ニュースリリース



株式会社大和証券グループ本社の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)


平成23614

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

株式会社大和証券グループ本社の

「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて

 

株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、株式会社大和証券グループ本社(代表執行役社長:日比野 隆司)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債」を買受け致しました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

「SMBC環境配慮評価私募債」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善点などを、簡易診断のかたちでご提供する私募債です。

 

今回対象となった、株式会社大和証券グループ本社に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境負荷の把握の状況」「環境保全対策の取組みと成果の状況」の面で非常に高い水準であると判断され、企業経営において優れた環境配慮を実施されているとの評価となりました。

 

特に、@「事業に伴う環境負荷の低減」を目標に掲げて環境負荷を生じさせる主要な要因を明らかにし、グループ全体の状況を把握した上で、数多くの環境負荷低減のための施策に取り組まれている点、ACSRの重要課題に「金融機能を活用して持続可能な社会に貢献する」を掲げ、環境配慮の視点を組み込んだ「ダイワ・エコ・ファンド」のような投資信託商品や、「グリーン世銀債」、「ウォーター・ボンド」に代表されるインパクト・インベストメント型債券の開発・販売実績を有しておられる点等が評価されました。

 

三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価私募債」により、環境配慮を進める企業の取組みを客観的に評価・診断することで、企業の環境配慮活動を支援して参ります。

 

 

   

以 上




ニュースリリーストップへ

このページの先頭へ戻る