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ニュースリリース

頭取年頭メッセージ要旨(1/1)


平成2814

各  位

株式会社 三井住友銀行

 

頭取年頭メッセージ要旨

 

 本日、三井住友銀行 頭取 國部 毅は、全役職員に対して以下の趣旨のメッセージを送ったのでお知らせします。

 

【要 旨】

昨年は、お客さまにビジネスモデル改革の成果をより強く実感して頂けるよう、様々な取組みを進めてきた結果、国内では、営業体制見直しの成果が現れ、海外でも、現地企業とのビジネスが拡大するなど、SMBC/SMFGのプレゼンスを着実に向上させることができた。

 

中期経営計画の最終年度となる2016年は「最高の信頼を通じて、日本・アジアをリードし、お客さまとともに成長するグローバル金融グループ」という将来像の実現に向けて、大きく飛躍する一年にしたい。

 

私たちを取り巻く業務環境は、中国経済の減速や米国の金融政策の転換を始めとする様々なリスクファクターが複雑に絡み合うなかで、ダイナミックに変化し続けている。

 

こうした時代だからこそ、「時代の一歩先を捉え、常に挑戦し、進化し続ける」という姿勢で、お客さまからの信頼をより確かなものとする取組みを一つひとつ、着実に進めていかなければならない。これを実現するために、今年、共に実践していきたいことを3点申し上げる。

 

1つ目は、「日々成長する」ということ。SMBC/SMFGが飛躍するためのベースは、一人ひとりの成長に他ならない。皆が「主体的に判断し、自ら責任を持ってやり遂げる」というオーナーシップを持って業務に臨むことで、日々成長を続けてほしい。

2つ目は、「お客さまに真摯に向き合う」ということ。目まぐるしく環境が変化するなか、お客さまが抱える悩みや課題の解決に積極的に取り組むことこそが、我々の存在意義である。「Customer First」という基本に改めて立ち返り、一人ひとり、一社一社のお客さまと真摯に向き合うことで、最高の信頼を勝ち取る取組みを積み重ねていきたい。

3つ目は、Team SMBC/SMFGを体現する」ということ。私たちは、金融グループとしての総合力を年々高めてきた。これは、経済・金融に止まらない多様な情報を駆使して、お客さまの課題を解決する「インテリジェンス」を備えた仲間が増えてきたということでもある。部署間、グループ会社間、あるいは国境を越えた連携を通じて、一人ひとりが“Team SMBC/SMFG”を体現することで、私たちの「インテリジェンス」を結集し、お客さまのご期待を越える付加価値を提供していきたい。

 

この3点を胸に刻み、一人ひとりがSMBC/SMFG代表という誇りを持って、お客さまとともに成長する、そして、私たちの将来像の実現に向けて皆で大きく飛躍する、そんな一年にしていきたい。

 

以  上



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