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自動体外式除細動器(AED)の全支店設置について(1/1)
平成19年8月13日
各 位
株式会社 三井住友銀行
自動体外式除細動器(AED)の全支店設置について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、国内全支店(有人店舗:463店)のキャッシュサービスコーナー(以下「CSコーナー」)に自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator:以下「AED」(※))を設置することといたしました。
(※) 自動体外式除細動器とは、心臓の心室細動による心停止時に電気ショック(電気的除細動)を与え、心臓の働きの正常化を試みる機器。
本施策の特色は、セコム株式会社(代表取締役社長:原口
兼正)と連携し、CSコーナー内に設置するAEDの収納ボックスおよびAED本体をオンラインセキュリティシステムと接続することによりAEDの利用があった場合や点検が必要な場合に迅速かつ最適な対応ができるよう、セコムの警備員が駆けつける態勢を構築した点にあり、国内初の試みとなります。
AEDの設置については、8月より開始し、10月末の完了を目標に推進してまいります。
また、AEDの使用が迅速かつ適切に行えるよう、従業員に心肺蘇生法などの講習も実施してまいります。
弊行では、本件の他、お客さまが安心してご利用できる安全な環境を整備するため、国内金融機関で初めて全店の防犯ビデオカメラをネットワーク化するなど、安全なご利用環境の整備に努めてまいりました。今後とも「多数の店舗網を有する」、「オンラインセキュリティシステムを設置している」といった銀行店舗インフラの特徴を最大限活用することにより、地域貢献に取り組んでまいります。
以 上
【ご参考】AED外観