みらかグループは、臨床検査の受託サービス、臨床検査薬の開発・製造、手術用具の滅菌サービスなど、臨床検査を中心としたサービスや製品を医療機関に対し幅広く提供しています。
日本の医療を取り巻く環境は急速に変化しており、特に品質を向上・維持しつつ医療費を抑制することは社会課題となっています。このような事業環境の変化を踏まえ、当社はグループの中核施設となる「新セントラルラボラトリー」の建設(あきる野プロジェクト)を進めています。
「新セントラルラボラトリー」は、「検査ラボ棟」「R&D棟」「管理・厚生施設」で構成され、検査品質・スピードの向上とコスト低減を両立すべく徹底的に自動化を追求しています。また、災害時にも検査の継続が可能となるような様々な対策が施されます。
このたび、「新セントラルラボラトリー」における検査機器やITシステムの導入、及び検査の質の向上と革新的な技術開発に向けた研究開発のための資金をソーシャルファイナンスとして調達しました。