 平成12年12月26日
合併認可の取得及び「経営の健全化のための計画」の公表について
株式会社さくら銀行(頭取 岡田明重)と株式会社住友銀行(頭取 西川善文)は、本日、金融庁長官より銀行法第30条第1項に基づく合併の認可を取得するとともに、新銀行の「経営の健全化のための計画」について金融再生委員会のご了承をいただきました。 新銀行の「経営の健全化のための計画」は別冊のとおりであります。また、新銀行の組織体制を別紙のとおり決定いたしました。 「経営の健全化のための計画」に盛り込んだ業績計画の骨子は以下のとおりです。  新銀行としては、本計画の実行を通じ、公的資金の返済を着実に進めてまいります。現在両行で1兆5,010億円（優先株式1兆3,010億円、永久劣後債2,000億円）ある公的資金を16年度までに半減させる計画としております。なお、残る公的資金に関しましても、同年度末までのさらなる追加消却、平成17年度以降早期の返済を検討してまいります。 以上
［（参考）新銀行の概要 ］
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