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株式会社バイテックに「環境配慮企業支援ファンド」を活用した融資を実施(1/1)
平成23年3月28日
各 位
株式会社 三井住友銀行
株式会社バイテックに「環境配慮企業支援ファンド」を活用した融資を実施
株式会社三井住友銀行(頭取:奥
正之)は、日本銀行の「成長基盤強化を支援するための資金供給」の趣旨に則り組成した「環境配慮企業支援ファンド」を活用し、株式会社バイテック(代表取締役社長:清木
正信)に対し、融資を実施しました。
三井住友銀行では、従来より「SMBC環境配慮評価融資」に積極的に取り組んでおり、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本
泰行)の作成した独自の評価基準に基づいた企業の環境配慮状況を評価することで、先進的な環境配慮経営を行っている企業に対して、積極的な支援を実施して参りました。
「環境配慮企業支援ファンド」は、従来の「SMBC環境配慮評価融資」の枠組みに、日本銀行の「成長基盤強化を支援するための資金供給」を活用することで、企業の環境配慮経営への支援、並びに日本経済の成長基盤強化への支援に、従来以上に取組むことを目的に組成したものです。
今回対象となった株式会社バイテックは、「環境保全対策の取組みと成果の状況」「環境マネジメント」の面で高い水準であると判断され、企業経営において良好な環境配慮を行っているとの評価となりました。
特に、@2010年度から2012年度を対象とした中期経営計画を策定され、太陽光発電システムやLED照明、生ゴミ処理機等環境機器の取扱いを拡大し、環境に配慮した経営活動を推進していくことを明記された点、A2002年に完成した新社屋においてライフサイクルコストの約20%削減を実現し、「日経ニューオフィス環境賞」を受賞するなど環境負荷低減を積極的に実施されている点、BISO9001の規格に則った経営品質向上およびISO14001の環境保全活動を推進されており、環境負荷の把握も着実に行われている点などが高く評価されました。
三井住友銀行では、日本銀行の「成長基盤強化を支援するための資金供給」の趣旨を踏まえ、当行のノウハウ及び情報提供力を十分に発揮できる『環境』・『中国』等の分野を中心に、引き続き企業の活動を支援して参ります。
LED照明 技術面・コスト面で優位性のあるサムスン社製LED照明
本社屋ビル 環境負荷低減を実現した本社屋ビル 太陽光パネル 全方位から受光可能な米国ソリンドラ社製太陽光パネル
太陽光パネル
全方位から受光可能な米国ソリンドラ社製太陽光パネル
LED照明
技術面・コスト面で優位性のあるサムスン社製LED照明
本社屋ビル
環境負荷低減を実現した本社屋ビル
以 上
【本件に関するお問い合わせ先】
広報部 戸川 TEL:03-4333-3809