平成13年2月13日
インターネット銀行決済方式「ネットデビット」のサービス開始について
株式会社さくら銀行(頭取 岡田明重)は、インターネットにおける銀行口座即時決済の方式である「ネットデビット」のサービスを2月13日(火)から開始します。
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サービス内容 |
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本サービスは、さくら銀行に普通預金口座をお持ちのお客さまが、あらかじめネットデビットの申し込みをすることにより、ネット商店における買い物等の代金決済において、ネット上で即時に自身の銀行口座からの支払を行うことが出来るサービスです。 |
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利用者メリット |
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利用者にとっては、パソコンへの専用ソフトのインストールや自身を証明する電子証明書を準備することなく、お手持ちのパソコンからスムーズに代金の支払が行うことが出来ます。 |
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ネット商店メリット |
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ネット商店にとっては、システムの導入が容易であることに加えて、代金回収の懸念が少なく回収が早いという点がメリットとなります。 |
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セキュリティ |
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普及しているセキュリティとしては最も安全性が高いと言われている「128bitSSL」による暗号通信で情報が保護され、また専用のIDとパスワードがネット商店を経由せず直接銀行に送信されるため、個人情報の漏洩リスクが回避されるなど、安全性の高い仕組みを構築いたしました。 |
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本決済方式導入決定又は検討企業 |
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本決済方式の導入を決定もしくはご検討いただいている企業としては、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社キュリオシティ、株式会社住友クレジットサービス、株式会社ソーテック、株式会社ソニーファイナンスインターナショナル、三井ダイレクト損害保険株式会社、三井ファイニングネット株式会社(注) 等(50音順)があります。
(注)三井生命保険相互会社を中心に設立されたインターネット専門保険販売会社 |
なお、株式会社住友銀行と株式会社ジャパンネット銀行も本方式を採用しております。
また、本サービスは現在パソコンからの利用が可能となっておりますが、今後iモード等の携帯電話やデジタルTV等からの利用が出来るよう、サービスを拡大していく予定にしております。
以上
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