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【三井住友フィナンシャルグループ】当社連結子会社(株式会社関西アーバン銀行)の業績予想の修正について(2/2)
(財)財務会計基準機構会員
平成20年11月4日
関西アーバン銀行
代表者名 頭取
(コード番号 8545 東証・大証第一部)
問合せ先 執行役員経営統括本部長 正岡 重哉
電話番号 06-6281-7000(代表)
平成21年3月期第2四半期累計期間及び通期の業績予想修正に関するお知らせ
平成20年7月29日に公表いたしました、平成21年3月期第2四半期累計期間(平成20年4月1日〜平成20年9月30日)及び通期(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)の業績予想について、下記の通り修正しますので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1)平成21年3月期第2四半期累計期間(平成20年4月1日〜平成20年9月30日)の業績予想
@連結業績予想の修正
(単位:百万円)
|
|
|
中間純利益
|
1株当たり
中間純利益
|
前回発表予想(A)
|
56,000
|
5,500
|
3,000
|
6円26銭
|
今回修正予想(B)
|
55,600
|
2,500
|
2,200
|
4円59銭
|
(B−A)
|
△400
|
△3,000
|
△800
|
−
|
(%)
|
△0.7
|
△54.5
|
△26.6
|
−
|
(ご参考)平成19年9月期
|
54,460
|
9,229
|
6,003
|
12円53銭
|
A単体業績予想の修正
(単位:百万円)
|
|
|
中間純利益
|
1株当たり
中間純利益
|
前回発表予想(A)
|
48,000
|
5,500
|
3,000
|
6円26銭
|
今回修正予想(B)
|
48,400
|
1,900
|
1,800
|
3円76銭
|
(B−A)
|
400
|
△3,600
|
△1,200
|
−
|
(%)
|
0.8
|
△65.4
|
△40.0
|
−
|
(ご参考)平成19年9月期
|
48,059
|
9,393
|
6,692
|
13円96銭
|
(2)平成21年3月期通期(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)の業績予想
@連結業績予想の修正 (単位:百万円)
|
|
|
当期純利益
|
1株当たり
当期純利益
|
前回発表予想(A)
|
116,000
|
15,500
|
8,500
|
17円75銭
|
今回修正予想(B)
|
109,000
|
9,200
|
6,000
|
12円53銭
|
(B−A)
|
△7,000
|
△6,300
|
△2,500
|
−
|
(%)
|
△6.0
|
△40.6
|
△29.4
|
−
|
(ご参考)平成20年3月期
|
112,619
|
18,866
|
13,055
|
27円25銭
|
A単体業績予想の修正
(単位:百万円)
|
|
|
当期純利益
|
1株当たり
当期純利益
|
前回発表予想(A)
|
99,000
|
15,000
|
8,500
|
17円75銭
|
今回修正予想(B)
|
97,000
|
9,000
|
6,000
|
12円53銭
|
(B−A)
|
△2,000
|
△6,000
|
△2,500
|
−
|
(%)
|
△2.0
|
△40.0
|
△29.4
|
−
|
(ご参考)平成20年3月期
|
97,357
|
18,402
|
12,074
|
25円20銭
|
2.第2四半期累計期間業績予想及び通期業績予想修正の理由
(1)単体
【第2四半期累計期間】
・実質業務純益(一般貸倒引当前)
貸出金残高の増加等に伴う資金利益はほぼ計画通り見込まれるものの、不安定な株式相場を背景として投信等の販売が低迷したこと等から、前回予想比4億円減益の141億円となる見込みであります。
・与信関係費用
国内外の景気低迷に伴い中小企業の業況が一段と冷え込んだことや、不動産市況の急激な悪化により、一部取引先の大口倒産が発生したこと等により、前回予想比27億円増加の117億円となる見込みであります。
・
経常利益・中間純利益
上記を主要因として、経常利益は前回予想比36億円減益の19億円、中間純利益は12億円減益の18億円となる見込みであります。
【通期】
・実質業務純益(一般貸倒引当前)
下期についても、国内外の景気減速を背景として資金需要の低迷が予想されることや、投信等の販売も足元の状況に合わせて見直したことに加え、債券損益の悪化等も織り込み、通期では前回予想比40億円減益の280億円を見込んでおります。
・与信関係費用
下期についても、引続き国内外の景気減速を背景とした与信関係費用の発生が予想される一方で、本年7月に与信管理態勢の一層の充実を目的に組織改定を実施したこと等による貸出債権の劣化抑制効果も見込まれることから、通期では前回予想比25億円増加の185億円を見込んでおります。
・
経常利益・中間純利益
上記を主要因として、経常利益は前回予想比60億円減益の90億円、当期純利益は25億円減益の60億円となる見込みであります。
(2)連結
主に単体業績予想の修正によるものであります。
なお、平成20年度の配当につきましては、平成20年5月15日に公表いたしましたとおり、期末配当として1株当たり5円を予定しております。
(ご参考1)単体業績予想(平成21年3月期) (単位:百万円)
|
|
通 期
|
|
||
中 間 期
|
|
||||
前回予想比
|
前回予想比
|
||||
実質業務純益(一般貸倒引当前)
|
14,100
|
△400
|
28,000
|
△4,000
|
|
経常利益
|
1,900
|
△3,600
|
9,000
|
△6,000
|
|
当期(中間)純利益
|
1,800
|
△1,200
|
6,000
|
△2,500
|
|
|
|||||
与信関係費用
|
11,700
|
2,700
|
18,500
|
2,500
|
|
(ご参考2)連結業績予想(平成21年3月期) (単位:百万円)
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|
通 期
|
|
|
中 間 期
|
|
|||
前回予想比
|
前回予想比
|
|||
経常利益
|
2,500
|
△3,000
|
9,200
|
△6,300
|
当期(中間)純利益
|
2,200
|
△800
|
6,000
|
△2,500
|
以 上
本資料に記載された予想は、本日現在において判明している情報を前提として作成されたものであります。
実際の業績は、確定時点まで、今後の様々な要因によって予想対比変化する可能性があることにご留意下さい。