SMBC三井住友銀行トップ > ニュースリリース
コタック・マヒンドラ銀行の増資引受並びに同行との業務提携について(1/1)
平成22年6月30日
各 位
株式会社 三井住友銀行
コタック・マヒンドラ銀行の増資引受並びに同行との業務提携について
株式会社 三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、インドの民間銀行において国内時価総額第4位の大手行であるコタック・マヒンドラ銀行(代表者:Uday S. Kotak)と、同行の増資引受、並びに業務提携覚書の締結を行うことで合意致しました。
コタック・マヒンドラ銀行は傘下に資産運用会社、投資銀行、証券会社を抱える金融コングロマリットとして広範な金融サービスをインド及び海外で提供しております。規制および事業上可能な範囲において、同行と資産運用、証券業務及び投資銀行業務を中心とした業務提携を行うことにより、インドに関する新しいビジネスチャンスの獲得を目指すものです。
1. コタック・マヒンドラ銀行の概要
設 立 : 1985年(ノンバンクとして設立後、2003年に銀行免許を取得)
本店所在地 : 36-38A, Nariman Bhavan,227 Nariman Point, Mumbai,
India
拠点数 : 1,716拠点(グループ会社含む) *
従業員数 : 約20,000人(グループ会社含む) *
連結総資産 : 5,512億インドルピー *
連結自己資本比率 : 19.3% *
*2010年3月末時点
2. 出資の概要
(1)取得方法 : コタック・マヒンドラ銀行が実施する第三者割当増資を引き受けることにより株式を取得致します。
(2)取得株式 : 普通株式16,400,000株
(増資後発行済株式総数の4.5%相当)
(3)取得金額 : 総額136億6,120万インドルピー
(4)取得株式時期 : 平成22年8月〜9月の間を予定しております。※
(※)株式取得に際してはコタック・マヒンドラ銀行の株主総会決議、インド準備銀行からの認可を受けることが条件となっております。
尚、インドにおいては、スタンダード・チャータード銀行との提携に基づき、引続き同行ジャパンデスクを通じて日系企業のお客さまへのサービスを提供して参ります。
以 上