ニュースリリース



SMBCアグリファンドによる第1号案件への投資決定について(1/1)


平成251125

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

SMBCアグリファンドによる第1号案件への投資決定について

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)及びSMBCベンチャーキャピタル株式会社(社長:勝川 恒平)が出資し、つくばテクノロジーシード株式会社(社長:佐々木 美樹)が運営する農業分野向けファンド「SMBCアグリファンド」による第1号案件への投資が決定いたしました。

 

【第1号案件の対象先企業】

(1) 投資先企業 :株式会社果実堂

(2) 代表者 :井出 剛

(3) 所在地 :熊本県上益城郡

(4) 事業内容 :ベビーリーフ(*)の生産・販売、農業法人への生産指導

(5) 特徴 :栽培情報の収集・分析により、大規模・高効率生産を実現。有機JAS認定を受けている500棟以上の自社農場から、全国にベビーリーフを出荷。

他社への栽培指導や委託生産にも積極的に取り組み、ベビーリーフ市場の更なる拡大を目指している。

 

 

 

 

 

 

 


(*)ベビーリーフ: 発芽後10-30日程度の若い葉菜の総称。サラダなどに利用される

 

 三井住友銀行では、SMBCアグリファンドへの出資に加え、農業を含む成長分野向け貸出枠の設定、公的な融資保険制度の活用による、農業分野の資金調達支援の強化を図っているほか、ビジネスマッチング等のソリューションも提供しています。これらの取組みを通じて、日本農業の競争力強化を支援してまいります。

 

以  上

 

 

 

【ご参考】SMBCアグリファンドの概要

(1) 名称       SMBCアグリファンド投資事業有限責任組合

(2) 運営者       つくばテクノロジーシード株式会社

(3) 出資者       株式会社三井住友銀行

SMBCベンチャーキャピタル株式会社

(4) 規模  30億円

(5) 投資対象  @農産物の生産者、A農産物の加工業者及び流通・販売業者、

B農業周辺分野の企業、C植物工場の運営・建設業者、

D海外進出を行う農業生産者の現地法人 等

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


   SMBCアグリファンドの概要については、2013/6/17付ニュースリリース「SMBCアグリファンドへの出資について」をご参照ください。

 

 

なお、SMBCアグリファンドや、三井住友銀行の農業分野の商品・サービスの詳細(手数料等の条件を含む)については、お取引店にお問合せください。

 

 

 

 

 




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