外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年11月2日(PDF 129KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年11月2日(PDF 455KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年10月30日(PDF 462KB)

マーケット・ベイン(2026年11月2日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN - -- + - - - + + -
EUR/YEN - -- + - - - + - -
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN -- ++ - -- + ++ -- - +
EUR/YEN -- ++ -- -- + ++ -- - +
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A - -
B -- --
C + +
D - -
E - -
F - -
G + +
H + -
I - -
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A -- --
B ++ ++
C - --
D -- --
E + +
F ++ ++
G -- --
H - -
I + +

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年11月2日)

東京・NY・LN・SNG・HKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週初は、AIの収益力懸念を発端とする株安が一服する中、米指標の堅調さを確認しながらUSD買い優勢の展開。週央にかけてUSDJPYは156円台後半から158円台前半まで上昇した。週央から週末にかけた主要中銀会合の結果は、FRB、ECB、BOJのいずれも市場予想通りの据え置きという結果となった。FOMCでは、ウォーシュ議長からフィナンシャルコンディションの引き締まりについて言及があり、ややハト派的に受け止められた。日銀MPMでは、基調的物価上昇率が2%目標に概ね整合的である旨が明示されたが、植田総裁の会見を含め、事前の織り込み以上のタカ派姿勢を示す内容ではなかったことから、為替の明確な方向感は出なかった。一方、RBNZは市場は25bpsの利上げを織り込んでいたものの、サプライズとなる金利据置を決定し、大きくNZD安となる局面もあった。週後半にかけて、米テック企業決算が相次ぎ、AI懸念が再燃して株安が進行すると、為替もリスクオフの展開。USDJPYは上値の重い展開となり、USDJPYは157円台半ばまで下落して越週した。今週は、米国の中間選挙とTier1指標の結果に注目が集まる。週前半の米中間選挙では、米国の政治リスク等が意識され、投開票の結果発表に向けて神経質な値動きとなるだろう。上下院共に民主党が勝利した場合、USD安が進行する見通し。また、中間選挙通過後の米・イラン双方の姿勢の変化にも注目。ISM、雇用統計などTire1指標については、弱い数字の方が値動きが大きくなると想定されるので、USDJPYの急な下落には注意したい。(東京時間11月2日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)156.00-159.00。ユーロ円(円/ユーロ)173.00-177.50。豪ドル円(円/豪ドル)108.50-111.50。(東京 為替トレーディンググループ   平井)

東京(エマージング通貨担当)

週初、欧州財政懸念の一服やAnthropicのIPO報道を受けて、マーケットではリスクオフの巻き戻しが進み、加えて米経済指標の強い結果もあって、株高・金利上昇、USD買いの展開。迎えたFOMCは市場予想通り政策金利を据え置き。その後のウォーシュ議長が会見で「金融環境は引き締まりつつあるが、引き締まっているとまでは言えない」との発言を受けてか、先々の利上げ織り込みが剥落し、為替はUSD売り優勢に。週後半は米企業決算が市場予想を下回ったことで、株売りを起点にリスクオフが再燃。その後、「AnthropicはIPO後、投資適格格付けを取得できない可能性」との報道も相まってリスクオフが加速し、株売り、金利低下、為替はUSD売り優勢に。その他個別材料では、ブラジルの選挙におけるルラ氏勝利がサプライズとなってBRLは大幅安に。PHPは対USDで史上最安値を更新した。今週は米雇用統計に加え、米中間選挙が予定されている。その他EMの個別材料では、ブラジル、メキシコ、ポーランド、チェコで金融政策決定会合が予定されている。市場ではブラジル、メキシコ、ポーランドは政策金利据え置き、チェコは25bp利上げが予想されている。中東情勢の激化に加えて、足元ではAI懸念由来の株安を起点としたリスクオフの展開が増えてきている。米企業決算と米中間選挙を控え、米株の不安定な値動きが続くものと思料。そのため、今週も株安を起点としたリスクオフによるUSD売りの展開が想定される。さらに、AI懸念によってKRW、TWDは弱含み、依然として先行きが見通せない中東情勢を背景とした原油価格の高止まりにより、PHP、INR、IDR等のアジア通貨に加えてMXNやZAR、HUFなどの高金利通貨も上値の重い展開を想定。EM通貨は総じて、今週も軟調に推移すると予想。(東京時間11月2日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.50-23.90。韓国ウォン(ウォン/ドル)1320-1370。(東京 為替トレーディンググループ 木村)

ニューヨーク

先週は、FOMC、ECB理事会、日銀金融政策決定会合を通過した。FOMCは政策金利を据え置き、景気認識を上方修正した一方、12月利上げへの明確なシグナルは示さず、米短期金利は低下。日銀も政策金利を据え置いたが、物価見通しを引き上げ、追加利上げ姿勢を維持した。ドル円は一時158円台まで上昇した後、株安を受けたリスクオフの円買いにより157円台前半へ反落した。ただし、原油高に伴うドル需要や海外投資による構造的な円売りが下値を支え、明確なレンジ離脱には至らなかった。今週は、米中間選挙と雇用統計が最大の焦点となる。民主党が市場予想通り優勢となれば、財政拡張期待の後退から米金利低下・ドル売りが先行しやすい。一方、共和党が予想外に上下院を維持すれば、米金利上昇とともにドルが大きく買い戻される可能性がある。ドル円は156〜159円を中心レンジと想定するが、選挙後の米金利とテック株の反応、週末の雇用統計次第ではレンジを離れる可能性もあり、注意したい。(東京時間10月31日午前7時までの情報をもとに作成 ) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)156.00-159.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週のユーロドルは、フランスの財政懸念を背景に一時1.11ドル台前半まで下落したものの、週後半は反発した。FOMCでは政策金利が据え置かれ、ウォーシュFRB議長が追加利上げについて明確な指針を示さなかったことからドル売りが優勢となった。ECBも政策金利を据え置き、インフレ上振れリスクを警戒しつつ、12月の利上げに含みを残した。ポンドドルは、英国の秋季予算案で財政規律を重視する姿勢が示されたことから底堅く推移した。今週のユーロドルは欧州の景気・財政懸念が重しとなる一方、ドル売りも意識され、方向感に乏しい展開を予想する。ポンドドルは英国の財政懸念後退を支えに底堅い推移を見込む。(東京時間10月31日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1050-1.1300。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3200-1.3500。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週はFOMC、ECB、日銀といった主要中銀の政策決定会合を消化。いずれも政策金利を据え置き、大きなサプライズはみられなかった。米株は一部テック企業の決算下振れを受けて軟調に推移し、米10年債利回りも一時4.8%近くまで低下した一方、為替市場の反応は限定的にとどまった。アジアでは、タイ中銀が市場予想通り政策金利を据え置き、先行きについても様子見姿勢を維持した。今週は米中間選挙や米労働指標の発表を控えており、イベントを通じて相場が大きく振れる可能性には留意したい。中間選挙については、上下両院で民主党優勢との見方がコンセンサスになりつつあるが、選挙結果そのものに加え、その後の株式・金利市場の反応次第では、12月FOMCに向けた利上げ織り込みが変化する可能性があり、為替もそれに振らされる展開に注意したい。アジアではマレーシア中銀の金融政策決定会合が予定されており、政策金利は据え置きが予想されている。(東京時間11月2日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2730-1.2830。タイバーツ(バーツ/ドル)33.20-34.20。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は対ドルで続伸。人民元基準値が小幅ながら元高方向に設定される中、オンショア輸出企業による元転フロー(ドル売り・人民元買い)が相場を下支えし、オフショア人民元も対ドルで6.65元台まで緩やかに上昇した。今週は米中間選挙の結果に注目。人民元は引き続き底堅い推移を予想するが、選挙結果を受けてドル安が大幅に進行した場合には、元高のペースを抑制すべく、当局がけん制姿勢を強める可能性にも注意したい。先週の香港ドルは対ドルで横ばい。米中間選挙後のドルの動きが注目されるが、香港ドルがバンド下限の7.85に到達するにはなお時間を要するとみている。今週も香港ドルは引き続き限定的な値動きにとどまる公算が大きい。 (東京時間11月2日午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)23.20-24.20。香港ドル(円/H$)19.50-20.50。(香港 トレーディンググループ 孫)

最新マーケット情報

株価や為替、金利等のマーケット指標をご覧いただけます。(情報提供:株式会社QUICK)

本資料は情報の提供を目的としており、何らかの行動を勧誘するものではありません。投資等に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさいますようお願い申しあげます。また、本資料の情報・データに関しては必ずしも正確ではないことがあることをご承知おき下さい。

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