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投資信託「通貨選択型エマージング・ボンド・ファンド」の取扱開始について(1/1)
平成22年4月23日
各 位
株式会社三井住友銀行
投資信託「通貨選択型エマージング・ボンド・ファンド」の取扱開始について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、平成22年4月26日(月)より、投資信託「通貨選択型エマージング・ボンド・ファンド」の取扱いを開始します。<設定・運用会社は大和住銀投信投資顧問(設定日:平成21年7月17日、中国元コースのみ平成22年2月1日)>
本ファンドは、新興国の政府および政府機関等の発行する米ドル建て債券を実質的な主要投資対象とし、高水準のインカムゲインの確保と信託財産の成長を目指すファンドです。為替ヘッジの種類によって「円コース」「豪ドルコース」「ニュージーランドドルコース」「ブラジルレアルコース」「南アフリカランドコース」「トルコリラコース」「中国元コース」の7つの通貨コース(以下、「各コース」と言います)があり、各コースの実質的な運用は「T.ロウ・プライス・グローバル・インベストメント・サービシーズ・リミテッド」が行います。
新興国の債券に対するお客さまの中長期的な資産運用ニーズにお応えするとともに、インカム収入へのニーズにもお応えすべく、利子収入をベースにした毎月分配(各コースのみ、マネープールファンドを除く) を目指します。また各コース間およびマネープールファンドとの間でスイッチングが可能なため、相場環境に合わせて各コースを変更することや、相場急変時にマネープールファンドへと一時的に資金を退避させることも可能となっております。
三井住友銀行では、今後ともお客さまの多様化するニーズに幅広くお応えできるよう、より一層商品の充実に取り組んで参ります。
以 上
ファンドの概要は以下の通りです。
<エマージング・ボンド・ファンド(各コース)の特色>
名称 |
エマージング・ボンド・ファンド ・円コース(毎月分配型) ・豪ドルコース(毎月分配型) ・ニュージーランドドルコース(毎月分配型) ・ブラジルレアルコース(毎月分配型) ・南アフリカランドコース(毎月分配型) ・トルコリラコース(毎月分配型) ・中国元コース(毎月分配型) |
ファンド形態 |
追加型投信/海外/債券 |
ファンドの特色 |
・
米ドル建ての新興国の政府および政府機関等の発行する債券を実質的な主要投資対象とし、高水準のインカムゲインの確保と信託財産の成長を目指します(投資対象の外国投資信託においては、20%を上限に新興国社債にも投資します)。 ・ 為替ヘッジ手法の異なる7つのコースからご選択いただけます。 (円コース・豪ドルコース・ニュージーランドドルコース・ブラジルレアルコース・南アフリカランドコース・トルコリラコース・中国元コース) ・ 各コース間およびマネープールファンドとの間でスイッチングが可能です。 ・ 毎月16日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に収益の分配を目指します。分配対象額が少額な場合には、分配を行わないことがあります。 |
くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
<エマージング・ボンド・ファンド(マネープールファンド)の特色>
名称 |
エマージング・ボンド・ファンド ・マネープールファンド |
ファンド形態 |
追加型投信/国内/債券 |
ファンドの特色 |
・ 円建ての公社債および短期金融商品等を主要投資対象とし、安定した収益の確保を目指します。 ・ ご購入は「エマージング・ボンド・ファンド(各コース)」からのスイッチングに限ります。 ・ マネープールファンドは、毎年1月、7月の各16日(休業日の場合は翌営業日)に収益の分配を目指します。分配対象額が少額な場合には、分配を行わないことがあります。 |
くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
<お客さまにご負担いただく費用>
くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
|
通貨選択型エマージング・ボンド・ファンド |
|
各コース |
マネープールファンド |
|
申込手数料 |
一律 3.15% (税込) |
ありません (※スイッチングによる購入のみ) |
スイッチング手数料 |
ありません |
ありません |
換金手数料 |
ありません |
ありません |
信託財産留保額 |
ご換金受付日の翌営業日の 基準価額の0.1% |
ありません |
信託報酬 |
純資産総額に対して、 概ね年率1.644%(税込) |
純資産総額に対して、 年率0.63%(税込)以内 |
その他の費用 |
監査報酬、売買委託手数料、および信託事務の諸費用(信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、外国における資産の保管等に要する費用等)がかかります。これらの費用および当ファンドが投資するマザーファンドにおける信託財産で間接的にご負担いただく費用は、事前に計算できないため、その総額や計算方法を記載しておりません。 |
※
マネープールファンドの購入は、各ファンドからスイッチングした場合に限定します。スイッチング時に換金するファンドに対して、ご換金受付時と同様の信託財産留保額・税金がかかります(マネープールファンドは信託財産留保額はかかりません)。スイッチングは店頭窓口・SMBCダイレクト(オペレーター)のみのお取扱となります。スイッチングの詳細は店頭窓口までお問い合わせください。
<ファンドの投資リスクについて>
上記のファンドは、主に債券を実質的な投資対象としますので、組入債券等の価格の下落、組入債券の発行体の財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し損失を被ることがあります。また外貨建て資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。上記ファンドの投資目的は確実に達成されるものではなく、元本および元本からの収益を確保する保証はありません。投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください。
<投資信託に関する留意点>
○投資信託をご購入の際は、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および一体となっている
「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。これらは三井住友銀行の本支店等にご用意しています。
○投資信託のご購入、換金にあたっては各種手数料等(申込手数料、換金時の手数料、信託財産 留保額等)が合計でお取引金額の最大4%<消費税込>必要です。またこれらの手数料等とは
別に信託報酬(投資信託の純資産総額の最大年約2.1%<消費税込>)と監査報酬、有価証券
売買手数料等その他費用等(運用状況等により変動し、事前に料率、上限額を示すことができません)を毎年、信託財産を通じてご負担いただきます。お客さまにご負担いただく手数料
はこれらを足し合わせた金額となります。
○投資信託は、元本保証および利回り保証のいずれもありません。
○投資信託は預金ではありません。
○投資信託は預金保険の対象ではありません。預金保険については三井住友銀行の窓口までお問い合わせください。
○三井住友銀行で取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
○三井住友銀行は販売会社であり、投資信託の設定・運用は運用会社が行います。
○三井住友銀行では、上記以外の商品もお取り扱いしています。くわしくは窓口までお問い合わせください。
■ 株式会社三井住友銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第54号
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