外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年10月19日(PDF 129KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年10月19日(PDF 461KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年10月16日(PDF 460KB)

マーケット・ベイン(2026年10月19日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN - + - + + + - - -
EUR/YEN ++ ++ - - -- - - - -
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN - + ++ + - - ++ - -
EUR/YEN - - ++ ++ - + ++ - -
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A - ++
B + ++
C - -
D + -
E + --
F + -
G - -
H - -
I - -
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A - -
B + -
C ++ ++
D + ++
E - -
F - +
G ++ ++
H - -
I - -

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年10月19日)

東京・NY・LN・SNG・HKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週初は、日米債券市場が休場となる中、原油高やフランスの財政懸念を背景にUSDは底堅く推移し、USDJPYは158円台後半まで上昇。週前半には、CPI前のポジション調整と思しい米債買い、USD売りが優勢となり、USDJPYは157円台後半まで下落した。日銀が10月会合で利上げを見送る公算が大きいとの報道には、一時JPY売りで反応したものの、フォロースルーは限定的であった。週半ばには、米コアCPIの上振れを受けて米債売り・USD買いとなり、USDJPYは158円台後半まで上昇。しかし、Core Weaveの調達コスト懸念によるAI関連株の下落や米長期債の買い戻しからUSD買いは続かず、158円台前半へ反落した。週後半の米PPI・小売売上高も市場予想を上回ったが、ブラックアウト期間を前に、ウォーシュ議長を含めてFed高官からの10月FOMCでの追加利上げを示唆するような発言は見られなかったこともあり、一段とUSD売りが進み、USDJPYは一時157円台半ばまで下落。金曜日には、中東情勢の緊迫化などからWTIが100ドルを突破し、原油高・米金利上昇とともにUSD買いが優勢となる場面もあったが、米株安や債券の買い戻しを受けて上昇分を縮小し、158円近辺で週末を迎えた。今週のUSDJPYは、底堅い米経済と中東情勢懸念に下値を支えられつつも、株価動向や日米当局の発言もあって上値を試す動きも限定的となる展開を予想する。足元の米株の下落は一時的なポジション調整と捉える見方もあり、米株が落ち着きを取り戻せば、USDJPYは158円台で底堅く推移するであろう。一方、信用スプレッドの拡大が高格付け企業にも波及する場合には、リスク回避に伴うUSDJPYの下押しに注意したい。また、フランスの予算審議は、財政不安が欧州株や信用市場に波及するかを見極めたい。(東京時間10月19日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)156.00-159.00。ユーロ円(円/ユーロ)176.00-180.00。豪ドル円(円/豪ドル)108.50-111.00。(東京 為替トレーディンググループ   内藤)

東京(エマージング通貨担当)

先週は、週半ばに発表された米9月CPIが総合・コアともに市場予想を上回ったことで一時金利上昇・米ドル買いとなったが、その後、AI関連企業の資金調達懸念をきっかけにハイテク株主導でグローバルに株が急落し、結局米金利は低下、為替は対円、対スイスフランを中心に米ドル売りと、リスクオフの値動きが見られた。EM通貨では、半導体株安に伴う海外投資家の株売りを背景に台湾ドルや韓国ウォンがアンダーパフォームする局面もあり、USDTWDは年初来高値を更新した。その他個別市場では、インドルピーは週末に発表されたRBIの防衛策を受けて大きく買い戻され、シンガポールではMASが市場予想に反して通貨政策の据え置きを決定、また、MSCIがインドネシアの市場区分引き下げの検討を公表したことで週末にかけてはルピア安となった。今週は、特段大きな材料のない中で、大型テック・半導体企業の決算を受けた株式市場の動向が相場の主導役となろう。その他、20日の仏予算案の下院採決や原油価格の動向にも留意が必要である。個別材料では、インドネシア中銀(21日)と韓国中銀(22日)の政策決定会合が予定されている。インドネシア中銀では、MSCIの区分見直しを受けたIDR安の進行を踏まえ、利上げに踏み切るかが焦点となる。韓国中銀については、先週総裁がさらなるウォン高が望ましいとの認識を示しており、ウォン安をけん制するコミュニケーションに注目したい。テック株の調整が続けば、半導体株の比率が高い台湾ドルや韓国ウォンを中心に、株式資金の流出を通じたアジア通貨安が進みやすいと見込む。(東京時間10月19日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.40-23.90。韓国ウォン(ウォン/ドル)1310-1360。(東京 為替トレーディンググループ 神部)

ニューヨーク

先週は、米インフレ再加速への警戒とAI関連株の調整を背景に、リスク選好が揺らぐ一週間となった。 米9月CPIは総合・コアともに市場予想を上回り、PPIも上振れ。小売売上高も予想を上回るなど、米景気の底堅さとインフレの粘着性が改めて確認された。USDJPYはCPI発表後に米金利上昇を受け158円台後半まで上昇したが、その後は反落。AI関連企業の資金調達懸念から半導体・AI関連株の調整が強まり、日経平均も一時大幅安となる中、リスク回避の円買いもドル円の上値を抑えた。今週は、米金利の高止まりがドルを下支えする一方、USDJPYは引き続きレンジ色の強い展開を予想する。 AI関連株の調整が続けばリスク回避による円買いが入りやすく、日銀の追加利上げ観測や本邦当局の円安けん制も上値を抑える要因となろう。一方、157円台では日米金利差を背景としたドル買いも見込まれ、157〜159円台を中心とするレンジを想定。160円方向への上昇には、Fedの利上げ観測を再び高める新たな材料が必要とみている。 (東京時間10月17日午前7時までの情報をもとに作成 ) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)157.00-160.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週は強い米物価指標を受けてドル買いが先行したものの、FRB高官の慎重な発言を受けて早期利上げ観測が後退。週後半はドルロングの巻き戻しが進んだ。ユーロドルは1.12ドル付近から1.11ドル台前半まで下落した後、1.12ドル台半ばへ反発した。ポンドドルは、英国の財政余力への懸念から一時1.31ドル台半ばまで売られたものの、IMFが英国の財政健全化について現行路線の維持を支持したことや、予想を上回る8月GDPを受けて警戒が後退し、1.33ドル台半ばまで大幅に反発した。今週はドル安の持続性に注目したい。ユーロドルはポジション調整の側面が強く、1.13ドル台では戻り売りが出やすいと予想。(東京時間10月17日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1100-1.1400。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3150-1.3450。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週は金利上昇を背景にCoreWeaveなどAI関連企業の資金調達や信用面への懸念が強まり、AI・半導体関連株が下落。加えてウォーシュ FRB議長から10月利上げを明確に示唆する発言がなされなかったこともあり、米10年債利回りは5.0%近辺まで低下し、為替市場でもドル安が進んだ。アジアでは、インド中銀がルピー安への対応として利上げに加え、一連の通貨防衛策を導入。シンガポール中銀の政策会合では金融政策は据え置かれ、市場予想対比でハト派的な結果となった。またインドネシアでは、MSCIが同国をEmergingからStandaloneへ再分類する可能性を示したことを受け、株価が約11%下落し、ルピアも大幅に下落した。今週は大きなイベントが少ない中、引き続きAI関連株の信用不安が広がるか、またそれが米金利やドルにどこまで波及するかが焦点。アジアでは複数の中銀会合が予定されており、韓国、インドネシアは据え置き、フィリピンは利上げが予想されている。(東京時間10月19日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2730-1.2830。タイバーツ(バーツ/ドル)33.00-34.00。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

今週のオフショア人民元は対ドルで小動き。オンショア市場では輸出企業による元転ニーズ(ドル売り・人民元買い)が高まる中、ドル高圧力が一定程度相殺され、オフショア人民元は対ドルで概ね6.69〜6.70元台で推移した。来週は、AI関連企業の成長モデルに対する懸念を背景にグローバルな株安が一段と進んだ場合、リスク回避に伴う米金利低下・ドル安が人民元を下支えする可能性がある。来週のオフショア人民元は引き続き底堅い推移を予想する。今週の香港ドルは対ドルで横ばい。米金利上昇・ドル高が一服する中、香港ドルがバンド下限の7.85に到達するにはなお時間を要するとみている。来週も香港ドル相場は引き続き限定的な値動きにとどまる公算が大きい。(東京時間10月16日午後2時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)23.00-24.00。香港ドル(円/H$)19.60-20.60。(香港 トレーディンググループ 孫)

最新マーケット情報

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