最近の「終活」、これからの暮らしが
豊かになる整理とは
意思
長い人生を楽しく豊かに過ごすために
終活と聞くと、どのような印象をお持ちになりますか?
最近では長い人生を自分らしく楽しむために身の回りを整えておく、または整理することそのものを楽しむ、そんな印象に変わってきたのではないでしょうか。
物理的なモノを整理する
まず、「終活」と聞いて一番最初にイメージしやすいのが、物の整理ではないでしょうか。家具や家財にはじまり、趣味の品や大切にしているもの、思い出の品等さまざまです。いつか必要と思ってしまいこんでいるものも、実はまったく使っていないケースもあります。まずはご自身なりの「使わない」の基準を作ってみて、一定期間使わなかったものを不要なものとして整理してみるというのはいかがでしょうか。
最近では使わなくなったものをフリマアプリで販売して、他の方に大切に使っていただく一方、ご自身のお小遣いにして、日常の生活を楽しむために使っている方もいらっしゃるようです。
契約や情報等の目に見えないものを整理する
銀行や保険などの取引や、電気や水道といった生活関連サービスの契約、さらにはインターネット関連の契約等は見える化できていますか?定期的に見直しをしているものがある一方で、契約してからそのままになっているものや、契約していることを忘れて料金を払い続けているものもあるかもしれません。こうした目に見えない契約や情報を整理することによって、いま自分の生活に必要な機能は十分にそろっているのかを確認できますし、不要なものがあれば解約や見直しをすることによってムダな出費を減らすことにもつながってきます。
最近では、サービスの契約内容や利用明細等をメールで受け取ることが増え、契約していること自体を見落としがちになっていますので、ぜひ「見える化」されることをおすすめします。
いざというときに伝わるカタチにしておく
離れて暮らしている家族はもちろんのこと、一緒に住んでいる家族でさえ、ご自身がお持ちのものへの思い入れやどんなサービスを使っているのか、契約を保有しているのかわからないこともあります。万一の際にご家族がお困りにならないように、こうした情報を伝えることができれば安心です。
SMBCデジタルセーフティボックスを利用すると
「SMBCデジタルセーフティボックス」は、様々な情報を生前はご自身だけが見られる状態で、万一の際はご家族も見られる状態で登録することができ、いざというときに大切な方にスムーズに伝えることができます。長い人生を楽しく、豊かに過ごすために利用してみてはいかがでしょうか。
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SMBCデジタルセーフティボックスの登録画面
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