お財布の中にはカードがたくさん。でも、クレジットカードとキャッシュカードは3枚のみで、整理されている様子だが……

――こんにちは。早速ですが、Yさんのお財布の中を見せてもらってもいいですか?

  • Yさん

    「はい。現金が14,000円、ドラッグストアとスーパーマーケットのポイントカードが計3枚、キャッシュカードが1枚、クレジットカードが2枚。あとは、運転免許証と交通系ICカード、カフェのギフトカードに図書カードと、株主優待券も何種類か入っています」

  • 高山先生

    「いろいろ入っていますね!でも、クレジットカードやキャッシュカードは少なめですね」

  • Yさん

    「そうなんです。お財布の中身は多いんですが、クレジットカードやキャッシュカードは最低限使うものだけ入れています。万が一、なくしたら怖いので、保険証も入れていないんです」

  • 高山先生

    「クレジットカードは何を主に使っていますか?」

  • Yさん

    「電子決済サービスの会社が発行するカードと流通系のカードを持ち歩いています。電子決済サービスの会社が発行するカードは三井住友カードの一種で、4年くらい前にポイント還元率が高いと知って作りました。普段の買い物はこのカードを使用して、流通系のカードは系列店舗でのみ使っています」

  • 高山先生

    「賢く使い分けていらっしゃいますね!」

  • ――毎月の支出についても教えてもらえますか?

  • Yさん

    「はい。食費が外食やお酒代も含めると月に62,000円くらい、住居費はマンションの管理費用のみで34,000円。それから通信費や水道光熱費は20,000円前後で、娯楽費が12,000円。一番かかっているのが教育費で、月にならすと183,000円くらいです」

  • 高山先生

    「確かに、教育費の割合が大きいですね」

  • Yさん

    「大学生と高校生の子どもがいて、塾代など諸々含めると、月に180,000円以上かかっています」

  • 高山先生

    「なるほど!一番教育費がかかる時期ですもんね」

  • Yさん

    「実は上の子が理系の大学に進学したんですが、授業料が年間150万円くらいかかっています。これを毎月の支出に含めると赤字になってしまうので、ボーナスから払うようにしています。下の子も理系に進学する予定なので、今まで以上に家計管理を頑張らなきゃと思っています」

  • 高山先生

    「先のことまで考えて、家計管理を行っているんですね」

高山先生から一言

家計を拝見すると、大学生と高校生の息子さんの教育費の負担が重いようですが、その分、他の項目でしっかりと支出を抑えていて、堅実に暮らしていると思います。奥様としては、旦那様のお小遣いが気になるかと思いますが、旦那様のお小遣いの一般的な目安は、手取り金額の5〜10%程度。お小遣いの金額についてご夫婦で話し合ってみてもいいかもしれません。

ポイ活はしてきたものの、最近、ポイントがたまらなくなってきたのが悩みで……

――電子決済サービスの会社が発行するカードはポイント還元率に惹かれて作られたとのことでしたが、「ポイ活」をされているんですか?

  • Yさん

    「はい!普段からポイ活を意識していて、なるべくポイントがたくさんたまるよう買い物を工夫しています」

  • 高山先生

    「クレジットカードと現金の使い分けはしていますか?」

  • Yさん

    「教育費は口座引き落としで、光熱費は夫の名義で同じく口座からの引き落とし。私が普段買い物するときはクレジットカードを使うようにしていますが、他は意外と口座引き落としが多いですね」

  • 高山先生

    「ご主人はあまりクレジットカードを使っていらっしゃらないんですか?」

  • Yさん

    「夫はポイ活とか資産運用とか、そういうのが面倒みたいで……」

  • 高山先生

    「そうなんですね。ご主人もクレジットカードを見直して上手に使えば、かなりポイントがたまると思いますよ」

  • Yさん

    「そうなんですね!そういえば最近気になることがあって……。ポイント還元率の高さに惹かれて電子決済サービスの会社が発行するカードを作ったんですが、以前ほどポイントがたまっていないような気がするんです」

  • 高山先生

    「なるほど。Yさんが使っている電子決済サービスの会社が発行するカードは、三井住友カードの一種と言っていましたよね。他にも還元率の高いクレジットカードがあるので、乗り換えを検討するといいかもしれないですね」

高山先生から一言

普段からポイ活を意識してお買い物をされている点は素晴らしいですね!ただ、クレジットカードの還元率は改訂されることも少なくないので、常に情報をアップデートしていきたいですね。また、光熱費や保険などの固定費は、クレジットカード払いにすると、ポイントが安定的に貯まるんです。現在、口座引き落としになっているものをクレジットカード払いにできないか、旦那様と相談してみるといいですね。

「Olive」ならVポイントがぶいぶいたまる!「プラチナプリファード」なら、さらに還元率アップ!

――Yさんは、三井住友銀行の「Olive」をご存知ですか?

  • Yさん

    「名前だけは聞いたことがあります。今持っている電子決済サービスの会社が発行するカードも三井住友カードですが、どう違うんですか?」

■Money VIVA編集部(三井住友銀行)からのおすすめポイント その1

「Olive」はポイント還元率が高いことが魅力。対象のコンビニ・飲食店ならVポイントが最大7%還元!※

  • Yさん

    「ポイントが最大7%も還元されるんですか!?普段から買い物するコンビニや家族で行く飲食店も含まれているので、これは聞き捨てならないですね」

――他にも、おトクなサービスがたくさんあるんですよ。

■Money VIVA編集部(三井住友銀行)からのおすすめポイント その2

「Olive」は基本特典がかなり充実!

  • 1.三井住友銀行の本支店ATMが24時間いつでも手数料無料
  • 2.SMBCダイレクトの他行あて振込手数料が月3回まで無料
  • 3.定額自動入金手数料が無料
  • 4.定額自動送金《きちんと振込》手数料が無料
  • Yさん

    「基本特典だけで、こんなにたくさんのサービスが受けられるんですね」

  • ――例えばYさんなら、教育費を銀行からの振込にしていますよね。「Olive」の口座をメインにして、定額自動送金のサービスを使えば、振込手数料が無料になりますよ。

  • Yさん

    「なるほど。基本特典を上手に活用すれば、かなりおトクになりますね」

  • 高山先生

    「Yさんは毎月の支出が多いので、カードの種類をさらに選んでみるといいかもしれません」

■Money VIVA編集部(三井住友銀行)からのおすすめポイント その3

年会費無料のものからポイント特化型まで、利用額や用途に合わせて、自分のライフスタイルに合ったカードが選べる!

  • ――「Olive」のカードは、年会費無料の「一般カード」、特典がパワーアップした「ゴールドカード」、ポイント特化型プラチナカードの「プラチナプリファード」の3種類があるんです。

  • Yさん

    「3種類もあるんですね。ポイントを上手く活用したいので、ポイント特化型の『プラチナプリファード』が気になります」

――いい選択ですね。「Olive」には「コンビニATM手数料無料」「給与・年金受取特典としてVポイント200pt」などの選べる特典があるんですが、ゴールドカードでは選べる特典の数が1つなのに対して、プラチナプリファードなら2つの特典を選ぶことができます。これ以外にも、プリファードストア(特約店)でご利用いただくと、通常のポイントに加えて最大14%の追加ポイントがもらえたりもするんですよ。※

  • Yさん

    「最大14%も!?想像を遥かに超える還元率でびっくりしています……」

  • 高山先生

    「支払いを『Olive』に集約すればポイントがどんどんたまるし、使用履歴もアプリで一元管理できるので、とても便利なんですよ」

  • Yさん

    「使用履歴が一発でわかるんですね。すごくありがたいです!今まで、日々の支出をExcelで管理してきて大変だったので……」

  • 高山先生

    「Yさん、目が輝いていますよ」

  • Yさん

    「ここまで『Olive』がすごいサービスだなんて知らなかったです。面倒くさがり屋の夫を説得して、家族で『Olive』に入ればVポイントがさらにたまりますよね」

  • ――そうですね!プラチナプリファードは年会費がかかりますが、家族カードにすればご契約者様以外は年会費がかからないんですよ。

  • Yさん

    「いいことを聞きました!今日、家に帰ったら早速、夫に相談してみます!」

高山先生からまとめのコメント

ポイ活を効率的に行いたいのであれば、日々の生活費の支払いをどのツールで行うかにより、ポイントの貯まり具合を重視することによって差が出ます。Yさんは、ポイ活や家計管理などに前向きに頑張っているので、ぜひポイント還元率が高く、家計管理がしやすいOliveを検討してみてもらえるといいですね。さらに、家計を良くするためには旦那様と協力することが鍵になります。ぜひ、夫婦での話し合いの時間も持ってくださいね。

  • 2024年12月現在の情報です。今後、変更されることもありますのでご留意ください。
高山 一恵(たかやま かずえ)

監修:高山 一恵(たかやま かずえ)

ファイナンシャルプランナー(CFP)、一級FP技能士。株式会社Money&You取締役。
全国での講演活動、執筆、マネー相談を通じて、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。 女性向けWEBメディア『FP Cafe®』や『Mocha』も運営。また、『Money&You TV』や「マネラジ。」「Voicy」などでも情報を発信している。 主な書籍には、「はじめての新NISA&iDeCo」(成美堂出版)「1日1分読むだけで身につく お金大全100 改訂版」(自由国民社)」「はじめのお金の基本」(成美堂出版)「マンガと図解 定年前後のお金の強化書」(宝島社)などがある。

Money&You:https://moneyandyou.jp/

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