ニュースリリース



株式会社三井住友フィナンシャルグループおよび株式会社三井住友銀行の組織改定について(1/1)


平成23年3月25日

 

 

各  位

 

                   株式会社 三井住友フィナンシャルグルー

株式会社 三井住友銀行

 

 

株式会社三井住友フィナンシャルグループおよび

株式会社三井住友銀行の組織改定について

 

 

 株式会社三井住友フィナンシャルグループ(取締役社長:北山 禎介、以下「SMFG」)および株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之、以下「SMBC」)は、 4月1日付で組織改定を実施いたしますので、以下にその概要をお知らせいたします。

 

 

<三井住友フィナンシャルグループの組織改定>

 

ニューヨーク証券取引所上場後の態勢整備

昨年11月のニューヨーク証券取引所への上場を踏まえ、上場準備および米国決算業務を所管する「財務開発室」と本邦決算業務を所管する「財務部」を、「財務部」として統合いたします。

 

 

<三井住友銀行の組織改定>

 

1.グローバルな業務推進強化への対応

 

(1)グレーターチャイナ地域における日系ビジネス強化に向けた態勢の見直し

海外における日系企業との取引推進を強化するため、内外一体となった推進態勢へと見直しを行います。

 

具体的には、経済の一体化が進むグレーターチャイナ地域(※)における活発な商流を捕捉するため、当行香港支店および台北支店における日系企業取引に係る所管を「法人企業統括部」に移管し、三井住友銀行(中国)有限公司とあわせ、グレーターチャイナ地域における日系企業取引に係る推進企画、管理等を一元的に行ってまいります。

(※)中国大陸、香港、台湾。

(2)国際業務開発室の設置

今後、大きな成長が見込まれる新興国マーケットへの取組みを強化するとともに、同マーケットを中心としたグローバルな業務戦略、出資・提携戦略等を検討するため、国際統括部の部内室として「国際業務開発室」を設置いたします。

 

(3)欧州営業第六部および米州営業第三部中南米室の設置

欧米地域における新興国非日系企業等との取引強化を図るため、欧州においては「欧州営業第六部(※)」を、米州においては米州営業第三部の部内室として「中南米室」をそれぞれ設置いたします。

新設する部室は、国際業務開発室とも連携し、現地において積極的な業務推進を図ってまいります。

※)「欧州営業第六部」は、本年6月を目処に設置する予定。

 

(4)グローバルコリア営業部の設置

成長著しい韓国系グローバル企業との取引を強化するため、ソウル支店に「グローバルコリア営業部」を設置いたします。

同国における主要企業とのグローバルベースでの取引を地域横断的に統括することにより、取引深耕に向けた施策を一体的に推進してまいります。

 

 

2.本社部門の機能強化および効率化

 

(1)ニューヨーク証券取引所上場後の態勢整備

   SMFGと同様に、SMBCにおいても、「財務開発室」と「財務企画部」を、「財務企画部」として統合いたします。

 

(2)リテール人事室の設置

個人部門における戦略的・機動的な人事運営を実現し、高度化・多様化する個人のお客さまのニーズへの対応力を強化するため、個人統括部の部内室として「リテール人事室」を設置いたします。

 

以  上

 

 

                          新旧組織図 別添




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