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大型太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について(1/1)
平成25年11月25日
各 位
株式会社 三井住友銀行
大型太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「三井住友銀行」)は、泉大津ソーラーパーク株式会社(以下「泉大津ソーラーパーク」)が大阪府で実施する大型太陽光発電事業(総事業費約70億円)に対して、プロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを平成25年11月22日に組成しました。
本事業は、大阪府泉大津市に大阪府が所有する土地で実施される大阪府下最大規模となる設備容量約19.6MWの大型太陽光発電事業で、SBエナジー株式会社(代表取締役社長:孫
正義)、三井物産株式会社(代表取締役社長:飯島 彰己)及び株式会社京セラソーラーコーポレーション(代表取締役社長:後藤 政治)の3社が出資して設立した泉大津ソーラーパークが事業を運営します。
シンジケートローンは、三井住友銀行がリード・アレンジャー兼エージェントを務め、株式会社池田泉州銀行、株式会社百五銀行が参加します。
三井住友銀行は、再生可能エネルギー事業の普及促進に積極的に取り組むことが我が国のエネルギー政策や地球環境の維持・改善に貢献すると認識し、現在まで、日本国内において約20件、事業投資額約700億円の太陽光発電事業に対してプロジェクトに依拠したファイナンスを実施してきました。今後も環境ビジネスに対して様々な金融サービスでサポートしてまいります。
【事業概要】
事業者 |
泉大津ソーラーパーク株式会社 |
出資構成 |
SBエナジー株式会社:49% 三井物産株式会社:49% 株式会社京セラソーラーコーポレーション:2% |
所在地 |
大阪府泉大津市夕凪町 |
土地所有者 |
大阪府 |
土地面積 |
約25万u |
設備容量 |
約19.6MW |
売電開始予定日 |
2014年7月 |
以 上