外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年3月24日(PDF 104KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年3月24日(PDF 319KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年3月19日(PDF 471KB)

マーケット・ベイン(2026年3月23日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + ++ ++ + - - ++ - ++
EUR/YEN - ++ ++ ++ ++ - + + ++
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + + + ++ ++ + ++ + +
EUR/YEN + + + ++ - - ++ + ++
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + -
B ++ ++
C ++ ++
D + ++
E - ++
F - -
G ++ +
H - +
I ++ ++
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + +
B + +
C + +
D ++ ++
E ++ -
F + -
G ++ ++
H + +
I + ++

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年3月23日)

東京・NYLNSNGHKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週は、週初にイラン情勢の落ち着きを背景に原油価格が下落する中USD買いが巻き戻され、USDJPYは159円台後半から158円台半ばまで下落した。週後半には各国の中銀会合が相次いで開催された。FOMCはSEPにおいてインフレおよびGDP見通しが上方修正され、インフレが抑制されるまで利下げは行われないとの見方が強まったことから、マーケットは利下げ織り込みを完全に剥がしむしろ利上げを織り込む動きとなり、為替もUSD買い優勢となった。BOJは概ね市場予想通りの内容であったものの、USDJPYが160円に近づく中、為替介入への警戒感からか植田総裁会見後にはJPY買いが優勢となり、157円台半ばまで下落。しかし翌日には159円台まで値を戻す展開となった。BOEのMPCではサプライジングなタカ派的スタンスが示され、英国債利回りの上昇を起点にグローバルに金利が急騰。欧州通貨買いに連れてUSD買いも一服した。ECBについても4月の利上げの可能性が指摘されており、現在マーケットでは年内3回の利上げが織り込まれている。今週は、引き続き中東情勢とエネルギー価格の動向に左右される展開が見込まれる。週末にはトランプ大統領より48時間以内にホルムズ海峡を解放しなければ、イランの発電所を攻撃し壊滅させるとの発言が出ており、時限が迫る中イラン側の対応に注目が集まっている。エネルギー価格が高止まりする場合、USD買い基調が維持されそうだが、USDJPYは160円を超える水準では介入警戒感が高まり、次第に上値の重い展開となる可能性も想定している。 (東京時間 3月23日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)157.50-162.00。ユーロ円(円/ユーロ)181.00-186.00。豪ドル円(円/豪ドル)110.00-114.00。(東京 為替トレーディンググループ 田浦)

東京(エマージング通貨担当)

先週初は、ホルムズ海峡においてタンカー通過が観測されたり、トランプ大統領より近い将来の戦争終結を仄めかす発言が伝わったりしたことから、為替は一時USD売りとなる場面が見られた。一方、週半ばにはイランによる中東諸国への攻撃などの報道をきっかけにセンチメントは再び悪化し、原油高、株安、為替はUSD買い優勢となる展開。週後半の各国中銀会合においては、原油高を背景に総じてタカ派的なスタンスが示され、グローバルに金利上昇。リスク資産の下落に伴い為替はリスクオフ的なUSD高が継続した。エマージング通貨においても、各国中銀からは中東情勢によるインフレへの影響を注視し慎重に利下げの検討にあたるスタンスが示された。先週末には、トランプ大統領より48時間以内のホルムズ海峡開放を要求するとの発言があり、イラン側からは攻撃を受ければ完全に封鎖するとのスタンスが示されるなどしている。目先は原油価格の高止まりが見込まれる。今週は特段大きなイベントが予定されていない中、引き続き中東情勢に関するヘッドラインで上下する展開が予想されよう。今週はハンガリーやメキシコ、南アフリカにおいて金融政策会合が予定されており、いずれも政策金利の据え置きが織り込まれている。(東京時間 3月23日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)22.80-23.30。韓国ウォン(ウォン/ドル)1480-1530。(東京 為替トレーディンググループ 林)

ニューヨーク

先週は、イラン情勢の不透明感が継続し、原油の高止まりを背景にインフレ再燃リスクが意識され、金利は上昇、株は軟調、為替はUSD買い。FOMCでは、GDP・インフレ見通しがともに上方修正され、原油高の影響は限定的としつつも、利上げの可能性に触れるタカ派寄りのトーンとなった。市場が抱く“オイル主導のインフレ再加速”の懸念を否定しきれず、結果的にUSD買い地合いが維持されている。BOJの政策会合については、植田総裁は基調物価に対し上振れ・下振れ双方のリスクを議論しつつ、上方リスクへの意識が優勢だったことから、ややタカ派な会合となった。USDJPYは一時157円台後半まで調整したが、下押しは浅く、最終的に159円近辺まで戻す展開となっている。来週は、米国でPMI速報値、日本では春闘集計と全国CPIが控えているが、相場のメインドライバーは引き続きイラン情勢であろう。地政学リスクと原油高、FOMCのタカ派寄りのスタンスなどからUSD買いの流れは維持されやすく、USDJPYは押し目が入りづらい展開が続くと考えている。もっとも、JPY安が加速する局面では当局の口先介入が強まる可能性があり、ヘッドラインによる変動には注意したい。(東京時間3月21日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-162.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週は中東情勢を巡る警戒感が続く中、ユーロドルとポンドドルは明確な方向感を欠く展開となった。ECBは市場予想通り政策金利の据え置きを決定。声明では、原油価格の急騰に伴うインフレ再燃リスク及び成長見通しの下振れリスクを注視しているとし、必要に応じて行動を起こす用意があると示唆した。英中銀は全会一致で据え置きを決定。ベイリー総裁は中東情勢を見極める必要があるとした上で、いかなる状況でもインフレ率を2%目標に戻す姿勢に変わりはないとの見解を示した。今週も引き続き、中東情勢に左右される展開が見込まれる。長期化が意識される場合、欧州通貨は対ドルで上値の重い展開が続くと予想する。(東京時間3月21日午前2時までの情報を元に作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1400 - 1.1700。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3200 - 1.3600。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週初はリスクセンチメントの改善から茲許の株安、金利上昇を巻き戻す値動きもみられたが、週後半はイラン情勢の再度の悪化、また主要国中銀の相次ぐタカ派化を受けてグローバルな株安、ドル上昇の再開となった。一連の中銀決定会合ではイラン情勢の悪化による原油上昇を受けた景気減速懸念よりも、インフレ再燃への警戒が強かった印象を受けた。ドル円は日銀決定会合を消化して160円には到達できず、一時157円台まで反落したが、足許は159円台半ばまで値を戻している。 今週は引き続きイラン情勢が焦点となろう。早期終戦期待が入っては消え、マーケットも振らされる時間帯が続いてきたが、原油価格の高止まりからドルへの上昇圧力は継続し、各通貨とも対ドルで売られる時間帯がじりじりと続くと見込む。原油価格の高止まりが続けば、各中銀ともインフレへの警戒を一段と高める事態となり、ドル一段高の可能性もあろう。ヘッドラインに一喜一憂する神経質な値動きに警戒したい。 (東京時間3月23日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2750 - 1.2900。タイバーツ(バーツ/ドル)32.50 - 34.00。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は引き続き方向感なく推移。イラン情勢への警戒に加え、主要中銀がタカ派姿勢を見せたこともあって、世界的に金利上昇・株安の展開となっている。為替市場では原油高によるドル高圧力が依然として存在しているが、元相場は方向感を欠く動きが継続し、オフショア人民元は対ドル6.87〜6.91で推移した。 李強首相は22日のフォーラムでの講演で、中国の貿易黒字に対する貿易相手国の懸念に対応する姿勢を示したが、元相場への影響は限定的であろう。イラン戦争の出口が見えない中、今週のオフショア人民元もレンジ推移が続くとみている。 先週の香港ドルは対ドルで小幅下落。今週は期末に向けて香港ドルへの需要が高まりやすいが、全体の流動性は依然として潤沢であるため、香港ドルが対ドルで反発する余地は限られるとみている。(3月23日東京時間午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.20-23.70。香港ドル(円/H$)19.80-20.80。(香港 トレーディンググループ 孫)

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