外国為替情報
主要外国為替相場のお知らせ
公表相場一覧(日次更新)
2026年9月7日(PDF 129KB)
市場・指標速報
前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年9月7日(PDF 440KB)
フォレックス・ウィークリー
アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年9月4日(PDF 457KB)
マーケット・ベイン(2026年9月7日)
為替ディーラーの相場観一覧
| Market Dealer | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/YEN | ++ | -- | ++ | -- | + | - | + | + | - |
| EUR/YEN | ++ | -- | - | -- | ++ | - | + | -- | - |
| Corporate Dealer | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/YEN | - | + | + | -- | -- | ++ | - | - | - |
| EUR/YEN | - | + | + | - | -- | -- | -- | ++ | - |
| Market Dealer | USD/YEN | EUR/YEN |
|---|---|---|
| A | ++ | ++ |
| B | -- | -- |
| C | ++ | - |
| D | -- | -- |
| E | + | ++ |
| F | - | - |
| G | + | + |
| H | + | -- |
| I | - | - |
| Corporate Dealer | USD/YEN | EUR/YEN |
|---|---|---|
| A | - | - |
| B | + | + |
| C | + | + |
| D | -- | - |
| E | -- | -- |
| F | ++ | -- |
| G | - | -- |
| H | - | ++ |
| I | - | - |
ディーラーズ・ビュー(2026年9月7日)
東京・NY・LN・SNG・HKのディーラーの見方を直送
東京(主要通貨担当)
週初、ベッセント米財務長官発言による日銀利上げ期待の高まりから、USDJPYは160円台前半から159円台半ばまで下落。週央にかけては、米・イラン間の攻撃の応酬も観測される中、米9月利上げ期待も根強く、USD買い優勢となってUSDJPYは160円台半ばまで値を戻した。斯かる中、GPIFの資産配分変更への思惑や、日銀の連続利上げ観測の高まり、日米高官によるJPY安に対する牽制発言、FRB高官のハト派発言などが相まって、USDJPYは断続的にスピード感を持って売られる展開に。USDJPYは週末にかけて155円台前半まで下落した。ISM製造業やADP雇用統計等の米指標が予想対比下振れる中迎えた米8月雇用統計は、NFPが雇用の堅調さを示す結果となり、為替はUSD買いで反応。然し乍らUSDJPYは引き続き上値の重い展開が継続し、156円台前半で越週。 今週、USDJPYは155円台前半では実需の買いも入り底堅さを見せると想定されるものの、依然としてUSDJPYロングポジションの削減は続くとみられ、上値は重くなる展開を予想。引き続き中東情勢の混迷が意識されるなか、週末に控える米8月PPI、CPIの発表にかけては、インフレ上振れによる米9月利上げ織り込み拡大方向の警戒感が高まる展開を想定。一方で、インフレ指標が下振れた際の利上げ織り込み剥落には注意が必要。(東京時間9月7午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)155.00-158.00。ユーロ円(円/ユーロ)180.00-183.50。豪ドル円(円/豪ドル)111.50-113.50。(東京 為替トレーディンググループ 齊藤)
東京(エマージング通貨担当)
週前半は、UAEおよびイランが米軍基地への攻撃を否定したとの報道を受け、一時USD売りが優勢となったが、その後、原油価格の反発とともに市場は徐々にUSD買いへと反転。さらに米国とイラン双方が攻撃を実施したとの報道を受け、USD買い基調が進展した。週後半は、Fed高官らのハト派的なコミュニケーションもあってUSD売りが優勢に。米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったことから、初動はUSD買いで反応。ただし、市場の関心が既に米CPIへ移っていたためか、買いのフォロースルーは限定的であった。EM通貨では、マレーシア中銀が市場予想どおり政策金利を据え置いたが、MYRの反応は限定的だった。また、INR市場では、先週に続いてRBIによるINR買い介入が観測されるも、週後半にかけて値を戻した。今週は米PPI・CPIの発表に加え、ポーランド中銀およびトルコ中銀の政策金利発表が予定されており、市場ではどちらも政策金利据え置きが予想されている。ジャクソンホールで示されたウォーシュ議長のインフレに対する警戒姿勢や、底堅い米国経済、中東情勢を巡る不透明感を踏まえると、CPI発表まではUSD買い優勢の展開を予想する。(東京時間9月7日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.00-23.50。韓国ウォン(ウォン/ドル)1320-1370。(東京 為替トレーディンググループ 木村)
ニューヨーク
週初には160円台で推移していたドル円は、一時155円台まで急落。ジャクソンホール会合後はFRBの追加利上げ観測を背景にドル高基調が続いていたが、G20財務相・中央銀行総裁会議後には市場の関心が日銀の金融政策へ移った。高田日銀審議委員のタカ派発言や、米国から日本に対する金融正常化圧力が意識される中、市場では9月利上げだけでなく、その後も追加利上げが継続されるとの期待が高まった。さらにGPIFの資産配分見直し観測や年金勢のリパトリ思惑も重なり、積み上がっていた円ショートポジションの巻き戻しが加速した。一方、米国では8月雇用統計が市場予想を上回り労働市場の底堅さを示したものの、FRB高官からは金利据え置きを支持する発言も聞かれ、9月利上げ観測はやや後退している。中東情勢を背景とした原油高は依然としてインフレリスクとして意識されているが、今週は米金利よりも日銀正常化期待がドル円の方向性を左右した一週間だった。今週は、11日の米CPIが最大の焦点となる。インフレが上振れれば9月FOMCでの利上げ観測が再び高まり、ドルの買い戻しにつながる可能性がある。一方、日本では増委員講演や企業物価などを通じて、9月以降の利上げスケジュール前倒しが意識されるかどうかが注目される。ドル円は155円近辺が重要な攻防ラインとなっており、米CPIと日銀への期待の綱引きが続く中、引き続き神経質な値動きが予想される。足元では円ショートの巻き戻しが優勢だが、来週は9月の日米金融政策決定会合を前に、市場の期待の変化そのものが最大の材料となりそうだ。(東京時間9月5日午前7時までの情報をもとに作成 ) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)155.00-158.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)
ロンドン
先週(9/4)の為替市場では、大幅なドル売り・円買いが進んだ一方、欧州通貨は対ドルでまちまちの展開となった。ユーロ圏では9月1日発表のCPIが前年比3.3%上昇と市場予想通り前月から加速。ECBの追加利上げ観測や高止まりするガス価格を背景に、ユーロドルは1.15ドル台後半から1.16ドル台前半へ上昇した。一方、ポンドは既に大幅な利上げが織り込まれていることから更なる織込みは進まず、ポンドドルは1.35ドル台半ばから1.35ドル台前半へ軟化した。今週はECBに注目が集まる。既にタカ派期待が相応に織り込まれている点はリスクだが、依然として根強いインフレ圧力を背景にユーロドルは堅調地合いが続くと予想する。一方ポンドドルは引き続き上値の重い展開を予想する。(東京時間9月4日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1530-1.1730。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3400-1.3600。(ロンドン トレーディンググループ 河村)
シンガポール
先週は、FedウォラーFRB理事・ウィリアムズNYFed総裁のインフレ圧力に比較的楽観的な発言から週半ばより金利低下、米ドル売りが優勢。ベッセント米財務長官が「日本政府と日銀が円高に向けた措置を取ると確信」と発言したことや、GPIFがポートフォリオの円債ウェイトを増やすとの思惑もあってドル円の急落が目立った。アジアでは、マレーシア中銀が決定会合で政策金利を据え置き、データ次第のスタンスを維持した。今週は、米CPI、PPIが注目される。米8月CPIは、原油価格が高止まりする中でもコアインフレ圧力の鈍化が続いているかどうかによって今月のFOMCでの利上げの織込み度合が大きく動くと見られている。アジアでは、韓国ウォンの急伸が引き続き注目されているが、本日朝、韓国年金(NPS)が米ドルヘッジを外し米ドル買い・ウォン売りを実施したとの報道があり、これまでの加速的なウォン高の勢いが収まる可能性がある。 (東京時間9月7日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2600-1.2750。タイバーツ(バーツ/ドル)32.50-33.40。(シンガポール トレーディンググループ 神部)
香港
先週のオフショア人民元は対ドルで上昇。日米協調による円安修正への思惑が広がり、ドル円は156円台まで低下した。ドルの上値が重いことに加え、本土輸出企業による元転ニーズの強まりも追い風となり、オフショア人民元は対ドル6.73元台から6.70元台に上昇した。ただし、中国当局は先月後半から元高牽制姿勢を強めている。今週は米インフレ指標発表後のドルの動きに注目するが、当局の動向にも留意する必要がある。先週の香港ドルは横ばい。全体の流動性は依然として安定しており、スポットがバンド下限の7.85に到達するには相応の時間を要するとみている。今週のドル・香港ドルは引き続き小動きとなる見通し。 (東京時間9月7日午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.50-24.00。香港ドル(円/H$)19.30-20.50。(香港 トレーディンググループ 孫)
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