導入事例

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輸出手形買取・取立依頼サービスの利用例(1)

A社では工場で輸出手形書類を作成後、本社経由で銀行に書類の持込をしていたため、海外への書類発送までに、相応の日数がかかっていました。
Global e-Tradeサービス導入により、工場で作成した輸出手形書類のデータを本社で承認することにより、工場から銀行へ直接、輸出手形書類の持込が可能になり、海外への書類発送までの時間を短縮することができました。

輸出手形買取・取立依頼サービスの利用例(2)

B社では銀行宛の輸出手形書類作成を一部外部委託していました。Global e-Tradeサービスでは簡単に輸出手形書類が作成できることから、外部委託していた書類作成事務を社内に取り込み、経費削減することができました。

輸出手形買取・取立依頼サービスの利用例(3)

C社は、海外の取引先が輸出手形書類の到着確認を急ぐため、DHL番号(注釈)を連絡していました。DHL番号は輸出手形買取、取立の都度、銀行に電話で照会をする必要があり、手間と時間がかかりました。
Global e-Tradeサービスは、DHL番号を画面上で確認することができます。またGlobal e-Tradeサービスの画面上から、DHL社のホームページで輸出手形書類の到着状況も確認ができるので、照会にかかる時間や手間が削減されました。

  • 当行は輸出手形書類の海外発送に、運送業者であるディー・エイチ・エル・ジャパン社(DHL社)を利用しています。当社が輸出手形発送時に採番する番号をDHL番号といい、DHL番号で当社のホームページから輸出手形書類の発送状況を確認できます。

輸出LC到着案内サービスの利用例

D社では、輸出LCを銀行から郵送で受領していたため、貿易書類の作成開始に時間がかかりました。銀行に提出する必要があるため、輸出LCの在庫管理に手間がかかりました。

Global e-Tradeサービスの輸出LC到着案内サービスを導入することで、輸出LCの到着が電子メールで通知され、画面上で輸出LCの内容が確認できるので、貿易書類の作成がスピードアップしました。あわせて、輸出LC管理サービスを利用することで、輸出LCは銀行で保管され、利用状況も画面上で確認することができるので、輸出LCの管理が大幅に簡素化しました。

被仕向送金サービスの利用例

E社では海外から輸出代金が到着すると、送金人や送金金額等を電話で確認するなど、口座入金までに2時間以上かかることもありました。Global e-Tradeサービスの導入により、送金内容の確認から口座入金後の計算書の確認までの一連の処理が数分で完了し、事務負担が大幅に削減されました。

仕向送金サービスの利用例(1)

F社では、海外送金を行うのに、外国送金依頼書に2名の権限者の捺印が必要なため、外国送金依頼書を社内で回付するのに時間がかかっていました。Global e-Tradeサービスの仕向送金サービスでは、2名の承認者による承認後に、銀行宛に外国送金依頼明細データを送る「ダブル承認」機能が利用できるので、社内のセキュリティーを維持しながら、事務の効率化を図ることができました。

仕向送金サービスの利用例(2)

G社では、毎月定例で海外の支社に給与送金のため、外国送金依頼書を一枚一枚作成する必要があり、手間と時間がかかっていました。
Global e-Tradeサービスの仕向送金サービスを導入することで、一度実行した外国送金のデータをもとに、複数の依頼書作成や銀行宛依頼を一度に行えるので、事務負担が大幅に削減しました。

仕向送金サービスの利用例(3)

H社では、海外取引先が貿易代金の支払を条件に船積を開始することから、船積を早めるために、海外取引先に送金結果(※)を呈示しています。送金結果は銀行から郵送等で入手していたために、手間と時間がかかりました。

Global e-Tradeサービスでは送金結果を、画面上で確認することができます。またPDFで入手することができるので、海外取引先への送金結果の呈示も容易になり、手間と時間を大幅に削減することができました。

  • 銀行がお客さまからの送金依頼内容を海外銀行宛に電信で送信したもので、実際に銀行が送金を処理した結果を示します。一方で送金依頼書控はお客さまからの送金依頼を銀行が受付したことを示します。

仕向送金サービスの利用例(4)

I社では、海外送金受取人の口座番号や取引先銀行の変更が頻繁にあり、作成した送金依頼書の内容が最新の受取人情報であるか、別途作成している管理表で確認していました。

Global e-Tradeサービスの「受取人マスタ管理」機能で、受取人情報を本サービス上に保管し、変更等のメンテナンスが可能です。「受取人マスタ管理」の画面から最新の受取人情報を参照に送金依頼書を作成することで、送金依頼書作成時の確認の手間を削減することができました。

輸入LCサービスの利用例(1)

J社では、輸入LC開設依頼書を郵送で銀行に送付し、また、輸入LC発行結果通知書(Confirmation Letter)を郵送で受領していたため、輸入LC発行依頼、発行完了の確認作業に時間がかかっていました。また、急ぎの時は、ファクシミリや電話での確認を行っていたため、手間がかかりました。Global e-Tradeサービスの導入により、銀行で輸入LC開設処理の完了が電子メールで通知され、また、Confirmation Letterは画面上で従来と同じ書式のものを簡単に確認できるので、輸入LC開設にかかる時間や手間が大幅に短縮されました。

輸入LCサービス(輸入決済機能)の利用例(2)

K社では、海外から到着した輸入書類の内容を確認するための輸入手形書類到着案内通知書(Arrival Notice)を郵送で受領していたため、確認作業に時間と手間がかかっていました。Global e-Tradeサービスの導入により、電子メールで輸入手形書類の到着が通知され、すぐに画面上でArrival Noticeの確認と輸入手形決済の指示ができるので、輸入手形決済の処理がスピードアップしました。
また、輸入手形書類の到着日から輸入決済までの決済状況も一覧で確認でき、管理が簡単になりました。

外為取引情報サービスの利用例

L社では、銀行から郵送される計算書の情報を、社内のシステムに手入力して会計処理を行っていました。
Global e-Tradeサービスの外為取引情報サービスを導入することで、計算書の情報を電子ファイルで入手できるので、この電子ファイルを社内システムに取り込み、計算書の処理が迅速、正確に行われるようになりました。

よりくわしく知りたい場合にはこちら

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