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大型太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について(1/1)
平成25年9月30日
各 位
株式会社 三井住友銀行
大型太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「三井住友銀行」)は、日揮株式会社(代表取締役会長:竹内敬介)がスポンサーとして実施する大型太陽光発電事業(設備容量約31MW、総事業費約100億円)に対して、プロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを平成25年9月27日に組成しました。
本事業は、大蓉工業株式会社が千葉県鴨川市に所有する土地で実施されますが、グリーンファイナンス促進利子補給金事業(※)において、国内で初めての審査会にて交付決定を受けた太陽光発電事業です。
シンジケートローンは、三井住友銀行がリード・アレンジャー兼エージェントを務め、株式会社千葉銀行、株式会社常陽銀行が参加します。
三井住友銀行は、環境ビジネスを地球環境の維持や改善に貢献するための重要な取組みと位置付け、国内外において数多くの組成実績があるプロジェクトファイナンスにおいて環境影響評価を行うことをはじめ、様々な金融サービスでサポートしてまいります。
(※)地球温暖化対策等の環境対策に積極的に取り組む企業を支援するため、環境省が創設した事業。
【事業概要】
事業者 |
日揮株式会社100%出資の鴨川みらいソーラー株式会社 |
事業用地 |
千葉県鴨川市内浦 |
土地所有者 |
大蓉工業株式会社 |
土地面積 |
約36万u |
設備容量 |
約31MW |
総投資額 |
約100億円 |
売電開始予定日 |
2015年1月 |
以 上