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アジア太平洋10カ国・地域においてSWIFTを利用した資金管理サービスを開始(1/1)
平成24年4月6日
各 位
株式会社 三井住友銀行
アジア太平洋10カ国・地域においてSWIFTを利用した資金管理サービスを開始
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、アジアの主要子会社3社(※)とともに、日本に加え、新たにアジア太平洋9カ国・地域においてSWIFT(Society
for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)を利用した事業会社向け資金管理サービスの提供を開始いたしました。
本サービスは、事業会社からの資金移動指示の受付、及び事業会社への入出金明細の還元をSWIFTのネットワークを介して行えるようにするものです。三井住友銀行では、従前より日本国内において提供して参りましたが、グローバル企業の本拠地外における資金管理ニーズにもいち早く対応すべく、今般、アジア太平洋地域の各拠点においても提供できる体制を整備いたしました。
尚、今回のサービス提供開始に当たっては、SWIFTより本サービスの準備完了認定である「Bank Readiness Certification」を、アジア太平洋に主たる銀行の本店所在地を有する銀行グループとして初めて、同地域で広範に取得いたしました。
今後ともお客さまの資金決済に係るニーズにお応えし、きめ細かなサービスをグローバルにご提供して参ります。
(※) 三井住友銀行(中国)有限公司、マレーシア三井住友銀行、インドネシア三井住友銀行
(参考)SWIFTの概要
世界中の金融機関の金融取引に関する電文の通信を国際的なネットワークにより提供する協同組合であり、200以上の国・地域から、9700を越える金融機関等が加盟しています。
また、近年ではグローバル企業において世界中の金融機関の資金管理を一元的に行うニーズの高まりから、各金融機関と統一様式によるデータ送受信を可能とするSWIFTへの事業会社の加盟が増加しています。
以 上
【本件に関するお問い合わせ先】
広報部 服部 TEL:03-4333-3680