当社グループは、製紙、段ボール、紙器、軟包装、重包装、海外の6つのコア事業を中心に、あらゆる産業の全ての包装ニーズをイノベーションする「ゼネラル・パッケージング・インダストリー」=GPIレンゴーとして、“Less is more.”をキーワードとする、より少ない資源で大きな価値を生むパッケージの開発に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献しています。
近年は中期ビジョン「Vision115」のもとESG経営を推進しており、2030年に向けて策定した環境目標「エコチャレンジ2030」では、脱炭素社会の形成、エネルギー効率の向上、循環型社会の形成、環境問題や社会問題を解決する製品の創出、水リスクの管理、バリューチェーンマネジメント(下流)の6つを重要課題として特定し、それぞれの課題に対して具体的な目標を設定しています。
この目標達成に向けた環境投資の一環である「バイオマスボイラおよびRPF製造設備の新設」「木材由来の100%生分解性素材であるセルロース微粒子プラントの新設」のグリーンプロジェクトに対して、グリーンローンを調達いたしました。