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三州食品グループに「SMBC食・農評価融資」を実施(1/1)


平成24417

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

三州食品グループに「SMBC食・農評価融資」を実施

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、三州食品株式会社(代表取締役社長:岩月 顕司)のグループ会社に対し、「SMBC食・農評価融資」を実施しました。

 

 「SMBC食・農評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:藤井 順輔)が作成した独自の評価基準に基づき企業の食・農取組みを評価し、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、取組み内容に関する今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する融資商品です。

 

 今回対象となった三州食品グループは、「合理的な消費行動啓発、農水産業の経営力強化」「食の安全に関する改善・向上の取組・姿勢」において高い水準であると判断され、企業経営において良好な食・農取組みを実施されているとの評価になりました。

 

 特に、@安全・安心な製品をお客様にお届けするために「FARM to TABLE」をコンセプトに掲げ、直営農場や鶏卵加工工場を含めた一貫型のサプライチェーンを構築されている点、A小牧工場に日本最大規模の高速割卵設備を導入し、養鶏業者にとっても物流コスト圧縮が図れるように、サプライチェーン全体の効率化を実現されている点、B品質保持と低コストを両立できる液卵のタンクローリー輸送を昭和57年に業界で初めて導入したり、殻付きの殺菌卵を初めて商品化したりするなど、業界に先駆けた取組みを行われている点、C徹底した安全管理体制を構築し、愛知県のHACCP認証を取得されている点が高く評価されました。

 

 三井住友銀行では、「SMBC食・農評価融資」により、日本の「食生活の向上」及び「農水産業の強化」に繋がる取組みを、金融を通じてご支援して参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 


以 上

 




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