平成11年7月2日

「さくら銀行 @BΛNK(アットバンク)」の展開について

 株式会社さくら銀行(頭取 岡田明重)と株式会社エーエム・ピーエム・ジャパン(社長 秋沢志篤)は、am/pm店舗内にさくら銀行の「コンビニブランチ」(=無人出張所)を出店することによる「コンビニバンキング」事業を推進しております。
 現在、本年3月1日のエーエム・ピーエム東五反田5丁目店を皮切りに都内8ヶ店(エーエム・ピーエム東五反田5丁目店、麹町新宿通り店、渋谷桜丘店、神田猿楽町店、東武練馬駅北口店、渋谷ウインズ前店、原宿竹下通り店、丸の内新国際ビル店)に出店しておりますが、お客さまのご利用状況もピークの日には利用件数300件を超えるなど予想を上回る水準となっております。さらに、9月から10月にかけて東京都心を中心に70ヶ店でドミナント出店を予定しております。今秋以降「コンビニバンキング」の展開を本格化し、来年春には500ヶ店規模での24時間サービスの提供を実現致します。
 今般、新たなチャネルの先進性をイメージして、コーナー名称を「さくら銀行@BΛNK(アットバンク)」と決定するとともに、7月5日(月)から「@BΛNK」の誕生を記念して、上記8ヶ店のATMで入金・出金・振込を行った個人のお客さまを対象に、抽選で1,000名様に広末涼子のオリジナルテレホンカード(50度数)をプレゼントするキャンペーンを実施致します。
 さくら銀行では、これまで都市銀行の先陣を切って店舗ネットワークの抜本的見直しである「チャネル改革」を推進しております。有人店舗網と高機能ATMネットワークである「コンビニブランチ」のハブ・アンド・スポーク化を完成させることで、圧倒的に稠密で効率的な店舗ネットワークを形成し、お客さまの多様化するニーズに応えてまいります。


1. コーナー名称
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「さくら銀行 @BΛNK」(読み方は、アットバンク)
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@BΛNKロゴ space
am/pm店舗内のATMコーナー名称にとどまらず、ブラウザバンキング等さくら銀行の無人のリモートチャネル全体を統一した名称です。従来とは違う「新しさ・先進性」のチャネルであるとの考えのもと、「さくら銀行の尖った分野、新しいチャネルのフラッグシップ」的な意味をこめてデザインしております。
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 @BΛNKの「@(アット)」には、本サービスのコンセプトの「いつでもどこでも、あなたのそばに(英語のat)ある便利さ」や近年急速に普及しつつあるインターネットのアドレスに使用されていることから連想される「時空を超えた先進性」というイメージを込めております。
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2. ATMデザイン
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 am/pmの店舗内に設置するために高機能小型ATMを新たに開発しております。従来の銀行のATMのイメージにとらわれない斬新なデザインを採用し、新たなサービス空間の提供に努めてまいります。本年中は暫定機種での出店を進めますが、来年1月以降最新型ATMを設置致します。
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3. 利用状況について
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 本年3月1日に出店した東五反田5丁目店(1号店)の利用件数(入金・出金・振込の合計)は、お客さまの認知度の高まりとともに順調に増加しており、当行の店舗外ATMの平均を上回る水準を誇っております。1日あたりの平均件数は当初予想していた100件を大きく上回り、ピーク時には300件以上のご利用を頂いております。
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4. 今後の出店スケジュール
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 8月までに2ヶ店程度に出店致します。さらに、9月中旬から10月中旬にかけて都心部を中心に70ヶ店にドミナント出店し、年内80ヶ店での展開を予定しております。来年1月以降は展開地域を東京都内、横浜・川崎市内、大阪府内に拡大し、3月末を目処に500ヶ店の大規模ネットワークの構築を目指してまいります。
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<新規出店計画>
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時 期 新規出店 累計店数 出店地域
年 内 72 80 都心部
来年1−3月 420 500 東京都内、横浜・川崎市内、大阪府内
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5. 広末オリジナルテレホンカードキャンペーンの概要
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内 容 am/pm店舗内ATMで入金・出金・振込を行った個人のお客さまを対象に抽選で1,000名様に広末涼子のオリジナルテレホンカード(50度数)をプレゼント。
申込方法
(1) お客さまがam/pm店舗内ATMで行った入金・出金・振込の利用明細票をam/pm店舗の店員に提示する。
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(2) 店員が利用明細を確認の上、お客さまに申込書を手交する。
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(3) お客さまは申込書に必要事項を記入の上、am/pm店舗に備え付けの応募箱に投函する。
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期 間 応募期間:7月5日(月)から8月31日(火)
抽選:9月上旬、発送:9月中旬

以 上


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