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株式会社グリーンハウスの「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)
平成22年9月8日
各 位
株式会社 三井住友銀行
株式会社グリーンハウスの「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて
株式会社三井住友銀行(頭取:奥
正之)は、株式会社グリーンハウス(代表取締役社長:小澤 武史)の発行する、「SMBC環境配慮評価私募債」を買受けいたしました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じた社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価私募債」は、株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)の作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する私募債です。
今回対象となった株式会社グリーンハウスに対する環境配慮状況の評価結果は、「環境マネジメント」「環境ビジネスと環境コミュニケーション」の面で高い水準であると判断され、企業経営において一定の環境配慮を行っているとの評価となりました。
特に、@ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを導入し、環境保全活動を推進している点、Aオフィスにおける紙、ごみ、電気を中心とする省エネ、省資源、リサイクルの取組みが社内で確実に定着しつつある点、B製品を通じた環境配慮についても、自社の環境方針に組み込み、環境配慮型製品の開発を推進している点、C製品含有化学物質の適正管理を中心に、製造委託先や仕入先等協力会社に対する働きかけを実施している点などが高く評価されました。
なお、今回の株式会社グリーンハウスによる「SMBC環境配慮評価私募債」の活用は
デジタル家電製品開発、製造メーカーとしては初となります。
三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価私募債」により、環境配慮を進める企業の取り組みを客観的に評価・診断することで、企業の環境配慮活動を支援して参ります。
写真@LED電球 写真Bエコパッケージ利用SDXCカード
以 上