SMBC三井住友銀行トップ > ニュースリリース
木村工業株式会社に「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」を実施(1/1)
平成26年8月13日
各 位
株式会社 三井住友銀行
木村工業株式会社に「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」を実施
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、木村工業株式会社(代表取締役:木村 鐘一)に対し、「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」を実施致しました。
三井住友銀行では、環境問題を重要な経営課題のひとつと認識し、地球環境保全と 企業活動との調和に取り組んでおります。特に、地球環境の維持向上につながる商品の開発やソリューション提供は、金融機関として本業を通じ社会的責任を最も効果的に 果たせる業務と考え、力を入れて取り組んでおります。
「SMBC環境配慮評価融資 eco バリュー up」は三井住友銀行独自の環境配慮評価基準で定量評価を行い、環境経営の実務に詳しい大手監査法人等に定性評価を委託することで、評価結果に応じたご融資条件の設定を行うとともに、評価結果の提供や、現状の分析、今後の改善余地、先進事例などをご提供する融資商品です。
今回対象となった、木村工業株式会社に対する環境配慮状況の評価結果は、企業経営において非常に優良な環境配慮を実施されているとの評価となりました。
特に、@廃棄物問題を考えるパートナーとして、廃棄物収集・処理の一元監理や、廃棄物処理のリスクマネジメントサービスを提供し、お客さまの利便性向上を図られている点、A「ごみは資源である」という環境方針を掲げられ、産業廃棄物をボイラー燃料やバイオマス燃料として再資源化することで、資源の有効利用、CO2排出抑制に貢献されている点、B廃棄物回収車を順次ハイブリッド車に更新し、廃棄物回収時の環境負荷を削減されている点、C社内でのeco検定受講の推奨により、全従業員の約6割が検定合格者となっており、従業員の環境リテラシーが高い水準で維持されている点などが高く評価されました。
三井住友銀行では、本業を通じ、環境配慮を進める企業の活動を支援して参ります。
アニマルパッカー車 リサイクルスクエア ソーラーパネル
以 上
このニュースリリースは、投資や勧誘を推奨することを目的としたものでは ありません。 |