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あなたはできてる? 家計管理と今後のライフプラン設計
2022.6.8 あなたは理解できてる? 高校で始まった「金融教育」
日本では以前から「お金のことを話すことは下品」というような風潮があったため、経済について学ぶことはあっても、金融知識を得る機会はあまり持てなかったのではないでしょうか。日本人は投資より貯蓄という傾向が強いと言われていますが、正しい知識がないままではトラブルに巻き込まれる可能性もあり、なかなか投資に踏み切れないのも当然です。しかし、低金利が長く続いており、雇用の安定性も揺らいでいる中、資産形成の必要性は高まっています。
高校で学ぶ「金融教育」の内容は、基本的かつ具体的なものです。その内容を知ることで、ご自身の知識が不足している部分を補い、今後の生活や資産形成に役立ててみてはいかがでしょうか。
次回のテーマは、「家計管理とライフプランニング」
将来を設計するライフプランニングと、それを実現するための家計管理を学びましょう。
金融庁「中学生・高校生のみなさんへ」