カードローンの仕組みを解説!
申込方法や使い方も紹介
カードローンは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供する、個人向けローン商品のひとつです。ローン商品には一般的に様々な種類がありますが、各商品の仕組みを知っておくと、利用するローンを選びやすくなるでしょう。
本記事では、カードローンの仕組みや申込方法、必要書類や使い方についてご紹介します。
借り入れを検討中の方は、ぜひ本記事を自分に合ったローン商品選びにお役立てください。
カードローンの仕組み
カードローンは、利用限度額の範囲内で借り入れ・返済を繰り返すことができるローン商品です。一般的なカードローンは担保・保証人不要で利用可能ですが、中には担保が必要となるカードローンも存在します。
銀行カードローンの多くでは、申込者の返済能力を確認したり・返済が滞った際の代位弁済を行ったりする「保証業務」を保証会社が担います。したがって、融資を行う銀行に加え保証会社でも申込者の返済能力を確認しているため、申込者は担保・保証人を用意することなく、申し込むことができます。
例えば、三井住友銀行のカードローンではSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証業務を行います。
カードローンはさまざまな目的で利用できる
カードローンの多くは、事業性用途を除き原則として使いみち自由で利用できます。
自動車ローンや住宅ローンをはじめとした、目的別のローンは、使いみちが制限されています。自動車ローンは自動車に関連する費用、住宅ローンは住宅に関連する費用にしか使うことができません。
一方で、使いみちが原則自由なカードローンは、日常のさまざまな場面で役に立ちます。急な出費や、趣味・娯楽の費用、家具・家電の購入費用、医療・美容費、お子さまの教育費・自己啓発の費用まで、カードローンは生活のさまざまな場面で活用できます。
カードローンの利用限度額について
カードローンの「利用限度額」とは「利用者各自に定められた借入可能な最大金額」を指します。利用限度額は、収入や返済能力などをふまえた審査によって決まります。
三井住友銀行のカードローンの利用限度額は10万円~800万円となっており、希望する利用限度額を1万円単位で設定して申し込むことができます。利用限度額は審査によって決まります。
カードローンの申込方法
パソコン・スマートフォンやローン契約機などを利用して申し込める点は、カードローンの特徴のひとつです。日中はお仕事などで忙しい方でも、余裕のある時間を活用して申し込むことができます。
三井住友銀行のカードローンの申込方法は、パソコン・スマートフォン、ローン契約機(ACM)、お電話の3種類です。
<手続きの流れ>
パソコン・スマートフォン | ローン契約機(ACM) | お電話 |
---|---|---|
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- (※1)WEB(書類提出サービス)・郵送・ローン契約機からのご提出が可能です。
- (※2)正式な審査結果のご連絡は、本人確認書類をご提出いただいた後、最短で当日となります。
- (※3)カードレスの場合、ローン専用カードのお受取は不要です。
預金口座をお持ちの方ならローン専用カードの受取は不要で、お手持ちのキャッシュカードですぐにお借り入れができます。
- 【預金口座をお持ちの方がお申し込みされる際の注意事項】
-
- ローン専用カードの発行・受取も可能です。
- 預金口座をお持ちの店舗が「東京公務部」または「ドリーム出張所」の場合はカードローンの申し込みができません。
また、普段ご利用の銀行口座へのお振込によるお借り入れや、インターネットバンキングを利用したご返済をすることで、カードレスによるご利用もいただけます。
カードレスでのご利用方法について、くわしくはこちら
カードローンの申込時に必要な書類
カードローンでは、申込時に本人確認書類が必要となります。
また、お申込の内容によっては、本人の年収が確認できる書類の提出が必要です。
必要となる書類は、金融機関によって異なるため、くわしくは各金融機関のHPを確認しましょう。
なお、三井住友銀行のカードローンでは、以下の本人確認書類が必要です。
-
本人確認書類
-
以下のいずれか一点
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート(※3)
- 顔写真付き住民基本台帳カード 等
- (※3)令和2年2月4日以降に申請されたパスポートには所持人記入欄が存在しないため、現住所が記載されている本人確認書類等を併せて提出する必要があります。
また、50万円を超える申込には、本人の年収が確認できる書類の提出が必要です。
収入証明書類 | 注意事項 |
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給与明細書類+賞与明細書類 |
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源泉徴収票 |
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税額通知書 納税証明書 所得証明書 |
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確定申告書 |
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・三井住友銀行のカードローンなら、計画的なご利用やご返済の相談もできるから安心です。
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カードローンの使い方
この章では、借入方法や返済方法など、カードローンの具体的な使い方について解説します。
借入方法
カードローンの代表的な借入方法としては、ATMでの借り入れや、インターネットを利用した振込などがあります。
なかでも、ATMを利用した借り入れはカードローンの主な特長のひとつとなっています。金融機関によっては自社ATMに加え、提携しているコンビニATM、他行ATMでの借り入れにも対応しており、「利用限度額範囲内なら何度でも借入可能」「原則使途自由」といった特徴と併せて、カードローンの利便性を高めている要素のひとつです。
一方、インターネットを利用した振込は基本的に365日24時間申し込めるため、急な出費への対応にも使いやすい借入方法です。
三井住友銀行のカードローンでは、「ATMでのお借り入れ(※1)」「SMBCダイレクト(インターネットバンキング)でのお借り入れ」「自動融資」と3種類の借入方法を利用できます。
- (※1)カードレスの場合、ATMはご利用いただけません。
「SMBCダイレクトでの借入(指定口座へ振込)」では、三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方でも、カードローン口座を出金口座として、お持ちの他行の口座にお振込によるお借り入れが可能です。「自動融資」は預金口座の残高不足を自動で補う借入方法で、三井住友銀行の普通預金口座をお持ちの方が利用できる借入方法となります。
それぞれの借入方法の詳細、および口座の有無による申込方法の違いについては、下記ページもご確認ください。
返済方法
代表的な返済方法としては、ATMでの返済や銀行振込などがあります。一部の金融機関では提携コンビニATMからの返済に対応しており、万が一の返済忘れも近くのコンビニですぐに解消できます。
三井住友銀行のカードローンでは「ATMでの現金入金(※1)」「カードローン口座へのお振込(※2)」「普通預金口座からカードローン口座へのお振替(※3)」「SMBCダイレクトと他行ネットバンキングを利用して他行口座からのお振込(Payーeasy)でご入金(※4)」といった返済方法があります。それぞれの返済方法の詳細は、下記ページをご確認ください。
- (※1)カードレスの場合、ATMはご利用いただけません。
- (※2)振込手数料はお客さまご負担となります。
- (※3)ご利用にはカードローン口座をSMBCダイレクトのサービス利用口座に指定していただく必要があります。
- (※4)ご利用を希望される金融機関のインターネットバンキングの契約が必要です。
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まとめ
カードローンは、利用限度額の範囲内で何度でも借り入れ・返済を繰り返すことができる仕組みのローン商品です。
多くのカードローンでは担保・保証人は不要であり、使いみちも事業性用途を除き原則自由なので、さまざまな場面で活用することができます。
三井住友銀行のカードローンは、パソコン・スマートフォンやローン契約機(ACM)、お電話など、窓口への来店不要で申し込めます。
すでに三井住友銀行の口座をお持ちの場合は、24時間いつでも WEB 完結での申込が可能で、審査後はお手元のキャッシュカードで借り入れできます。口座なしの場合よりも、申込時の入力内容も少なくなりますので、普段から三井住友銀行を利用されている方は、カードローンの申込時に三井住友銀行のカードローンをぜひご検討ください。
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