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SMBC6次産業化ファンドによる第1号案件への投資決定について(1/1)
平成26年5月12日
各 位
株式会社 三井住友銀行
SMBCベンチャーキャピタル 株式会社
SMBC6次産業化ファンドによる第1号案件への投資決定について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「SMBC」)及びSMBCベンチャーキャピタル株式会社(社長:石橋
達史、以下「SMBCVC」)が間接的に出資する、「SMBC6次産業化ファンド」による第1号案件への投資が決定いたしました。
SMBC6次産業化ファンドは、つくばテクノロジーシード株式会社(社長:佐々木
美樹)が運営し、SMBC及びSMBCVCが出資するSMBCアグリファンドと、株式会社 農林漁業成長産業化支援機構(社長:大多和 巖、以下「A-FIVE」)からの出資を受けて設立されたものです。農業の6次産業化に関する案件への投資を行うこととしています。
今般投資対象となった、株式会社神明アグリイノベーション(社長:藤尾
益雄)は、消費者ニーズに対応したものを作る"マーケットイン型"の方針を掲げており、日本農業の競争力強化に繋がるものと期待されます。
【第1号案件の対象先企業】
(1) 投資先企業 :株式会社 神明アグリイノベーション (2) 代表者 :藤尾 益雄 (3) 所在地 :東京都中央区日本橋小網町16-15 (4)
設立日 :平成26年1月6日 (5) 事業内容 :@生産者からお米を仕入れ、流通業者へ販売する A全国米関連食品輸出促進会と連携し、輸出を拡大する B各地の生産者と連携し、経営効率化・規模拡大を図る C農薬・肥料等を一括購入し、生産者のコスト低減を図る |
三井住友銀行では、ファンドへの出資に加え、農業を含む成長分野向け貸出枠の設定、日本政策金融公庫の委託貸付制度の活用による、農業分野の資金調達支援の強化を図っているほか、ビジネスマッチング等のソリューションも提供しています。これらの取組みを通じて、日本農業の競争力強化を支援してまいります。
以 上
【ご参考】SMBC6次産業化ファンドの概要
(1) 名称 : SMBC6次産業化ファンド投資事業有限責任組合 (2) 運営者 : つくばテクノロジーシード株式会社 (3) 出資者 : SMBCアグリファンド投資事業有限責任組合 株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE) (4) 規模 : 20億円 ※
SMBCアグリファンド及びSMBC6次産業化ファンドの概要については、2013/6/17付ニュースリリース「SMBCアグリファンドへの出資について」をご参照ください。 |
なお、SMBCアグリファンドや、三井住友銀行の農業分野の商品・サービスの詳細(手数料等の条件を含む)については、お取引店にお問合せください。