新型コロナウイルス感染症に関連した詐欺にご注意下さい
新型コロナウイルス感染症や特別定額給付金に便乗した不審な電話やメール等が確認されています。具体的には、以下のような手口による詐欺被害が確認されておりますので、このような不審な電話やメール等には十分ご注意下さい。
(事例1)ATMへ誘導し、お金を振り込ませる
- ●国や市区町村の職員等を名乗る者が、「特別定額給付金の申請を代行する」「新型コロナウイルス対策で助成金が出る」「マスクを送付する」と電話をかける等して、ATMへ誘導し、お金を振り込ませようとする。
(事例2)現金や、通帳・キャッシュカード、暗証番号を騙し取る
- ●親族を名乗る者が、「会社の上司からお金を借りており、返済資金が必要」と電話をかけた後、今度は上司を名乗る者から「新型コロナウイルスの騒ぎでお金に困っているので、すぐ返済して欲しい」と電話をかける等して、現金を騙し取ろうとする。
- ●国や市区町村の職員等を名乗る者が、「特別定額給付金を口座へ振り込むので、通帳やキャッシュカードを封筒に入れて用意して欲しい」と電話をかける等して、通帳やキャッシュカードを騙し取ろうとする。
- ●金融機関の職員等を名乗る者が、「新型コロナウイルスの関係で確認する必要があるため」と電話をかける等して、口座番号と暗証番号を聞き出そうとする。
偽造・盗難キャッシュカード、盗難通帳による不正出金被害補償に関するご相談
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