ブラジル・パラナ州開発局との業務提携覚書の締結について(1/1)
平成27年7月23日
各 位
株式会社 三井住友銀行
ブラジル・パラナ州開発局との業務提携覚書の締結について
株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)とその全額出資子会社であるブラジル三井住友銀行(社長:大谷
隆明)は、ブラジルのパラナ州開発局(AGÊNCIA PARANÁ DE DESENVOLVIMENTO/所在地:ブラジル/パラナ州)と本日付でアジア及び日系企業のパラナ州への進出サポートに関する覚書を締結しました。
パラナ州は、大消費地サンパウロ州に隣接するブラジル南部に位置し、自動車・医療産業を主としたブラジル有数の生産拠点が集中している地域です。また、同州は近年、アジア企業の誘致活動に力を入れており、平成23年には政府が全額出資して非営利目的の投資誘致機関であるパラナ州開発局を設立しました。パラナ州開発局は同州への進出に関する様々なサービス・情報を提供しています。
本提携により、当行は、パラナ州の発展に貢献するとともに、現地への進出をご検討されているアジア及び日系企業のお客さまに対するサービスをより一層充実してまいります。
(ご参考) パラナ州開発局の概要
名 称:AGÊNCIA
PARANÁ DE DESENVOLVIMENTO
設 立:2011年12月16日
所在地:Avenida João Gualberto, 780
- Alto da Glória - Curitiba - PR
概 要:パラナ州企画調整局の下、同州経済開発を推進する非営利政府系機関。パラナ州政府全額出資で設立。
以 上