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石坂産業株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債eco バリュー up」買受けについて(1/1)
平成26年4月18日
各 位
株式会社 三井住友銀行
石坂産業株式会社の
「SMBC環境配慮評価私募債eco バリュー up」買受けについて
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、石坂産業株式会社(代表取締役社長:石坂 典子)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債eco バリュー up」を買受け致しました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価私募債 eco バリュー up」は三井住友銀行独自の環境配慮評価基準で定量評価を行い、環境経営の実務に詳しい大手監査法人等に定性評価を委託することで、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、評価結果の提供や、現状の分析、今後の改善余地、先進事例などをご提供する私募債です。
今回対象となった、石坂産業株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、企業経営において非常に優良かつ特徴的な環境配慮を実施されているとの評価となりました。
特に、@「森を育て緑豊かな未来環境を目指して」という環境方針を全従業員に周知・徹底し、全社一丸となった環境経営を実現されている点、A業界においていち早くISO14001認証を取得し、現在では品質・環境・労働安全衛生・情報セキュリティ・エネルギーマネジメント・事業継続の6統合マネジメントとして運用を行うことにより、効率的で有効性の高いPDCAサイクルを実現されている点、B太陽光発電の増設やLED化の推進など、温室効果ガス削減とコスト低減に向けた省エネルギー施策を着実に実施されている点、C減量化・リサイクル化率97%という高い実績を有する事に加え、社内に研究開発チームを設け、技術力の更なる向上に絶えずチャレンジされることで、他社では難しい土砂系廃棄物の分別を可能にする技術を保有されている点などが高く評価されました。
三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。
ホテル敷地内での農園作り 総合リサイクルプラント 花木園本園 環境学習
以 上
このニュースリリースは、投資や勧誘を推奨することを目的としたものでは ありません。