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三井丸紅液化ガス株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)
平成22年12月6日
各 位
株式会社 三井住友銀行
三井丸紅液化ガス株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて
株式会社三井住友銀行(頭取:奥 正之)は、三井丸紅液化ガス株式会社(代表取締役社長:佐藤 雅一)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債」を買受け致しました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価私募債」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:木本 泰行)の作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する私募債です。
今回対象となった、三井丸紅液化ガス株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境マネジメント」「環境保全対策の取組と成果の状況」の面で高い水準であると判断され、企業経営において一定の環境取り組みを実施されているとの評価となりました。
特に、@LPガスの供給を軸とし「地球を守り共に繁栄する」という理念のもと、環境保全活動に積極的に取組まれるとともに、LPガスそのものが環境配慮型製品であるとの考えのもと、積極的な事業展開をされている点、ALPガスと再生可能エネルギーとの共生のため、バイオガスの混合利用の研究を進められている点、Bエコ川柳の募集等ユニークなお取組みにより、従業員に向けての環境啓発活動を積極的に推進されている点等が評価されました。
三井住友銀行では、「SMBC環境配慮評価私募債」により、環境配慮を進める企業の取組みを客観的に評価・診断することで、企業の環境配慮活動を支援して参ります。
カラフルで軽量なFRP樹脂製の
LPガス容器
以 上