平成１９年５月７日

 

各　　位

 

株式会社三井住友銀行

 

「生体認証ＩＣキャッシュカード」利用可能場所の拡大について

 

株式会社三井住友銀行（頭取：奥　正之）は、平成１９年５月６日（日）より、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行と生体認証対応ＡＴＭの相互利用を開始しました。

また、本年度中に生体認証対応ＡＴＭを約１，６００台増設する計画です。これらの利用チャネルの拡大により、生体認証ＩＣキャシュカードの利便性を向上させてまいります。

 

１．みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行との生体認証対応ＡＴＭ相互利用

 

　平成１９年５月６日（日）より、当行の生体認証ＩＣキャッシュカードが、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の生体認証対応ＡＴＭでもご利用いただけるようになり、一層便利になりました。また、当行と同じ指静脈認証を採用している他の金融機関とも、順次相互利用を拡大していく予定です。これにより、当行の本支店ＡＴＭとコンビニａｍ／ｐｍに設置の＠ＢΛＮＫ、および日本郵政公社に限られていた生体認証ＩＣキャッシュカードの利用可能ＡＴＭ台数が飛躍的に拡大いたします。

 

２．生体認証対応ＡＴＭの台数の拡大

 

平成１９年３月末時点で、店舗外ＡＴＭコーナーを含む当行の２，２１５全拠点に生体認証対応ＡＴＭの設置を完了しております。

平成１９年度は約１，６００台の生体認証対応ＡＴＭを増設する計画で、当行ＡＴＭの生体認証対応率（台数ベース）は平成１９年３月末時点の約５６％から、平成２０年３月末時点には約８０％になる見込みです。

 

当行では、引き続きキャッシュカード取引のセキュリティ強化を図るとともに、お客さまのさらなる利便性向上に取り組んでまいります。

 

以　　上

 

 

 

＜ご参考１＞生体認証対応ＡＴＭの台数の拡大について

　・＠ＢΛＮＫはコンビニａｍ／ｐｍに設置している当行ＡＴＭです（ただし福岡県内設置分を除く）。

 

＜ご参考２＞当行の生体認証ICキャッシュカードに関する主な取り組み　

時期	具体的内容
平成17年 2月	「ICキャッシュカード」の発行開始 ・IC対応ＡＴＭを有人店舗に1台以上設置しました。
平成17年12月	「生体認証ICキャッシュカード」の発行開始 ・生体認証対応ＡＴＭを有人店舗に2台以上設置しました。
平成18年 3月	＠ＢΛＮＫ全台を生体認証対応ＡＴＭに改造完了 （福岡県の＠ＢΛＮＫは除きます）
平成18年10月	日本郵政公社との生体認証対応ＡＴＭの相互利用開始 ・日本郵政公社の生体認証対応ＡＴＭで、当行の生体認証IC キャッシュカードのご利用を可能としました。
平成19年 1月	「生体認証ICキャッシュカード」の利用手数料無料化 ・初回発行時と5年毎のカード更新時の手数料（1枚1,050円税込）を無料化しました。
平成19年 3月	当行の全拠点（2,215拠点）に生体認証対応ＡＴＭを設置完了 （生体認証対応ATM台数は3,761台）
平成19年　5月 【本件】	みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行との生体認証対応ＡＴＭの相互利用開始