外国為替情報

主要外国為替相場のお知らせ

公表相場一覧(日次更新)
2026年3月30日(PDF 104KB)

市場・指標速報

前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年3月30日(PDF 333KB)

フォレックス・ウィークリー

アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年3月27日(PDF 465KB)

マーケット・ベイン(2026年3月30日)

為替ディーラーの相場観一覧

Market Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN ++ ++ ++ + + + + + +
EUR/YEN ++ ++ ++ + + - + + --
Corporate Dealer A B C D E F G H I
USD/YEN ++ ++ -- + + ++ + ++ ++
EUR/YEN ++ + - + + ++ - ++ +
Market Dealer USD/YEN EUR/YEN
A ++ ++
B ++ ++
C ++ ++
D + +
E + +
F + -
G + +
H + +
I + --
Corporate Dealer USD/YEN EUR/YEN
A ++ ++
B ++ +
C -- -
D + +
E + +
F ++ ++
G + -
H ++ ++
I ++ +

表の説明

ディーラーズ・ビュー(2026年3月30日)

東京・NYLNSNGHKのディーラーの見方を直送

東京(主要通貨担当)

先週の為替相場は、中東情勢を巡る報道が錯綜する中、原油価格が高止まりし、USDが底堅く推移する展開。週前半は、米国がイランに停戦案を提示したとの報道を受け、原油が一時下落し、USDJPYは159円台前半から158円台後半へ反落した。然し乍ら、イラン側が停戦受け入れを拒否し独自条件を提示したと伝わると、早期終結期待は後退。原油は反発し、USD買いが再び優勢となった。週後半には戦闘の長期化・激化懸念が強まり、原油はWTIで100ドル台へ。USDJPYは、159円台後半は介入警戒感からか上値が抑えられる場面が見られたが、結局160円台に乗せ年初来高値を更新した。今週も焦点は中東情勢と原油価格の動向となろう。今朝もフーシ派の参戦を受けて原油高、USD高となっており、戦争長期化懸念が高まっている。また今週は米指標の発表も多く、これらが堅調な結果となればインフレ再燃懸念からUSD高基調が継続すると見込む。然し乍らUSDJPYは160円以上の水準は相応に介入警戒感も高まる見込みであり、当局のコミュニケーションには注目。また月末・期末週のため、実需によって大きく振らされる展開には注意したい。 (東京時間 3月30日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-162.00。ユーロ円(円/ユーロ)182.00-186.00。豪ドル円(円/豪ドル)109.00-112.00。(東京 為替トレーディンググループ 正松本)

東京(エマージング通貨担当)

米国の先週前半は、トランプ大統領がイランとの協議進展を示唆する発言を行ったことで、為替は一時、USD買いの巻き戻しによるUSD売りの場面が見られた。一方で、イラン側からは停戦を望まない趣旨の発言が出るなど、先行き不透明感が強まる中、為替は徐々にUSD買い優勢に。週半ばには、米国側が15項目の停戦案を提示したものの、イラン側がこれを拒否したことで再びリスクオフの展開に。原油高、株下落、金利上昇となる中、為替はUSD買いが進行し、EM通貨は総じて軟調な推移。また、メキシコの金融政策会合ではマーケットの予想に反して25bpsの利下げを実施したことでMXNは対ドルで減価した。週後半には、イランの核施設や重水炉が攻撃されたとの報道が見られ、引き続きUSD買いの流れが継続。USD/JPYが160円台を突破する中、EM通貨も軒並み売られる展開に。先週末には、イエメンのフーシ派によるイスラエル攻撃や、米国が数週間規模の地上作戦を準備しているとの報道もあり、イラン情勢の不透明感は引き続き強い。こうした中、為替はUSD買いが継続し、EM通貨は軟調な展開が予想される。今週は、EM通貨に関して目立ったイベントは予定されていない。一方で、ISMや雇用統計など米国の重要指標が控えており、中東情勢の影響を受ける以前の数字ではあるものの、堅調な結果となればもう一段のUSD買いが進む可能性に注意したい。(東京時間 3月30日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)22.80-23.30。韓国ウォン(ウォン/ドル)1490-1540。(東京 為替トレーディンググループ 林)

ニューヨーク

先週のマーケットは中東情勢を主因とする不安定な展開が継続した。米国とイランの間では停戦協議に向けた双方の要求が示されたものの、具体的な進展は見られず、米国によるイランのエネルギー関連施設への攻撃延期示唆が伝わるも、原油価格の上昇基調に歯止めはかからなかった。エネルギー価格の高騰を背景に、為替市場ではUSD買いが優勢となり、USD/JPYは週末にかけて心理的節目である160円台を上抜ける展開となった。米債市場ではインフレ再燃リスクを意識し、年内の追加利上げ観測が徐々に織り込まれつつあり、グローバルベースでインフレ圧力への警戒感が再び台頭している。今週は米国でISM景況指数や雇用関連指標の発表が予定されている。原油高を背景としたインフレ圧力と、消費への下押し影響が意識される中、米経済指標の強弱が金融政策見通しを左右する公算が大きい。仮に強い結果が続けば、利上げ織り込みが一段と進む可能性がある。もっとも、引き続き相場のメインドライバーは中東情勢であり、地政学リスクに絡むヘッドライン主導の値動きには注意が必要だ。USD/JPYは既に円安に対する警戒感が強まる水準に達しており、急速なJPY安局面では当局によるけん制発言が強まる可能性もある。短期的なボラティリティ上昇には警戒したい。(東京時間3月28日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)159.00-163.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)

ロンドン

先週は中東情勢を巡る警戒感が続く中、ユーロドルは関連ヘッドラインを受けて上下に振れたが、1.15ドル台半ばを中心に明確な方向感は出なかった。ポンドドルは一時1.32ドル台半ばから1.34ドル台後半まで上昇したが、その後は上値の重さが意識され、1.32ドル台後半へ反落した。英国の2月CPIは前年比+3.0%と前月から横ばいで、昨年3月以来の低水準にとどまった。もっとも、中東情勢悪化に伴うエネルギー価格高騰前のデータであり、市場の反応は限定的であった。今週も中東情勢に左右される展開が見込まれる。地政学リスクの長期化が意識される場合、欧州通貨は対ドルで上値の重い推移が続くと予想する。(東京時間3月28日午前2時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1400-1.1650。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3150-1.3500。(ロンドン トレーディンググループ 難波)

シンガポール

先週もイラン情勢を巡る報道にマーケットの値動きは右往左往させられた。先週初、トランプはホルムズ海峡の解放がなければ48時間以内にイランの発電所に対する攻撃に踏切る意向をSNSにて宣言。原油先物は100ドルを超え、為替はドル高となった。しかし同日米国時間にトランプは攻撃を5日間延期することを発表、週末にかけてはさらに10日間の延長を決定。ドル高も一旦は収まったが、週末にかけて米-イラン間で停戦に向けた交渉が難航しているとの報道が相次いで伝わるにつれドル高も再開。ドル円は2024年以来となる160円台で越週している。 今週は引き続きイラン情勢を巡る報道に神経質に反応する時間帯となろう。親イラン勢力のフーシがイスラエルを攻撃する等、中東の衝突のさらなる拡大が懸念され、経済への影響も一過性に留まるとは言えないとの見方が広がりつつある。一方、ドル円は為替介入が警戒される160円を超えてきており、牽制発言をはじめとした当局の為替介入に向けた動向にも注目が集まろう。中東情勢の緊迫が長期化する懸念によりドル高圧力が継続すると見込むが、月末・年度末に伴うフローのほか、米国の主要経済指標の発表も控えているなかで、局所的にボラタイルな値動きとなることを予想する。(東京時間3月30日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2800-1.2950。タイバーツ(バーツ/ドル)32.50-34.00。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)

香港

先週のオフショア人民元は引き続き方向感なく推移。米・イランの停戦協議を巡る情報は錯綜。米側は早期の事態収束を視野に入れているとの観測が出ている一方、イランやイスラエル側の対応には不確実性が高く、株安・原油高・金利上昇の地合いが継続した。為替市場ではドル買いが優勢だが、オフショア人民元は実需の買いに支えられて総じて方向感に乏しく、対ドルで6.88〜6.92で推移した。今週もイラン情勢次第の展開となろう。停戦協議に明白な進展が見られなければ、オフショア人民元は対ドルでレンジ推移継続を予想。先週の香港ドルは期末のファンディング需要で一時的に買い戻される場面が見られたが、その後は値を戻す展開となった。今週は期末需要が一服し、香港ドルは対ドルで軟調な推移を予想。(3月30日東京時間午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)22.30-23.80。香港ドル(円/H$)20.00-21.00。(香港 トレーディンググループ 孫)

最新マーケット情報

株価や為替、金利等のマーケット指標をご覧いただけます。(情報提供:株式会社QUICK)

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