ニュースリリース



リゾートトラスト株式会社に「SMBC環境配慮評価融資」を実施(1/1)


平成251030

各  位 

株式会社 三井住友銀行

 

リゾートトラスト株式会社に「SMBC環境配慮評価融資」を実施

 

株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、リゾートトラスト株式会社(代表取締役社長:伊藤 勝康)に対し、「SMBC環境配慮評価融資」を実施致しました。

 

三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じて社会的責任を果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。

 

「SMBC環境配慮評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:藤井 順輔)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する融資商品です。

 

今回対象となった、リゾートトラスト株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、「環境マネジメント」「環境保全対策の取組みの状況」「環境コミュニケーション」などの面で高い水準であると判断され、企業経営において優れた環境配慮を実施されているとの評価となりました。

 

特に、@本社総務部の主導による部門横断的プロジェクトとして、ISO14001の認証取得・維持・継続的活動に取り組み、ホテルだけでなく本社・支社を含めて全社的に環境保全対策を進めておられる点、A東日本大震災以降、加速して進められているホテル 照明のLED化や、グランドエクシブ那須白河隣地でのメガソーラー計画等、ホテル運営における省エネルギー化や再生可能エネルギー事業への取り組みを積極的に展開されておられる点、BIUCN(国際自然保護連合)日本委員会が主催した「おりがみアクション」に賛同し、多数のホテルで「動物おりがみ教室」を開催することで「自然の大切さ」について考えるきっかけをつくるなど、宿泊客に対する環境問題への啓発活動を推進 されている点等が高く評価されました。

 

なお、リゾートトラスト株式会社に対する「SMBC環境配慮評価融資/私募債」の実施は3回目となり、前回の評価結果を受け、更なる改善や新たな環境取組を推進されております。

三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。

説明: (加工済)折紙アクション(2012

ホテル敷地内での農園作り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以  上

 

 




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