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株式会社日本アレフの「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて(1/1)
平成26年5月12日
各 位
株式会社 三井住友銀行
株式会社日本アレフの「SMBC環境配慮評価私募債」買受けについて
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、株式会社日本アレフ(代表取締役:堀之内 保)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債」を買受け致しました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価私募債」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:藤井 順輔)が作成した独自の評価基準に基づき企業の環境配慮状況を評価し、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、環境経営における今後の改善余地を、簡易診断のかたちでご提供する私募債です。
今回対象となった、株式会社日本アレフに対する環境配慮状況の評価結果は、「環境マネジメントシステム」「環境保全対策の取組みの状況」「環境ビジネス」などの面で高い水準であると判断され、企業経営において優れた環境配慮を実施されているとの評価となりました。
特に、@ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを導入し、工場における徹底した省エネ活動を進められた結果、会津工場においてエネルギー使用量の削減目標を上回る成果を出された点、A会津工場の増築にあたり、照明設備の高効率化や熱交換器設備の導入などを進められたことに加え、新たに太陽光発電設備を導入するなど、再生可能エネルギーの活用を進められた点、B環境ビジネスでは、省エネ効果のあるリードスイッチを応用したタンデムセンサーの開発や自己発電式離床センサーの開発など、商品の設計段階から環境負荷低減に配慮しておられる点等が高く評価されました。
なお、株式会社日本アレフの「SMBC環境配慮評価私募債」の買受けは4回目であり、これまでの評価結果を受け、更なる改善や新たな環境取組みを推進されております。
三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。
中国(深セン)工場 ホテル敷地内での農園作り
以 上
このニュースリリースは、投資や勧誘を推奨することを目的としたものでは
ありません。