目指します。
当行では、店舗においてはユニバーサルデザイン対応を進めてまいりました。しかし、高齢の方や障がいのある方が店舗へ行くには、物理的な移動を伴うため困難な場合や負担が大きくなる場合があります。また、紙で提供される通帳やお取引明細などは、視覚に障がいを持った人々のバリアになっています。
Webサービスを通じたアクセスであれば、物理的な移動の負担がなくなり、支援技術を通した情報取得も可能になります。一方、そのWebサービスに障壁があっては、お客さまの日々の生活、就業、起業などという社会活動の重要機会を奪うことに繋がります。インターネットを通じた銀行サービスは、誰もが、24時間、移動等による負荷をかけずに、安心・快適にご利用いただけるものであるべきと考え、アクセシビリティの向上を行っていきます。
継続的にWebアクセシビリティの向上に取り組み、必要かつ合理的な配慮を的確に行います。
当行では、2005年3月7日に独自にアクセシビリティガイドラインを公開し、早くからホームページなどのアクセシビリティの向上に取り組んでまいりました。しかし、インターネット技術や利用端末の発展などに伴い、合理的な配慮を的確に行うための対応技術は、大きく変わってきており、今後も進化し続けることと思われます。そのため、独自のガイドラインではなく、国際的なアクセシビリティの規格に沿った対応を行い、継続的に改善を行っていく方針といたします。
W3C(World Wide Web Consortium)によって勧告されているWCAG2.0(Web Content Accessibility Guidelines) は、ISO/IEC 40500:2012、JIS X 8341-3:2016として承認されているため、当行では対応可能な最新のWCAGを基準に検証を行い、継続的な改善を行っていきます。障害者差別解消法の理念に基づき、Webサービスに於いてもアクセシビリティの向上により、お客さまへ分け隔てないサービスの提供を行います。
すべての役職員がWebアクセシビリティの向上を重要課題として取り組み、銀行業界のスタンダード向上に貢献できるよう、普及・啓発に努めます。
銀行の公共性とインターネットを前提とした現代社会を考えた時に、Webアクセシビリティはすべての役職員が取り組むべき課題です。また、当行だけでなく、広く社会で取り組まれるべき価値のある事であり、銀行業界全体のWebアクセシビリティ向上に広く貢献できるよう、普及・啓発に努めてまります。
SMBCの取組
アクセシビリティ試験について
対象範囲
- 三井住友銀行ウェブサイト https://www.smbc.co.jp/
- ※検証範囲には一部、よくある質問(https://qa.smbc.co.jp/)を含めています。
- 三井住友フィナンシャルグループウェブサイト https://www.smfg.co.jp/
- SMBCダイレクト https://direct.smbc.co.jp/
- ValueDoor および Web21 https://valuedoor.smbc.co.jp/
目標とする適合レベル、および対応度
- 目標とする適合レベル (2022年 4月時点)
- ・WCAG 2.1の適合レベルAA
- 現在の対応度 (2022年 4月時点)
- ・WCAG2.1の適合レベルAに準拠
- ・WCAG2.1の適合レベルAAに一部準拠
例外事項
- 対象範囲以外のウェブサイトは、利用頻度の高いサイトやサービスから順次対応する。対応困難であることが判明した場合には代替手段を講じるよう努めます。
試験結果
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いただいたご意見・苦情は今後の業務改善や新商品の
開発に活かすよう努めてまいります。