外国為替情報
主要外国為替相場のお知らせ
公表相場一覧(日次更新)
2026年6月15日(PDF 129KB)
市場・指標速報
前日市況概況及び国内経済指標速報のレポートを掲載します。
(日次更新)2026年6月15日(PDF 492KB)
フォレックス・ウィークリー
アナリスト・グループのレポートを掲載します。
(週次更新)2026年6月12日(PDF 522KB)
マーケット・ベイン(2026年6月15日)
為替ディーラーの相場観一覧
| Market Dealer | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/YEN | + | - | - | - | -- | -- | -- | - | + |
| EUR/YEN | + | - | - | + | -- | -- | - | - | - |
| Corporate Dealer | A | B | C | D | E | F | G | H | I |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/YEN | - | - | -- | - | - | - | -- | - | -- |
| EUR/YEN | - | -- | -- | - | + | - | -- | - | - |
| Market Dealer | USD/YEN | EUR/YEN |
|---|---|---|
| A | + | + |
| B | - | - |
| C | - | - |
| D | - | + |
| E | -- | -- |
| F | -- | -- |
| G | -- | - |
| H | - | - |
| I | + | - |
| Corporate Dealer | USD/YEN | EUR/YEN |
|---|---|---|
| A | - | - |
| B | - | -- |
| C | -- | -- |
| D | - | - |
| E | - | + |
| F | - | - |
| G | -- | -- |
| H | - | - |
| I | -- | - |
ディーラーズ・ビュー(2026年6月15日)
東京・NY・LN・SNG・HKのディーラーの見方を直送
東京(主要通貨担当)
先週初は、イスラエルとイラン双方で攻撃が見られたものの、短時間で攻撃停止に至ったことから市場心理の悪化は限定的となり、USDJPYは160円台前半を中心に揉み合いとなった。米CPI・PPIもインフレ警戒を一段と強める内容とはならず、マーケットの反応は限定的。週後半には米・イラン間の報復や、トランプ大統領によるカーグ島攻撃示唆が伝わったが、米・イラン合意署名が近いとの報道もあってUSD売りが優勢となり、USDJPYは一時159円台半ばまで下落した。また、週明けには、米・イラン合意署名が19日に行われるとの報道を受けてUSD売りとなり、USDJPYは159円台後半まで下落した。その他、ECBは25bp利上げ、BOCは金利据置きを決定したが、両中銀ともに従来通りのスタンスであったことから、マーケットへの影響は限定的であった。今週はFOMCや日銀MPMが予定されており、ウォーシュ新議長の政策スタンスや、内田副総裁の会見に注目が集まろう。日銀MPMは既に利上げが織り込まれている中、会見では次回利上げパスに関して踏み込んだ発言は難しいとみており、JPYは売られる展開を予想する。一方USDJPYに関しては介入警戒感を背景に、上値の重い展開を想定する。(東京時間6月15日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)158.00-162.00。ユーロ円(円/ユーロ)183.00-188.00。豪ドル円(円/豪ドル)112.00-115.00。(東京 為替トレーディンググループ 内藤)
東京(エマージング通貨担当)
週初、中東情勢の一段の緊迫化を背景にUSD買い優勢の展開。その後、イラン・イスラエル双方による攻撃停止表明や米国への停戦合意覚書草案の送付が伝わると、USD買い巻き戻しの値動き。しかし、へリコプター撃墜を受けた米国の対イラン反撃示唆により、再度USD買いが強まる局面も見られた。注目の米CPIは総合が市場予想通り、コアが予想対比下振れとなり、発表直後はUSD売りで反応も、中東関連の報道が引き続き相場の主導材料で、USD売りは限定的。週後半は攻撃停止や停戦合意接近を示す前向きな報道が相次ぎ、リスクセンチメント改善によるUSD売りが加速。特にZAR、HUFなど高金利通貨が買い優勢であった。その他個別材料では、インドネシア中銀による25bpsの緊急利上げおよび為替市場への言及を受け、IDRが他通貨対比アウトパフォームした。今週はFOMC、BOJなどG10の中銀イベントに加え、フィリピン、台湾、ブラジル、チェコの金融政策会合も予定されている。原油高の物価・インフレ期待への波及が意識されるなか、FOMCは据え置きながらもタカ派色を帯びる公算大。市場も同様の期待からFOMCへ向けたUSD買いのセットアップが相応に起こるものと思料。一方、停戦合意期待が維持される場合、FOMC通過後は今までのUSD買い巻き戻しによるUSD売りになりやすい地合いと想定している。(東京時間6月15日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:人民元(円/人民元)23.35-23.85。韓国ウォン(ウォン/ドル)1490-1530。(東京 為替トレーディンググループ 木村)
ニューヨーク
先週も中東情勢を巡るヘッドラインに振り回される展開が続いている。週初は米・イラン間の軍事的緊張を背景にリスクオフが強まり、原油はWTIで90ドル台前半まで上昇。これを受けUSD買い・円売りが優勢となった。一方、トランプ大統領の停戦要求や米・イラン合意観測の高まりを背景に、週後半には原油が急落、米金利も低下しドル売りに転じた。しかし、イラン側は合意未確定との姿勢を崩しておらず、不確実性が高い状況が続いている。USDJPYも159円台後半まで下押す局面があったが、すぐに160円近辺へ反発し下値の堅さが意識された。強い米雇用統計やインフレの粘着性がドルの下支え要因となっており、日銀利上げ観測にもかかわらず円買いは限定的で、ポジショニング的にも円ショートの積み上がりが継続している。来週は中東情勢に加え、FOMC、BOJ決定会合が予定されている。米・イラン間の停戦・合意が進展すれば原油安・米金利低下を通じUSDJPYは下押しされやすいが、交渉難航となれば有事のドル買いが再燃し上値トライの展開を想定している。FOMCは据え置き見通しながら、ウォーシュ議長の初会合でのスタンス変化に注目が集まる。日銀は25bp利上げが既定路線であり、市場の関心は今後の引き締めパスにシフト。現状では追加利上げ期待の明確化がなければ円高転換には繋がりにくく、USDJPYは高止まりがメインシナリオだが、為替介入の可能性には警戒したい。(東京時間6月13日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ドル円(円/ドル)157.00-161.00。(ニューヨーク トレーディンググループ 植本)
ロンドン
先週のユーロドルは1.15ドル台で小動きにとどまった。ECBは市場予想通り25bpsの利上げを実施。ラガルド総裁は「保険的利上げ」との見方を否定し、今後の決定はデータ次第との姿勢を改めて強調した。ポンドドルは1.33ドル台半ばから1.34ドル台前半のレンジで推移した。リーブス財務相は防衛費拡大に関し、借入増より増税を選好する姿勢を示唆した。防衛費を巡る対立を背景に要人辞任など政治的不透明感も浮上したが、為替への影響は限定的だった。今週の英中銀政策決定会合では金利据え置きが予想されるほか、英国では下院補欠選が予定されており、政局の先行きを占う重要イベントとして注目したい。(東京時間6月13日午前1時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:ユーロドル(ドル/ユーロ)1.1450-1.1700。ポンドドル(ドル/ポンド)1.3200-1.3500。(ロンドン トレーディンググループ 難波)
シンガポール
堅調な米雇用統計を受け、Fedによる年内利上げ観測が高まったことで先週はドル高でスタート。これに加え週初はイランによるイスラエル攻撃、米軍ヘリ撃墜などがドル高圧力をサポートした。しかし週後半にかけて停戦への合意期待が高まり、今朝にかけて双方が戦闘終結に合意したことを受けてドル高も一服している。アジアでは韓国ウォンが買い戻されている。ウォン安を受けて韓国当局が市場安定化に向けた措置を発表。また一部メディアでは公的年金基金が為替ヘッジでウォン買いを行ったと報じられている。今週は主要国の中銀決定会合が目白押しとなり、特にウォーシュ新議長体制のFOMCでは今まで利下げバイアスを示してきたガイダンスの変更の有無、物価見通しに変化があるかが注目されよう。米イランの停戦も合意された今、ウォーシュ新議長が市場の期待ほど利上げに積極的な姿勢を示さなければ足許続いてきたドル高も転換の兆しが見えてくると考えている。また、アジアでもフィリピン、インドネシアで決定会合が予定されている。フィリピンでは利上げが予想されている。インドネシアは据え置きながらもタカ派な姿勢を維持、と予想されている。 (東京時間6月15日午前7時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:SINドル(S$/ドル)1.2750-1.2900。タイバーツ(バーツ/ドル)32.00-33.30。(シンガポール トレーディンググループ 渡瀬)
香港
先週のオフショア人民元は対ドルで反発。米インフレに対する警戒が依然として強い一方、米・イランの合意への期待が高まり、オイル下落、金利低下の展開となった。FRBへの利上げ期待もやや収まり、年内1回未満の織り込みとなった。為替市場ではややドル安となり、オフショア人民元は対ドル6.78元台から6.76元台に上昇した。今週はFOMCにおけるウォーシュ新議長の発言が注目される。ニュートラルな姿勢を予想する市場参加者が多いが、ハト派的な姿勢を示す場合がよりサプライズとなりやすいとみている。オフショア人民元は対ドルで堅調な推移を想定する。先週の香港ドルは対ドルで小動き。全体の流動性は安定しており、資金需要に大きな変化が見られない中、今週の香港ドルも7.8250-7.8450のレンジ内で推移する見通し。(東京時間6月15日午前9時までの情報をもとに作成) 予想レンジ:オフショア人民元(円/元)23.00-24.20。香港ドル(円/H$)19.90-20.90。(香港 トレーディンググループ 孫)
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