SMBC つなげる
ラグビープロジェクト
小学生ラグビー体験会
開催!
2024年10月14日(月)、東京都のリコー総合グラウンドにて、「SMBC つなげるラグビープロジェクト小学生ラグビー体験会」を日本ラグビーフットボール協会と共催で開催しました。
当日は小学生とその保護者50名超が参加。親子で楽しみながらラグビーの魅力を体験しました。
まずは開会式にて本プロジェクトに対する思いを、三井住友フィナンシャルグループ広報部長 森田 高より発表しました。
「ラグビーはPassion(情熱)、Integrity(高潔)、Solidarity(団結力)を育むスポーツです。SMBC も大切にしているこういった価値観を共有する人を増やしていきたいという思いで、このプロジェクトを立ち上げました。今後も、ラグビーを大事にする輪をつなげていきたいと考えています。」
続いて、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 最高事業遂行責任者 山神 孝志さんよりコメントを頂きました。
「私は普段、多くの人にラグビーを広めていく活動をしています。ラグビーというのは走る、キャッチする、投げる、当たるなどの全ての要素を持つ、他にはないスポーツです。今日、皆さんがラグビーの魅力に触れて、今日という日が皆様にとって良い思い出になることを願います。」
そして、特別講師の元ラグビー日本代表主将・菊谷 崇さんがラグビーの魅力を語りました。
「ラグビーの魅力は友達ができることです。日本のどこに行っても友達ができるし、海外でも、一つのボールを一緒に追いかけることがコミュニケーションになってすぐに仲良くなれるんです。今回、そんなラグビーの輪を皆さんに広める一員になれること、とても嬉しく思います。」
特別アンバサダーのタレント・モデルの東原亜希さんも登場し、息子さんがラグビーを始めたきっかけについてコメントしました。
「息子は柔道もやっていたのですが、チームスポーツもやってほしかったんです。自分だけが活躍すれば良いのではなく、チームの中での自分の役割を見つけられるラグビーは、どんな子でも必ずどこかに活躍する場があるのが素晴らしいですよね。見ているこちらが感動して、気持ちが洗われるようなスポーツだと思います。」
続いて、「SMBCつなげるラグビープロジェクト」では、プロジェクト内の体験会に参加してくれた皆さんから手形を集めて巨大アートを作る予定であることをアナウンス。その記念すべき手形の第一弾を登壇した皆さんに捺印いただきました。
第二部の体験会では、準備運動やパスの練習から始まり、ラグビーのプレー体験も実施。
作戦会議では子どもも大人も「パスはノーバウンドで捕った方がいいよね」「どうしたら落とさないかな?」「なるべく捕りやすい、優しいパスを投げたらいいんじゃない?」などアイデアを出し合い、未経験の子どもたちも楽しみながらも真剣に取り組み、ラグビーの魅力に触れました。菊谷さんからの「大きな声でチームに伝える」「周りをよく見る」「チームと話す時間を持つ」といったアドバイスのもと、ただ体を動かすだけではなく、ラグビーを通じて人とつながることの大切さを子どもたちが実感できるような体験会となりました。
体験会に参加してくれた子どもたちは「(ラグビーをしている時は)走っていて気持ち良かった。得点をとれたのがうれしかった。またやってみたい」など話してくれました。
会の最後には子どもたちも手形をぺたり!たくさんの手形を残してくれました。
SMBCグループは、これからラグビーの輪をさらに広げていくため、全国各地でラグビー体験会を開催し、ラグビーの魅力を伝えてまいります。