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山里産業株式会社に「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」を実施(1/1)
平成25年7月19日
各 位
株式会社 三井住友銀行
山里産業株式会社に「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」を実施
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、山里産業株式会社(代表取締役社長:則武 正平)に対し、「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」を実施致しました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」は三井住友銀行独自の環境配慮評価基準で定量評価を行い、環境経営の実務に詳しい大手監査法人等に定性評価を委託することで、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、評価結果の提供や、現状の分析、今後の改善余地、先進事例などをご提供する融資商品です。
今回対象となった、山里産業株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、企業経営において非常に優良な環境配慮を実施されているとの評価となりました。
特に、@ISO14001を取得し、自社サイトの環境負荷の削減だけでなく、環境配慮製品の開発やグリーン調達の推進、環境配慮製品の拡販などバランスのとれた環境取り組みを実施している点、A環境貢献製品としての位置づけである家庭用燃料電池に組み込まれる熱電対を販売しており、今後も売上げを拡大させることで更なる環境貢献が期待できる点、B早期からグリーン調達を推進されており、サプライヤーにグリーン調達基準書を遵守させる等、有害な化学物質を含まないグリーンサプライチェーンを構築されている点などが高く評価されました。
三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。
上図:燃料電池用温度センサ 左図:新社屋南西側外観 ホテル敷地内での農園作り
以 上