平成11年3月30日

高齢者向けサービス拡充のお知らせ

 株式会社さくら銀行(頭取 岡田明重)は、平成11年4月1日(木)より、主に年金でご生活されているお客さまにお役に立つことができればとの観点より、高齢者向けの商品・サービスの拡充を実施いたします。

具体的には、下記の内容を3つの柱といたします。
(1) さくら銀行は、3月19日より普通預金利率を0.05%引き下げしておりますが、20万人以上のお客さまにご好評いただいている「さくらシニア総合口座」に限り、普通預金利率の優遇幅を「店頭表示利率+0.2%」から「店頭表示利率+0.25%」に拡大し、出来上がりの普通預金利率を0.3%に据置いたします。 また、本商品の定期預金お預け入れ限度額を100万円から350万円に増額し、マル優をフルカバーするよう拡充いたします。
 
(2) 高齢者の関心の高い健康・医療・介護等の無料相談サービス「さくらの生活サポートサービス<生活百科>」を三井海上火災保険株式会社との提携により、年金を振込指定されているお客さまに対して、都市銀行で初めて実施いたします。
 
(3) 上記商品・サービスの拡充に併せて、さくら銀行に年金振込指定をしていただいたお客さまを対象とした景品提供キャンペーンを平成11年4月から5月末までの2か月間実施いたします。

 さくら銀行は、個人業務を今後最も強化すべき業務と位置づけており、とりわけ高齢者向け取引は柱の一つであり、今回のサービス拡充はその方針に沿ったものです。

[商品拡充・キャンペーンの概要についてはこちらへ]


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