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当社連結子会社(株式会社みなと銀行)の業績予想の修正について(1/1)
平成21年4月27日
各 位
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
(コード番号 8316)
当社連結子会社(株式会社みなと銀行)の業績予想の修正について
当社の連結子会社である株式会社みなと銀行が、平成20年11月13日に公表した平成21年3月期の業績予想を別添資料のとおり修正しましたので、お知らせ致します。
以 上
平成21年4月27日
各 位
会社名 株 式 会 社 み な と 銀 行
代表者名 取 締 役 頭 取 籔 本 信 裕
(コード番号 8543 東証・大証第一部)
問合せ先 企 画 部 長 森 本 剛
(TEL 078-333-3224)
平成21年3月期 業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成20年11月13日に公表しました平成21年3月期の業績予想について下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1)平成21年3月期通期 連結業績予想数値の修正(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)
(単位:百万円)
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経常収益
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経常利益
|
当期純利益
|
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前回発表予想 (A)
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74,700
|
△3,500
|
△5,800
|
|
今回修正予想 (B)
|
74,800
|
△9,000
|
△9,300
|
|
増減額 (B)−(A)
|
100
|
△5,500
|
△3,500
|
|
増減率(%)
|
|
0.1%
|
−
|
−
|
(ご参考)
|
81,610
|
8,770
|
5,757
|
|
前期実績(平成20年3月期)
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||||
(2)平成21年3月期通期 個別業績予想数値の修正(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)
(単位:百万円)
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経常収益
|
経常利益
|
当期純利益
|
|
前回発表予想 (A)
|
69,000
|
△3,300
|
△5,000
|
|
今回修正予想 (B)
|
69,300
|
△9,200
|
△8,900
|
|
増減額 (B)−(A)
|
300
|
△5,900
|
△3,900
|
|
増減率(%)
|
|
0.4%
|
−
|
−
|
(ご参考)
|
73,587
|
7,342
|
4,229
|
|
前期実績(平成20年3月期)
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||||
2.修正理由
(1)個別業績予想修正の理由
昨年来、急速に国内外の景気は悪化しており、この状況は当面続くものと思われます。
このような環境下、平成21年度以降の着実な業績回復を図るべく、今後の企業業績悪化に
備えた引当金の積み増しを実施することなどから、前回発表予想を修正するものです。
(2)連結業績予想修正の理由
主に個別業績予想の修正によるものであります。
<ご参考>
1.平成21年3月期通期 個別業績予想数値
(単位:百万円)
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前回(11月13日)
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今回修正予想
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差異
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業務粗利益
|
53,800
|
54,600
|
800
|
|
経費(除く臨時処理分)
|
△32,600
|
△32,600
|
0
|
|
業務純益(一般貸倒繰入前)
|
21,200
|
22,000
|
800
|
|
|
コア業務純益
|
20,800
|
20,400
|
△400
|
一般貸倒引当金繰入額 (a)
|
△3,800
|
△4,500
|
△700
|
|
業務純益
|
17,400
|
17,500
|
100
|
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不良債権処理費用 (b)
|
△19,400
|
△25,600
|
△6,200
|
|
経常利益
|
△3,300
|
△9,200
|
△5,900
|
|
当期純利益
|
△5,000
|
△8,900
|
△3,900
|
|
与信関係費用 (a)+(b)
|
△23,200
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△30,100
|
△6,900
|
銀行の本来業務による収益力を示すコア業務純益は、投資信託販売などマーケットの
影響による役務取引等利益の減少はあるものの、預金・貸出金は順調に増加しており、
引き続き200億円台を確保できる見込みであります。
しかしながら、昨年来の急速な景気悪化を受け、企業業績は当面さらに厳しい環境下
にあると予想されることを踏まえ、現時点で想定されるリスクに備えるため、引当金を
積み増すことといたしました。これを主因として、与信関係費用は前回予想比69億円増
加の301億円となる見込みであります。
2.単体自己資本比率の見込
|
20年3月末
|
20年9月末
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21年3月末
|
(実績)
|
(実績)
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(見込)
|
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単体自己資本比率(国内基準)
|
9.71%
|
9.42%
|
9.40%
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平成21年3月末の単体自己資本比率は、9.40%となる見込みであります。
本資料に記載された予想数値は、本日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる場合があります。
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