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太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について(1/1)
平成26年3月28日
各 位
株式会社三井住友銀行
太陽光発電事業向けプロジェクトファイナンス組成について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「三井住友銀行」)は、株式会社ユーラスエナジー淡路(以下「ユーラスエナジー淡路」)が兵庫県淡路市で実施する太陽光発電事業に対して、総額約97億円のプロジェクトファイナンス形式によるシンジケートローンを平成26年3月27日に組成しました。
本事業は、兵庫県淡路市に、面積約60万uの土地を利用して実施される県下最大となる設備容量約39MWの太陽光発電事業で、株式会社ユーラスエナジーホールディングス(代表取締役社長:清水 正己)が100%出資して設立したユーラスエナジー淡路が本事業を運営します。また、本プロジェクトは、淡路市が永年に亘り模索していた土地有効活用という地域貢献にも大きく資するプロジェクトです。
シンジケートローンは、三井住友銀行がリード・アレンジャー兼エージェントを務め、株式会社中国銀行、三井住友信託銀行株式会社、株式会社広島銀行、株式会社百十四銀行が参加します。
三井住友銀行は、再生可能エネルギー事業の普及促進に積極的に取り組むことが我が国のエネルギー政策や地球環境の維持・改善に貢献すると認識し、現在まで、日本国内において太陽光発電事業、風力発電事業をはじめとした再生可能エネルギーへのプロジェクトファイナンスを組成して参りました。今後も日本のエネルギー促進のため、幅広い金融ソリューションを提供して参ります。
【事業概要】
事業者 |
株式会社ユーラスエナジー淡路 |
出資構成 |
株式会社ユーラスエナジーホールディングス100% |
所在地 |
兵庫県淡路市津名の郷 |
土地面積 |
約60万u |
設備容量 |
約39MW(直流)/ 約33MW(交流) |
売電開始予定日 |
2015年7月 |
【完成予想イメージ】
以 上