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福島県西郷村における太陽光発電事業向けファイナンス組成について(1/1)
平成26年6月23日
各 位
株式会社 三井住友銀行
株式会社 東邦銀行
福島県西郷村における太陽光発電事業向けファイナンス組成について
株式会社三井住友銀行(頭取: 國部 毅、以下「三井住友銀行」)および株式会社東邦銀行(頭取: 北村 清士、以下「東邦銀行」)は、株式会社FMS(以下「FMS」)が福島県の西郷村で実施する太陽光発電事業に対して、総額約65億円のシンジケートローンを平成26年6月20日に組成しました。
本事業は、株式会社グリーンウッドカントリークラブが100%出資するFMSが事業主体となって開発中の、平成23年3月11日の東日本大震災で被災し閉鎖したゴルフ場の跡地、約17.3万uを有効活用した設備容量約19.3MWの大規模太陽光発電事業で、本件ファイナンスは被災地における震災復興支援に資する取組です。
シンジケートローンは、三井住友銀行がアレンジャー兼エージェント、東邦銀行がコ・アレンジャーを務め、メザニンローンは、三井住友ファイナンス&リース株式会社が供与します。
【事業概要】
事業者 |
株式会社グリーンウッドカントリークラブが100%出資する株式会社FMS |
所在地 |
福島県西白河郡西郷村 |
土地面積 |
約17.3万u |
設備容量 |
約19.3MW |
総事業費 |
約70億円 |
売電開始予定日 |
2015年11月 |
以 上