マンション管理会社向け新サービスの開発着手について(1/1)
平成26年12月4日
各 位
株式会社 三井住友銀行
マンション管理会社向け新サービスの開発着手について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅、以下「三井住友銀行」)は、マンション管理会社(以下、「管理会社」)向けに双方のシステム連携を前提としたサービスおよびインターネット版ASPサービス(*1)、2つのサービスの開発に着手します。
1. 本件の狙い
マンション管理適正化法施行規則(*2)(平成22年5月1日施行)が一部改正されたことを受け、マンション管理組合(以下、「管理組合」)の財産の分別管理等をより厳格に行いつつ、効率化も図りたいというニーズに対応するものです。
2. 概要
両サービスともマンション管理会社の業務と連携し、管理組合の支払手続を簡素化するサービスで、従来の通帳と印鑑を用いた手続に比べ、簡単・便利に支払手続を行うことができます。
三井住友銀行は、日本ハウズイング株式会社(代表取締役社長:小佐野 台)とシステム連携を前提としたサービスの開発にまず着手しております。また、並行してインターネット版ASPサービスも開発しており、両サービスとも平成27年度上期にリリースする予定です。
三井住友銀行は、引き続き業界毎のお客さまのニーズにお応えできるよう、利便性の高い最適な決済ソリューションの提供に努めてまいります。
(*1)ASP:Application Service Providerの略。
インターネットを通じたソフトウェアの提供サービス
(*2)正式名称は「マンションの管理の適正化の推進に関する法律施行規則」
以 上