新型通知預金《Can》のお取扱終了のお知らせ

このたび当行では、2019年8月30日（金）をもちまして、「新型通知預金《Can》」のお取扱を終了させていただきました。
新型通知預金《Can》の元金・利息を次の通りお取り扱いさせていただきましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

1．解約のお手続・ご入金額について

新型通知預金《Can》の解約手続完了後、お手元の通帳の該当明細は解約済のものとして、お取り扱いさせていただきます。
通帳記入は店頭およびATMでお手続が可能です。
お手元の通帳がご不要の場合は、お客さまご自身で破棄いただきますようお願いいたします。

上記の1．②に該当するお客さまで、入金口座のご指定がない場合のお取扱
解約代わり金・利息は当行所定の管理口座にてお預かりしております。払い戻しの際には新型通知預金《Can》の通帳・お届けのご印鑑・ご本人さま確認書類（運転免許証・健康保険証等）をご用意のうえ、原則、お取引店へご来店ください。
お取引店以外にてお手続きされた場合、お手続終了までに数日いただく可能性がございます。
遺言を作成されているお客さま
新型通知預金《Can》の解約代わり金・利息につきましては、「新型通知預金《Can》解約代わり金振込指定書」をご提出いただいた方は指定口座へ、ご提出いただいていない方は上記のとおり当行所定の管理口座へ残高が移動します。遺言において新型通知預金《Can》等の預金の遺贈先を複数の相続人へ分けられている場合は、遺言の書き換えが必要になる場合もございますので、ご注意ください。

2019年3月29日（金）に「新型通知預金《Can》規定」を改定いたしました。なお、改定後の新規定は、改定前よりお取り引きいただいているお客さまに対しても適用されます。

「新型通知預金《Can》規定」について、後記1【預金の預入れ】（3）および5【解約】（3）（4）を追加します。

1【預金の預入れ】

5【解約】

（1）略
（2）略
（3）当行は、3か月以上の周知期間を設けた上で、当行所定の日（以下「解約実行日」といいます。）にこの預金を解約することができます。この場合、次の各号に掲げる区分に従い、それぞれ当該各号に定める口座に解約金を入金します。ただし、利息の入金以外の異動がない状態が10年を超えて継続しているもの、第三者の権利の目的となっているものその他の解約金を普通預金口座に入金することで預金者または第三者の利益を害し、もしくは損害を与えるおそれのあるものは、以下の区分にかかわらず、当行所定の管理口座に解約金を入金するものとします。
- 1当行所定の方式に従い、預金者から、解約金を他の口座（同一名義人の口座に限ります。）に入金することについて個別の依頼を受けた場合　当該依頼を受けた口座
- 2①以外の場合で、前記4（2）に定める指定口座がある場合当該指定口座
- 3①②以外の場合で、この預金が開設されている支店に同一名義の普通預金口座がある場合当該同一名義の普通預金口座
- 4①②③以外の場合　当行所定の管理口座
（4）解約実行日に当行所定の管理口座に入金された解約金については、普通預金規定に準じた利息を支払います。

【新型通知預金《Can》規定】全文をご確認されたい場合は、店頭までお申し付けください。

今後ともお客さまにご満足いただけるサービス提供を図ってまいりますので、引き続きお引き立て賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

（2019年8月30日現在）