2009年度活動報告

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平成21年度ユニセフ外国コイン募金の受付・仕分け実績のご報告

当行は、日頃よりユニセフ外国コイン募金実行委員会のメンバー企業として、国内本支店・出張所の店頭に募金箱を設置し、集まった募金を各国通貨別に仕分けし、ユニセフに送っています。平成21年度は、店頭募金のほかJAL機内や全国の空港等から集められた外国コイン約26.8万枚(重量約1.2トン)、米ドル9536ドル、米ドル以外の外国紙幣約1.6万枚、混入されていた円貨約599万円を、日本ユニセフ協会に送りました。これらの外国募金は、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの予防接種や初等教育のために使われます。

第6回エコプロダクツ国際展〜 Green Productivity to Enhance Competitiveness 〜 に出展しました

3月4日から7日にかけて、インドネシア・ジャカルタのバライ・ジダン・ジャカルタコンベンションセンターにおいて、「第6回エコプロダクツ国際展」が開催され、アジア各国から過去最高の164社・団体が出展し、4日間で90,000万人を超える来場者数を記録しました。当行は日本総合研究所と合同でブースを出展しました。また、展示と並行して実施された国際会議では、同展準備委員長を務める北山社長をはじめ、関係国の大臣や政府高官、学術者、環境先進企業の経営者等による講演が実施されたほか、「環境と金融」をテーマに、アジア各国の金融機関担当者や、環境ビジネスを牽引する企業担当者等による有意義なパネルディスカッションが行われました。

東京マラソン2010に給水ボランティアとして参加しました

2月28日、当行が加盟している「ちよだ企業ボランティア連絡会」が、「東京マラソン2010」において、給水ボランティアとして協力し、当行からの17名を含む約170名が参加しました。参加者からは「すごいスピードで駆け抜ける車椅子ランナーや外国人ランナー、それぞれのスピードで一生懸命走る市民ランナーの姿を見て、『スポーツって本当にいいなぁ』と胸が熱くなりました」との感想が寄せられました。

「相手を思い遣るコミュニケーション」セミナーを開催しました

2月16日、23日、手話技能検定協会理事長の谷千春氏を講師に招き、簡単な手話、世の中にはいろいろな人がいることへの気づき、互いを褒めあうグループワークなどを行うセミナーを東京・大阪で開催し、当行、SMFGグループ各社、日興コーディアル証券から約230名の有志社員が参加しました。実際に各社社員同士がコミュニケーションするよい機会ともなりました。

団体献血を開催しました

2月9日、日本赤十字社による団体献血を開催し、300名を越える社員が協力致しました。

「三井住友銀行CUTEプロジェクト」に、緑の東京募金感謝状(知事賞)が送られました

当行は、NEC、沖電気と3社合同で実施した「三井住友銀行CUTEプロジェクト(※)」による緑の東京募金への功績を賞され、「緑の東京募金感謝状制度」より知事賞が送られました。2月2日には都庁にて贈呈式が行われ、石原東京都知事より島田専務に感謝状が授与されました。
(※)当行はNEC、沖電気との連携により、本人確認記録の電子化が可能な次世代型営業店端末「CUTE」を開発・導入し、年間約300万枚相当のペーパーレスを実現しました。同時に、3社合同で「東京都海の森プロジェクト」に300万円の寄付を実施しました。

東京都福祉のまちづくり功労者に対する知事感謝状を受領しました

1月22日、東京都庁で行われた第58回東京都社会福祉大会にて、知事感謝状を贈呈されました。ロビーへのサービスケアアテンダント資格者の配置、目の不自由な方に対応するATMや受付番号表示機、耳の不自由な方や外国人の方などコミュニケーションに不安のある方の支援ボード、AED、防災ガイドマップの配置などを評価いただきました。

SMFG環境ビジネスフォーラムを開催しました

12月10日から3日間、「SMFG環境ビジネスフォーラム」を、日本最大級の環境総合展示会「エコプロダクツ2009」内で開催しました。当日は、「環境ビジネスの支援促進」をテーマに、SMFG各社や取引先企業によるプレゼンテーションやセミナー、ブース出展に加え、約500件にわたる環境ビジネスマッチングが実施されました。開催したセミナーには延べ1,000人の参加があり、大変盛況となりました。

eco japan cup表彰式が開催されました

平成21年12月11日(金)、三井住友銀行が環境省、総務省等と開催する「eco japan cup 2009」の表彰式が開催され、小池百合子衆議院議員、奥頭取などが出席しました。eco japan cupは、経済が関わる4つの部門(ビジネス・カルチャー・ライフスタイル・ポリシー)における「エコ」をテーマとしたコンテストで、特にビジネス部門では「環境ベンチャーの登竜門」となるべく、産官学の連携により、環境技術を有する企業の育成・支援を行っています。本コンテストの受賞作品は、12月10日〜12日に開催された「エコプロダクツ2009」にて展示され、「SMFG環境ビジネスフォーラム」の中でも、受賞者によるプレゼンテーションやエコミュージックの演奏等が行われました。

「第3回こどもイラストコンクール」を開催しました

平成21年12月11日(金)、当行・キッザニア主催「第3回こどもイラストコンクール」の表彰式が行われました。今回より、このコンクールは、eco japan cupのエコアート部門の一つとして実施されています。「ぼくの、わたしの『エコな未来』」をテーマに作品を募集したところ、子どもたちの独創的な作品がたくさん寄せられ、環境ビジネスフォーラム内でも受賞作品の展示が行なわれました。また、入選作品については、NPO法人子供地球基金に寄贈され、世界の子どもたちを救うボランティア活動に役立てられます。

関西国際空港でユニセフ外国コイン募金の回収を行いました

平成21年12月2日(火)、関西国際空港に設置されている大型の「ユニセフ外国コイン募金箱」に寄付された大量の外国通貨を回収する作業に、当行の関西国際空港出張所の社員が協力しました。この募金は、海外から帰国した観光客らが使い残した外貨を寄付したものです。回収された募金は、当行の店頭募金と同様に、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの予防接種や初等教育のために使われます。

海の森プロジェクトへの寄付を実施しました

平成21年11月27日、東京都庁にて「緑の東京募金(海の森プロジェクト)」への寄付金贈呈を行いました。これは、個人向け国債(平成21年9月3日〜9月30日)の販売金額に応じて寄付を行う「ゆたかな緑 応援キャンペーン」の実施に伴うもので、寄付金は今後、東京都の海の森整備のために役立てていただきます。

上海で世界環境ビジネスフォーラムが開催されました

平成21年11月9日(月)、中国・上海にて「世界環境ビジネスフォーラム」が開催され、日中の技術連携による温暖化防止策に関する、様々なセッションが実施されました。パネルディスカッション「課題解決に向けた環境技術連携の実現を支える金融システム」では、当行佐藤CSR室長が登壇し、上海浦東発展銀行投行業務部長 鄭氏、国際協力銀行特命審議役 本郷氏と共に、日中の環境マーケットにおける金融機関の役割等について議論を行ないました。

環境講座「どんぐりキューブをつくってみよう」を開催しました

平成21年11月5日(木)名古屋、11月6日(金)大阪で、当行を含む6企業が共催で、日本の環境問題における里山の役割や重要性、生物多様性について学び、身近な緑化への取り組みとして「どんぐりキューブ」をつくる体験講座を開催しました。当日は、当行15名を含む各社社員約70名が参加しました。講師は、8月の東京開催時と同様、「eco japan cup」において、2007年に環境ビジネス・ベンチャーオープン「三井住友銀行賞」を受賞した株式会社アネックス 5×緑事業部(ゴバイミドリ)より招きました。

本部ビルに寄付型自動販売機を設置しました

平成21年11月、本店ビル・大手町本部ビルにおいて、「寄付型自動販売機」を設置しました。1本飲料を購入するごとに、2〜4円が協力企業(*)を通じて、難病児とご家族の支援を行う「ア・ドリームア・デイ IN TOKYO」、アフリカの子どもたちの学校給食の提供を行う「TABLE FOR TWO」、障がい者の方の就労支援を行う「日本セルプセンター」に寄付されます。

【(*)協力企業(50音順)】 アサヒカルピスビバレッジ、ジャパンビバレッジ、泉友、八洋、室町商事

第15回手話講習会を開催しました

平成21年10月より1月にかけて聴覚に障がいのある方への理解を深めることや店頭でのCS向上を目的とした、今年で第15回となる社員対象の手話講習会を、東京・大阪・名古屋で開催します。今年度は、初級、中級あわせて約120名が全10回の講座を受講します。

「海の森」植樹イベントに参加しました

平成21年9月20日(日)、東京港に浮かぶゴミと残土で埋め立てられた広大な島を、自然豊かな緑の島に生まれ変わらせていく「海の森プロジェクト」の一環で、東京都港湾局主催の植樹イベントが開催されました。当行はグループ会社やNEC、沖電気とともに総勢46名で参加し、快晴の下、タブ、スダジイ、ウバメガシなどの植樹を行ないました。当行では次世代型営業店端末「CUTE」の開発や個人向け国債「ゆたかな緑 応援キャンペーン」を通じ、海の森プロジェクトに対する寄付も実施しています。

平成21年台風9号災害義援金へのご協力ありがとうございました

平成21台風9号により被害を受けた方々のために振込手数料無料の義援金口座を開設し、8月18日より年9月16日まで募金を受け付けました。この結果、お客さまより1,104,031円のご寄付をいただきました。ご協力ありがとうございました。グループ会社を含む当行社員からも137,309円の寄付が集まったほか、有志社員の積立募金である三井住友銀行ボランティア基金からも1,000,000円の寄付を行っております。義援金は中央共同募金会により被災者の方々のために使われます。

第3回SMFGクリーンアップデー;海岸の清掃活動に参加しました

平成21年9月12日に鵠沼海岸(神奈川県)、9月27日に須磨海岸(兵庫県)でクリーンアップイベントが開催され、当行の従業員と家族約90名が参加しました。この取り組みは、単にゴミを拾うだけでなく、ゴミの内容を調査・分析し、将来的に環境問題の解決につなげようとする点が特徴です。また、環境意識の向上・地域社会への貢献を目的とした各社共同のCSR/社会貢献活動として、この日を2007年度より「SMFGクリーンアップデー」と位置づけ、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)各社社員の参加も呼びかけています。今回全体ではSMFG全体で約120名が参加しました。

環境講座「どんぐりキューブをつくってみよう」を開催しました

平成21年8月27日(木)、当行を含む6企業が共催で、日本の環境問題における里山の役割や重要性、生物多様性について学び、身近な緑化への取り組みとして「どんぐりキューブ」をつくる体験講座を開催しました。当日は、当行37名を含む各社社員・家族107名が参加しました。講師は、当行も主催の一つである環境をテーマとしたコンテスト「eco japan cup」において、2007年に環境ビジネス・ベンチャーオープン「三井住友銀行賞」を受賞した株式会社アネックス 5×緑事業部(ゴバイミドリ)より招きました。参加者からは、「一緒に参加した子どもには、現代の年間絶滅種数が4万ということがかなり印象に残ったようです」「家庭菜園やベランダで少しでもエコに協力できたらと改めて考えました」などの感想が寄せられました。

平成21年7月中国・九州北部豪雨災害義援金へのご協力ありがとうございました

平成21年7月中国・九州北部豪雨により被害を受けた方々のために振込手数料無料の義援金口座を開設し、8月3日より8月26日まで募金を受け付けました。この結果、お客さまより7,474,365円のご寄付をいただきました。ご協力ありがとうございました。グループ会社を含む当行社員からも76,420円の寄付が集まったほか、有志社員の積立募金である三井住友銀行ボランティア基金からも1,000,000円の寄付を行っております。義援金は中央共同募金会により被災者の方々のために使われます。

こども向け金融経済教育イベントを開催

平成21年8月に、大手町本部・大阪本店で従業員の子ども向け「SMBCこども参観日」を開催しました。子どもたちは銀行業務を授業形式で学んだほか、1億円を持ち上げたり、札勘や窓口応対など様々な体験をしました。また、従業員食堂での昼食会も企画され、親子で仲良く食事するほほえましい姿が見られました。また、一般のお子さま向けに実施している「夏休み!こども銀行たんけん隊」も、日比谷本店・神戸本部・名古屋支店の3拠点で開催し、当行ホームページより応募した50名のお子さまが参加しました。

「家族と早帰りデー」を開催

平成21年8月12日、当行のワーク・ライフ・バランスに関わるキャンペーンの一環として、「家族と早帰りデー」を実施しました。これは、従業員の家族を職場見学に招待し、定時に家族と一緒に帰宅するというもので、家族や上司・同僚と、ワーク・ライフ・バランスについて考えることを目的とした初めての取組みです。早帰りデーは全国の約200拠点で実施され、従業員の家族約1500名が参加しました。大手町本部では約100組230名の家族が参加し、デスク訪問や名刺交換などの職場見学を行なった後、親子で定時に帰宅する姿が見られました。

「手話入門講座」を開催しました

平成21年7月28日(火)東京、8月20日(木)大阪にて、「1日手話入門講座」を開催し、三井住友カード、日本総合研究所、SMBCフレンド証券を含む、有志社員、約200名が参加しました。当日は、銀行店頭での対応を中心とした基本的な手話を、耳の不自由な方が日々感じていることや接し方などの講話を交えながら学びました。参加者からは、「手話のスキルだけでなく、自分の心のあり方を考えさせられた」「筆談や読唇など、伝える方法はひとつでないことも分かった」などの感想が寄せられました。

「SMBC環境プログラム C.C.C富良野自然塾」を従業員が体験しました

平成21年6月20日と21日の2日間、北海道の富良野にて「SMBC環境プログラム C.C.C富良野自然塾(※) 従業員体験ツアー」を実施しました。当行従業員とその家族(計22名)が参加し、植樹や環境教育を体験しました。

「富良野自然塾」は、閉鎖されたゴルフ場の跡地を利用し、ボランティアの協力を得ながら苗を育て、元の森に回復させる自然返還活動と、五感を使って自然を感じる、体験型の環境教育を行うものです。当行は脚本家の倉本聰氏の考えに賛同し、2005年のスタート時より支援を行っています。

第4回三井住友銀行チャリティーコンサート「名曲のおもちゃ箱」を開催しました

平成21年6月7日(日)、日本大学カザルスホールで、恒例の手づくりコンサートを行いました。当日は、室内合奏団・合唱団・吹奏楽団約100名と運営スタッフ約40名が一丸となり、抽選でご招待した400名超のお客さまに楽しいひとときをお過ごしいただくとともに、戦争や災害で心や体に傷を負った子どもたちを支援するNPO「子供地球基金」への募金協力を呼び掛けました。曲目は、クラシック、日本の唱歌、アニメソングまで「名曲のおもちゃ箱」の名前通り多岐に渡りました。オープニングには、当行が環境省等とともに主催するエコをテーマとしたコンテスト「eco japan cup」の2007年カルチャー部門受賞作品「MIDORI〜繋がる輪」を、作者の菊本るり子さんご本人に歌っていただき、合唱団が協演、ボランティアがステージ上で歌詞にあわせてコーラスを披露しました。全国の社員に協力を呼び掛け、「エコたわし」のチャリティー販売も継続して行い、寄付金額は約33万円となりました。本コンサートにご参加いただいた皆さま、ご協力まことにありがとうございました。

本店ビル社員食堂で「TABLE FOR TWO」への参加を開始しました

平成21年6月1日より、当行は「TABLE FOR TWO」の趣旨に賛同しこの取組みに参加しています。「TABLE FOR TWO」とは、直訳すると「二人の食卓」。先進国に暮らす私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越えて食事を分かち合うというコンセプトの下で、開発途上国が抱える栄養不足・飢餓問題と、先進国が抱える生活習慣病問題の同時解決に取り組む取り組みです。本店ビル社員食堂における「ヘルシーメニュー」は全て「TABLE FOR TWO」の対象となり、1食分の購入価格のうち20円が開発途上国の学校給食1食分として寄付されます。

第6回エコプロダクツ国際展の記者会見に北山会長が出席しました

平成21年6月10日、インドネシアで行われた「第6回エコプロダクツ国際展」の開催発表記者会見に、準備委員会委員長である北山会長、アジア生産性機構(APO)の竹中事務総長、・インドネシア商工会議所(KADIN)会頭のモハマッド・S・ヒダヤット氏らが出席しました。アジア最大級の国際展として知られる同展は、加盟国国民の環境への関心を深めるほか、企業が環境配慮製品・サービスを提供する技術を政府、産業界、一般人に紹介する絶好の場となります。第6回目となる今回は、2010年3月4日〜7日にインドネシア・ジャカルタにて開催される予定です。

当行室内合奏団が老人ホームでのボランティア演奏会を開催しました

平成21年5月23日(土)、当行室内合奏団が立川市にある有料老人ホームでボランティア演奏会を開催しました。6月7日の当行チャリティコンサートで演奏する楽曲に団員有志のソロ演奏を加えた約1時間のプログラムを、入居者の皆さんが大変熱心に聴いてくださり、団員一同大きな充実感を味わうことができました。

関西国際空港でユニセフ外国コイン募金の回収を行いました

平成21年5月12日(火)、関西国際空港に設置されている大型の「ユニセフ外国コイン募金箱」に寄付された大量の外国通貨を回収する作業に、当行の関西国際空港出張所の社員が協力しました。この募金は、海外から帰国した観光客らが使い残した外貨を寄付したものです。回収された募金は、当行の店頭募金と同様に、ユニセフを通じて開発途上国の子どもたちの予防接種や初等教育のために使われます。

「第18回 地球環境大賞 フジサンケイグループ賞」を受賞しました

フジサンケイグループ主催の「第18回 地球環境大賞」にて、先進的な環境ビジネスへの取組みが評価され、「フジサンケイグループ賞」を受賞しました。本顕彰制度は環境関連では国内で最も権威と格式をもつ表彰制度の一つで、メガバンクとしては初めての受賞となります。4月21日には、秋篠宮同妃両殿下ご臨席のもと、元赤坂・明治記念館にて同大賞の受賞式が開催され、フジサンケイグループの日枝代表より、奥頭取に賞状とトロフィーが授与されました。今後も地球温暖化防止・低炭素社会の実現に向け、本業を通じた様々な環境商品・サービスの開発や、環境配慮型の企業活動支援を展開してまいります。

手話研修を開催しました

平成21年4月13日(月)、約460名が手話研修に参加し、耳の不自由な方の生活やご経験についての手話によるお話(*)をうかがうとともに、簡単な手話を習いました。参加した社員からは「耳が不自由な方には筆談というイメージが勝手にできていました。発音をしっかりして、口を明確に動かすということの重要度を学びました。」「今日の研修を思い出し、挨拶だけでも自分からしようと思う」

「手話ができるようになれば、単純に対応できるお客様が増えるだけでなく、コミュニケーションの幅も広がるので、是非マスターしたい。」などの感想が聞かれました。
(*)手話通訳者の方が受講生に音声で通訳しました。

特別養護老人ホーム散策会に参加しました

平成21年4月4日(土)、「ちよだ企業ボランティア連絡会」主催の特別養護老人ホーム利用者との散策会が開催されました。当日は暖かな日差しの下、当行従業員7名を含むボランティアが、老人ホーム利用者の方々を車いすで近くの公園までお連れし、満開の桜の中での外出を楽しみました。

平成20年度ユニセフ外国コイン募金の受付・仕分け実績のご報告

当行は、日頃よりユニセフ外国コイン募金実行委員会のメンバー企業として、国内本支店・出張所の店頭に募金箱を設置し、集まった募金を各国通貨別に仕分けし、ユニセフに送っています。平成20年度は、店頭募金のほかJAL機内や全国の空港等から集められた外国コイン約55万枚(重量約2.5トン)、米ドル2万ドル、米ドル以外の外国紙幣約3万枚、混入されていた円貨約373万円を、日本ユニセフ協会に送りました。

東京マラソン2009にボランティア参加しました

平成21年3月22日(日)、当行が加盟している「ちよだ企業ボランティア連絡会」では、「東京マラソン2009」において、当行から参加した12名を含む120名が給水ボランティアとして協力しました。当日は好天に恵まれ、参加者からは「ボランティアをしている中で皆が一体となって応援できた」「ランナーの方に『ありがとう』といわれて嬉しかった」などの感想が寄せられました。

第5回エコプロダクツ国際展 〜 Sustainable Production, Sustainable Consumption, Sustainable Future 〜 に参加しました

平成20年3月19日から22日にかけて、フィリピン・メトロマニラのSMXコンベンションセンターにおいて、北山会長が準備委員長を務める「第5回エコプロダクツ国際展(*)」が開催され、当行と日本総合研究所がブース展示や会議等に参加しました。世界同時不況という経済環境の中での開催となりましたが、日系企業36社のほか、フィリピン、シンガポール、マレーシアから過去最多の128社・団体が出展し、3日間で8万人を超える来場者数を記録しました。

エコプロダクツ国際展は、アジア太平洋地域におけるエコビジネスの活性化とサプライチェーンのグリーン化による国際競争力の強化を目指して、毎年開催されている国際環境展示会です。同展は、2004年からこれまでに、マレーシア、タイ、シンガポール、ベトナムで開催され、今回が第5回目となりました。「第6回エコプロダクツ国際展」は、平成22年3月にインドネシア・ジャカルタにて開催予定です。

SMBCパーク栄にて生物多様性セミナーを開催しました

平成21年3月3日(火)、SMBCパーク栄にて、「企業緑地セミナー〜生物多様性の視点からみた持続的企業活動と“緑“について〜」を開催しました。エコアセット・コンソーシアム(インターリスク総研・住友林業緑化・鹿島建設)の特別協力を得て行われたこのセミナーでは、平成22年に名古屋で開催予定のCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)にむけて、中京地区の企業緑地(工場緑地)の優良事例や、生物多様性を活かした企業緑地の取組の紹介を行ったほか、企業緑地活動に取り組む企業担当者6名によるパネルディスカッションを実施しました。

大学生の職場訪問を受け入れました

平成21年2月10日(火)、経済学部の大学生約20名が、企業の職場訪問を目的として当行を来訪しました。金融をとりまく国際的課題についての講義の後、市場営業部門にてディーリングルームの見学を行いました。

書損じはがき・未使用テレホンカードの収集・寄贈

社員より募集した書損じはがきが約2,780枚(約12万円相当分)、未使用テレホンカードが約250枚(約14万円相当分)となりました。なお、書き損じはがきは、三井住友カード、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所、SMBCフレンド証券でも募集を行い、SMFG全体で約4,350枚(約20万円相当分)が集まりました。これらは平成21年2月に福祉団体に寄贈し、通信費として役立てていただきます。

「災害時救急体験講座」を開催しました

平成21年1月14日(水)に東京、1月21日(水)に大阪、22日(木)に名古屋にて、当行を含む6企業が共催で災害時の負傷や急病時等の応急手当について学ぶ第2回目の講座を開催し、当行社員35名を含む約200名が参加しました。当日は、救急救命士と普段から訓練を受けている学生が講師となり、大地震被災現場の避難所を想定したシミュレーション、負傷者救出の為の搬送法、AED(自動対外式助細動器)操作方法のデモンストレーションなどを行いました。参加者からは「いざという時に知識があるかないかでは可能な対応が全く違うと思うので、今後もチャンスがあれば積極的に参加したい。」などの意見が寄せられました。

障害者の方が製作されたお菓子などの販売会を行いました

平成21年1月16日(金)・2月13日(金)、それぞれ「日本セルプセンター」「東京カベナント教会のぞみ園」が、東京都千代田区の日比谷本店ビルの社内食堂前において、昼食の時間帯に障害者の方が製作されたお菓子などの製品の販売会を行いました。

過去の活動報告