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投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の取扱開始について(1/1)
平成22年11月22日
各 位
株式会社三井住友銀行
投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の取扱開始について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之)は、投資信託「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド」の募集を平成22年12月1日(水)より開始いたします。<設定・運用会社は日興アセットマネジメント株式会社、主要投資対象である外国投資信託「EMサブIGハイインカム・コープボンド・サブトラスト」は、ブルーベイ・アセット・マネジメント・ピー・エル・シー(以下、ブルーベイという)が運用します。(設定日:平成22年12月9日)>
高成長を背景に拡大する新興国の経済は、国営企業中心から民間企業主導へ構造転換しつつあり、社債市場は、今後、ますますの成長が期待されます。本ファンドは、新興国のハイ・イールド社債へ主に投資することにより、高水準の利回りの確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。今回、実質的な運用を行うブルーベイは、ロンドンに本社を置くクレジット債券運用に強みを持つ資産運用会社で、特に新興国の社債運用においては、(ベンチーマークの策定を提唱する等、同市場の)パイオニア的存在として知られており、お客さまへ新興国の社債という新たな投資機会を提供する上で、信頼できるパートナーです。なお、日本国内の公募投資信託で新興国の社債のみを投資対象としたファンドとしては、本邦初*となります。
*
日興アセットマネジメント株式会社調べ
また、本ファンドでは為替リスクの異なる3つのコースを設定します。為替変動リスクの低減を図る「円コース」、新興国の経済成長に伴う資源需要の高まりと相対的に高い利回りを享受するために、ブラジルレアル・南アフリカランド・オーストラリアドルの3通貨に均等投資する「資源国3通貨コース」、実質的な投資通貨をブラジルレアルとし、より高い収益追求を目指す「ブラジルレアルコース」があり、相場環境やリスク許容度に合わせて、いずれかのコースをご選択いただけます。
本ファンドの3つのコースでは、分配金受取へのニーズにもお応えすべく、利子収入をベースにした毎月分配を目指します。各コース間およびマネープールファンドとの間でスイッチングが可能なため、相場急変時にマネープールファンドへ一時的に資金を退避させることも可能です。
三井住友銀行では、今後ともお客さまの多様化するニーズに幅広くお応えできるよう、より一層商品の充実に取り組んで参ります。
以 上
ファンドの概要は以下の通りです。
<エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(3つのコース)の特色>
名称 |
エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド ・
円コース ・
資源国3通貨コース ・
ブラジルレアルコース |
ファンド形態 |
追加型投信/海外/債券 |
ファンドの特色 |
○ 主として、新興国(エマージング諸国)のハイ・イールド社債に投資することにより、高水準の利回りの確保と信託財産の成長を目指します。 ○ 主要投資対象である外国投資信託「EMサブIGハイインカム・コープボンド・サブトラスト」は、ブルーベイ・アセット・マネジメント・ピー・エル・シーが運用します。 ○ 為替変動リスクの異なる3つのコース(「円コース」「資源国3通貨コース*」「ブラジルレアルコース」)を設定します。 *実質的な投資通貨をブラジルレアル・南アフリカランド・オーストラリアドルの3通貨とします。 ○ 毎月20日(休業日の場合は、翌営業日。初回は、平成23年1月20日を予定)の決算時に収益分配を目指します。分配対象額が少額な場合には、分配を行わないことがあります。 |
くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
<エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(マネープールファンド)の特色>
名称 |
エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド (マネープールファンド) |
ファンド形態 |
追加型投信/国内/債券 |
ファンドの特色 |
○
「マネー・アカウント・マザーファンド」ならびにわが国の国債および格付の高い公社債などに投資を行ない、安定した収益の確保を目指します。 ○
ご購入は「エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド(3つのコース)」からのスイッチングに限ります。 ○
マネープールファンドは、毎年2月と8月の各20日(休業日の場合は、翌営業日)の決算時に収益分配を目指します。分配対象額が少額な場合には、分配を行わないことがあります。 |
くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
<お客さまにご負担いただく費用>
くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
|
エマージング・ハイ・イールド・ボンド・ファンド |
|
・
円コース ・
資源国3通貨コース ・
ブラジルレアルコース |
マネープールファンド |
|
購入時手数料 |
一律 3.675% (税込) |
ありません (※スイッチングによる購入のみ) |
スイッチング手数料 |
ありません |
ありません |
換金時手数料 |
ありません |
ありません |
信託財産留保額 |
ありません |
ありません |
運用管理費用 (信託報酬) |
概ね年率1.8015%(税込) |
年率0.5775%(税込)以内 |
その他の費用・手数料 |
監査報酬、売買委託手数料、および信託事務の諸費用がかかります。これらの費用等については、事前に計算できないため、その総額や計算方法を記載しておりません。 |
・
マネープールファンドの購入は、円コース、資源国3通貨コース、ブラジルレアルコースからスイッチングした場合に限定します。スイッチング時に換金するファンドに対して、一般にご換金受付時と同様の信託財産留保額・税金がかかりますが、当ファンドは信託財産留保額がかかりません。スイッチングは店頭窓口・SMBCダイレクト(オペレーター)のみのお取扱となります。スイッチングの詳細は店頭窓口までお問い合わせください。
<ファンドの投資リスクについて>
上記のファンドは、主に債券を実質的な投資対象としますので、組入債券等の価格の下落、組入債券の発行体の財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し損失を被ることがあります。また外貨建て資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被る場合があります。したがって、投資家の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落によりこれを割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。上記ファンドの投資目的は確実に達成されるものではなく、元本および元本からの収益を確保する保証はありません。投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。くわしくは、最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください。
<投資信託に関する留意点>
○
投資信託をご購入の際は、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および一体となっている「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。これらは三井住友銀行の本支店等にご用意しています。
○
投資信託のご購入、換金にあたっては各種手数料等(申込手数料、換金時の手数料、信託財産留保額等)が必要です。また、これらの手数料等とは別に信託報酬と監査報酬、有価証券売買手数料等その他費用等を毎年、信託財産を通じてご負担いただきます。お客さまにご負担いただく手数料はこれらを足し合わせた金額となります。
○
投資信託のご購入、換金にあたって円貨から外貨または外貨から円貨へ転換の際は、為替手数料が上記の各種手数料等とは別にかかります。購入時と換金時の適用為替相場には差があるため、為替相場に変動がない場合でも、換金時の円貨額が購入時の円貨額を下回る場合があります。
○
これらの手数料等は各投資信託およびその通貨・申込金額等により異なるため、具体的な金額・計算方法を記載することができません。各投資信託の手数料等の詳細は目論見書・販売用資料等でご確認ください。
○
投資信託は、元本保証および利回り保証のいずれもありません。
○
投資信託は国内外の株式や債券等へ投資しているため、投資対象の価格の変動、外国為替相場の変動等により投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。
○
投資信託は預金ではありません。
○
投資信託は預金保険の対象ではありません。預金保険については三井住友銀行の窓口までお問い合わせください。
○
三井住友銀行で取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
○
三井住友銀行は販売会社であり、投資信託の設定・運用は運用会社が行います。
○
インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキング(SMBCダイレクト)での投資信託取引は、20歳以上の方に限ります。
○
三井住友銀行では、上記以外の商品もお取り扱いしています。くわしくは窓口までお問い合わせください。
■ 株式会社三井住友銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第54号
加入協会/ 日本証券業協会、(社)金融先物取引業協会