離れて暮らす家族のために、まとめておきたい医療や介護のこと
意思
医療や介護のこと、家族とお話しできていますか
「久しぶりに会えるのが楽しみ」、離れて暮らしているからこそ夏休みや年末年始などに家族と会えたときの喜びもひとしおですよね。その一方、普段離れて暮らしていると気づきにくいお互いの様子について心配になることもあるかもしれません。
ただ、医療や介護といった健康に関することは、なかなか会話をするきっかけにしづらいテーマでもあり、まして子供から親には聞きづらい内容でもあります。
何かのタイミングできちんと伝えられるように準備したいなと思っている方は、ぜひこちらの記事をご覧になったことをきっかけに、考えてみてはいかがでしょうか。
自身の想いや考えをまとめておく
もしものときに家族が困らないように、医療や介護に関するご自身の想いや考えをまとめておくことはとても大切です。また、こうした希望を伝えておくことで、家族はそれを頼りに医療や介護に対応することができます。具体的にまとめておきたいことは、以下のような内容です。
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〇医療に関すること
- ・かかりつけ医
- ・保険証の保管場所
- ・延命治療の希望 など
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〇介護に関すること
- ・介護状態になったときにお願いしたいこと
- ・介護業者や施設の希望
- ・介護のために準備しているお金 など
もしもは突然訪れるということ
もしものことを考える際に忘れてはならないことは、健康状態の変化はいつ起こるかわからないということです。大切な家族にできるだけ負担をかけないように、あらかじめ自身の考えを家族に話しておく、あるいはもしものときに伝えられる状態にしておくことが大切です。久しぶりに会ったタイミングで話しづらいテーマではありますが、「最近こんな記事を見たんだよね。」と気軽な気持ちで話を切り出してみるのもよいかもしれません。
SMBCデジタルセーフティボックスでできること
SMBCデジタルセーフティボックスは、医療や介護に関するご自身の希望を、離れて暮らす家族にもスムーズに伝わる形でまとめておくことができます。あらかじめ家族を情報の受取人として設定することができるので、一家だんらんの楽しい時間に「もしものとき」の話を切り出すことも不要です。離れて暮らす家族の安心のために活用されてはいかがでしょうか。
※本サービスへの病名や投薬等の機微情報(センシティブ情報)のご登録はお控えください。
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SMBCデジタルセーフティボックスの登録画面
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