ニュースリリース



株式会社つぼ八に「SMBC事業継続評価融資」による融資契約を締結(1/1)


 

平成25419

各  位

 

株式会社 三井住友銀行

 

 

株式会社つぼ八に「SMBC事業継続評価融資」による融資契約を締結

 

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、株式会社つぼ八(代表取締役社長:塩野入 稔)に対し、「SMBC事業継続評価融資」による融資契約を締結しました。

 

「SMBC事業継続評価融資」は、株式会社インターリスク総研(代表取締役社長:近藤 和夫)1と共同で開発した独自の評価基準に基づき、企業の事業継続計画(BCP2)および事業継続マネジメントシステム(BCMS3)の構築・運用状況を評価し、評価結果に応じた融資条件の設定を行うとともに、事業継続における今後の改善余地について、株式会社インターリスク総研より還元させていただく融資商品です。

 

今回対象となりました株式会社つぼ八の事業継続への取組みに対する評価では、@全直営店舗の建物について、外部専門機関を活用して地震リスクの評価を実施し、従業員や顧客の安全確保を行うとともに店舗営業の早期再開に備えている点や、

A英国規格BS25999-2に準拠した事業継続マネジメントシステムの仕組みづくりに着手しており、リスクアセスメントや事業インパクト分析を実施しているなどが高く評価される結果となりました。

 

 三井住友銀行では、「SMBC事業継続評価融資」により、有事における企業の事業継続対応のための体制構築を支援するとともに、企業のリスク管理の取組みを金融の立場から支援することで、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

【つぼ八グループ40周年記念ロゴ】     【つぼ八銀座5丁目店店内写真】

<ご参考>

1 インターリスク総研

MS&ADインシュアランスグループで「リスクマネジメント事業」を担うコンサルティング会社。企業の事業継続やリスク管理における豊富なコンサルティング実績を持ち、事業継続分野の国際協会であるBCI(事業継続協会)の日本支部代表として認定を受けている。

 

2 事業継続計画(BCPBusiness Continuity Plan

事故や災害などが発生した際に、「いかに事業を継続させるか」若しくは「いかに事業を目標として設定した時間内に再開させるか」について作成する計画書および手順や情報を文書化したもの。

 

3 事業継続マネジメントシステム(BCMSBusiness Continuity Management System

BCPをもとに組織の復旧力や対応力(事業継続性)を継続的に向上させるフレームワークおよび仕組みのこと。BCMSは、BCPの策定から運用、見直しまでのマネジメントシステム全体を指し、事業継続への取組みが効果的に運用管理され、必要に応じて改善し、それを実行するためにはPDCAPlan Do Check Action)を実現するマネジメントが要求される。

 

以  上

 

 

                     

 




ニュースリリーストップへ

このページの先頭へ戻る