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早来工営株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債eco バリュー up」買受けについて(1/1)
平成26年8月6日
各 位
株式会社 三井住友銀行
早来工営株式会社の「SMBC環境配慮評価私募債eco バリュー up」
買受けについて
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、早来工営株式会社(代表取締役社長:小松 稔明)の発行する「SMBC環境配慮評価私募債eco バリュー up」を買受け致しました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価融資/私募債 eco バリュー up」は三井住友銀行独自の環境配慮評価基準で定量評価を行い、環境経営の実務に詳しい大手監査法人等に定性評価を委託することで、評価結果に応じた買受け条件の設定を行うとともに、評価結果の提供や、現状の分析、今後の改善余地、先進事例などをご提供する私募債です。
今回対象となった、早来工営株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、企業経営において非常に優良な環境配慮を実施されているとの評価となりました。
特に、@経営と一体化した環境マネジメント体制や環境負荷削減への自主基準設定、ドライバー等の従業員への環境配慮への意識向上などの各種取り組みを積極的に推進されている点、A川崎、札幌工場をはじめ、各工場の照明を高効率照明ランプやLED照明に切り替える事に加え、エアコン・工場ブロアなどの機器設備にインバーター制御を取り入れるなど、省エネ・温室効果ガス排出削減への取り組みを積極的に進められている点、B社内空調設備の交換や、工場内機械設備(コンプレッサー等)の入れ替え、工場で使用する重機や選別機械などのハイブリッド化を推進するなど、省エネルギーな機種を選定している点などが高く評価されました。
なお、早来工営株式会社に対する「SMBC環境配慮評価私募債ecoバリューup」の実施は2回目となり、前回の評価結果を受け、更なる改善や新たな環境取組を推進されております。
三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。
工場のLED照明
以 上
このニュースリリースは、投資勧誘を推奨することを目的としたものではありません。 |