外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年3月13日(PDF 104KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年3月13日(PDF 316KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年3月13日(PDF 477KB)

マーケット・ベイン(2026年3月9日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + - + + + - + ++ ++
EUR/YEN - -- + -- -- + + ++ ++
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN + + + ++ ++ - ++ ++ +
EUR/YEN + + + ++ - -- - + +
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + -
B - --
C + +
D + --
E + --
F - +
G + +
H ++ ++
I ++ ++
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A + +
B + +
C + +
D ++ ++
E ++ -
F - --
G ++ -
H ++ +
I + +

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年3月9日)

東京・NYLNSNGHKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週週初は、米国・イスラエルがイランへの攻撃を開始し、イラン最高指導者のハメネイ師が殺害されたことを受け、原油価格上昇、USD全面高となり、USDJPYは157円台後半まで上昇。その後、原油高が一服する局面ではUSDJPYが156円台に戻すも、中東情勢に沈静化の兆しは見られずUSDは底堅く推移。週後半にかけても地政学リスクへの警戒感は続き、米雇用統計は予想対比大幅に下振れるも、原油高を通じた米インフレ圧力や米金利の下支えを背景に、ドル売りは限定的にとどまった。また週末には戦争拡大、長期化が意識され、今朝から原油価格が急騰、USDJPYは158円台へ上昇し再びUSD全面高となっている。今週は、米CPI、PCEが発表されるが、市場心理を左右する最大の材料は引き続き中東情勢と原油価格の動向となろう。原油が高止まりする場合、インフレ再燃懸念を通じてUSD買い基調が継続すると見込む。然し乍らUSDJPYは介入警戒感もあり、直近高値である159円台前半や、心理的水準の160円では上値が抑えられる可能性がある。また原油高が与えるインフレ懸念を受けた、各国中銀のコミュニケーションには注目。国内では日銀関係者の発言を通じた次回利上げ観測の変化にも警戒したい。(東京時間3月9日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)156.00-160.00。ユーロ円(円/ユーロ)180.00-184.50。豪ドル円(円/豪ドル)108.00-111.50。(東京 為替トレーディンググループ 正松本)

東京(エマージング通貨担当)

先週はイラン情勢の悪化により、為替市場は全般USD高となった。エマージング通貨については資源輸入国である韓国ウォンや高金利のメキシコペソや南アフリカランドが対ドルでアンダーパフォームする展開となった。他方、週後半に発表された2月米雇用統計は9.2万人減少と市場予想対比大きく下振れたが、医療関係者のストライキなど一過性なものが要因もあり、一時的な値動きに留まっている。今週初は「ハメネイ師の後継者に次男のモジダバ師を任命」との報道もあり、オセアニア時間から原油が急騰、為替は全般ドル高で推移している。今週は米CPI等を控えるが、金融市場では米指標よりもイラン情勢に注目が集まっており、中東の動向に左右されるだろう。エマージング関連ではPBOCが原油高による元安を意識してか、人民元の中間値設定を元高方向に設定しており、今週以降も継続されるかに注目したい。イラン情勢については予断が許さない状況であり、為替相場の乱高下には注意が必要となるだろう。(東京時間3月9日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)22.70-23.20。韓国ウォン(ウォン/ドル)1470-1510。(東京 為替トレーディンググループ 丸山)

ニューヨーク

先週は、イランでの軍事衝突を背景に原油・天然ガス価格が急騰する中、ISM景況指数における支払価格の強い結果も重なり、米金利は上昇、為替市場ではUSD高が進行した。USDJPYは地政学リスクによる安全通貨需要からのJPY買いと、オイル高・有事局面でのUSD買いに挟まれつつも、上昇基調を維持し158円近辺まで上値を伸ばした。米雇用統計は市場予想を大きく下回る弱い内容となったものの、依然として市場のフォーカスはイラン情勢にあり、USDJPYの反応は限定的で高止まりの展開となった。今週は、米CPIやPCEデフレータなど主要インフレ指標が焦点である。もっとも、足元の最大の不確実性はイラン情勢で、トランプ大統領の対応がリスクセンチメントを左右する局面が続く。戦闘が長期化すればエネルギー価格を通じてインフレ圧力が強まり、金利市場では利下げ観測の後退、利上げリスクの再評価が進みやすい。こうした金利再評価と資源高を背景に、為替のUSD高基調は維持される公算が大きい。USDJPYは地政学要因によるJPY買いとUSD高材料が交錯しながらも、総じて下値は堅く、押し目ではUSD買いが入りやすい環境とみている。 (東京時間3月7日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)155.00-160.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週は、イラン情勢の緊迫化を背景にドル買いが優勢となった。ユーロドルは1.17ドル台後半から1.15ドル台半ばまで下落。2月のユーロ圏HICPは前年比1.9%と前月の1.7%から加速したものの、市場の反応は限定的だった。ポンドドルは1.34ドル台半ばから一時1.32ドル台後半まで下落したものの、その後は1.33ドル台後半まで持ち直した。英中銀高官からはエネルギー価格上昇によるインフレ再燃への警戒発言が相次ぎ、利下げ観測は後退。英国10年債利回りは4.7%と約5か月ぶりの高水準を付けた。今週は中東情勢の動向に左右される展開を予想する。英国は対イラン攻撃への参加を明確には否定せず、選択肢を残したとの報道もあり、引き続き各国の対応に注目が集まる。(東京時間3月7日午前2時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1400-1.1750。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3200-1.3500。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週は中東情勢の悪化によりドル全面高。先々週末に米国とイスラエルがイランに対して軍事攻撃を開始したことで原油やドルが上昇。原油価格の上昇に起因するグローバルなインフレ再燃懸念による金利上昇もドル高をサポートした。アジア通貨では韓国ウォンが対ドルで09年3月以来の水準まで急落した他、タイバーツ等も弱含んでいる。いずれも中東の原油やLNGへの依存度が高い通貨だ。マレーシア中銀は市場予想通り政策金利を据え置いた。中立スタンスを維持し、中東情勢の不確実性には警戒を示しつつ国内経済や力強い成長、緩やかなインフレがサポート要因、との見方を示した。 今週は主だった主要国のイベントは無く、引き続き中東情勢の動向を巡って不安定な相場となろう。イランではハメネイ師の後継者として次男のモジダバ師を任命と報じられ、対米強硬姿勢への警戒から週明けのNY原油先物は100ドルを突破、ドル買い圧力が再加速している。市場心理の悪化が長引くことでドル高は広範な通貨に波及すると見込む。目先は事態の好転の兆しがあるかどうか、コモディティ価格の上昇に一服が見られるかに注目したい。(東京時間3月9日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2800-1.2950。タイバーツ(バーツ/ドル)32.00-33.50。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は対ドルで下落。イラン情報を巡る懸念が拡大している。急速な原油高を背景にドル高圧力が高まり、オフショア人民元は対ドルで6.86元台から6.90元台に下落した。また、中国では5日に全人代が開催されたが、26年のGDP目標や財政予算は概ね市場予想通りの結果となった。 今週の為替市場もイラン情勢に左右される展開となろう。事態の改善が見られるまでは原油高・ドル高圧力が継続し、オフショア人民元も対ドルで軟調に推移するとみている。 先週の香港ドルは対ドルで大きく水準変わらず。イラン情勢による影響は比較的限定的であり、香港ドル全体の流動性は引き続き安定している。ただし、ドル買い圧力が再燃しているため、今週の香港ドルは対ドルで軟調に推移する可能性がある。(3月9日東京時間午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.20-23.70。香港ドル(円/H$)19.80-20.80。(香港 トレーディンググループ 孫)

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