2021年度活動報告
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するサステナビリティボンドに投資しました
2021年8月、三井住友銀行は資産運用を通じた社会貢献への取組みとして、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するサステナビリティボンドに投資を行いました。
サステナビリティボンドとは、資金使途が①環境改善効果があること(グリーン性)および②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。本債券は、国際的な第三者評価機関であるDNV より複数の国際基準に適合している旨の検証を受けるとともに、環境改善効果についてはCBI(※)から一度の認証で継続的な債券発行が可能となるプログラム認証をアジアで初めて取得しています。
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- 低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO、Climate Bonds Initiativeの略称
本債券により調達された資金は、環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当される予定です。
債券名 | 第148回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券(サステナビリティボンド) |
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年限 | 5年 |
発行総額 | 100億 |
発行日 | 2021年8月30日 |
三井住友銀行は、責任ある機関投資家として、金融を通じてお客さまとともに社会課題の解決を目指し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。